今日のニュースから 9月24日(月)

 昨日はEastLakeでゴルフ観戦しましたが、9ホールだけクーチャーに付き合い、帰宅しました。優勝戦線に食い込んでいないので見る価値なしという判断ですね。
 それにしても入場者数が少ない。タイガーとミケルソンに人気が集中。他の著名な選手に気の毒なぐらいですね。「これ、本当のPGAのトップ30の集まり」なのかと思わせますね。
 日曜日のファルコンズの試合に8万人集まっているというのに、このイベントの最終日に何人集まったのか? やはり、ゴルフはマイナーなスポーツであると認識せざるを得ないですね。それゆえ、ライダーカップなどの余興をやって少しでもお金を集めないといけない。このフェデックスカップにしてもそうで、こういう風にしたのはプレイオフをやることで少しでもお金を集め、それを普及などに使っていかないとゴルフが廃れるからでしょうね。
 プロスポーツはすべてお金です。NFLなら5年やれば20億円程度は稼げますが、ゴルフで5年やってもここまではいかない。当然、人はお金の多いほうに流れますからね。人気スポーツにしないといけないのが、裏事情でしょう。

 昨夜は久しぶりに米人の老夫婦と食事をしましたが、奥さんは不動産屋です。バックヘッド専門というか扱う物件の多くは1M以上のものです。ここ最近の情勢を聞きましたが、2M以下の物件すなわち1M台は動いているそうです、それ以上のものは動いていないそうです。少しの小金もちなら1M程度の家は買えますからね、ましてやピークから比較すれば40%は下がっています。2Mの物件が1Mの少し上ぐらいで買えるなら「安い買い物」ですかね。
 うちの近所もそうで、タウンハウスの団地が建設されたのは3年前、これが30万ドル台でしたが、それが中止になりまた再開され、今度は20万ドル台です。それでほぼ完売に近いわけです。アメリカ人はバーゲン好きで安いものが好きなんですね、家も同じで、安ければ買うという理屈だそうです。

 新生銀行は、サラリーマンの1カ月のお小遣いがバブル経済最盛期の半分、約30年前の水準になったとする調査結果を発表しました。小遣いの平均額は、バブル最盛期の1990年に7万7725円とピークに達し、2012年には3万9756円と81年(4万833円)並みにまで下落しました。これじゃ、何もできないですよね。稼いでいる本人に自由なお金がないのは寂しいことです。

 あと1週間で9月も終わり、1年の残りはわずかに3ヶ月になってきました。実に早いですね、1年の4分の3が終わろうとしています。どんな年末になるんでしょうね?と気をもんでも仕方ない、日々をしっかり生きることですかね。

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