7月30日(火)

 Luglio Trenta (Martedi)  Treinta de Julio (Martes)

 昨日は閉店してから、エアコンの吸い込み口の掃除をようやく終えました。2か所あるんですけどね。高い場所にあり、黒くなるとやらないといけないが、いつも思いながらもできないでいます。情けないですよね、昔なら「よしやろう」と思い立つとすぐにできていました。

 今日の辛坊さんは何を? 「プライマリー・バランス」分かりますか? 国の税収(歳入)と歳出の均衡のことです。 これが来年度は合うのです。「エー嘘でしょう」と思いませんか? これまで70兆円くらいが税収、そして歳出が100兆円超えるので不足分が国債でした。その国債は60年で償還(返済)しないといけないルールがありますけどね。

 ではなぜプライマリー・バランスが合うのか? 税収が増えているからです。円安で増える+インフレで増えるわけです。100円のものが10%の税金なら10円ですが。150円になれば15円です、物価の上昇に攣られて税収も増えているんですね。

 しかし問題なのは何か? 歳出が増えていない(実際には微増→ただし防衛費を除く)んですよ。それで社会保障費とか国民への還元がなされていないから、日本国民は総体的に貧しくなっているんです。ここを指摘していましたね。年金生活者の増額とかね、しないと苦しいはずですよ。

 辛坊さん、ダイソーで楊枝を買っていたそうです。1個100円です、それが最初は100本入っていた、それが80本になり、今は60本しか入っていないそうです。「実質値上げ」ですよ。昔は200円出せば200本あった、今は同じ数を買うには300円でも180本ですから足りないわけです。これで物価上昇が5%とか言えるのか?おいおい統計間違っていないか?

 24か月連続の「実質賃金割れ」ですよ。約2年です、今年5%が6%の賃金上昇があったって??? おいおいバカをコクんじゃないよ。10%上げないと賃金減るんですからね。

 こんなことがフランスとかで起きたら暴動、ゼネストになっていますよ。新幹線が1週間止まったらどうなります? それぐらいの怒りをぶつけないといけないのに「猫」のようにおとなしい日本人です。平和なんですかねえー。温泉日本は気持ち良くて出れないの?

熱帯低気圧デビーです。まだ大きくなっていないようです。





TXの西で過去1週間に60回以上の有感地震があったそうです。

オクラホマとニューメキシコ州でも感じられたそうです。


業績発表、P&Gは良好、製薬ではファイザー、メルクも好調です。

石油のBPも好調でした。


 今日のマーケット、大きな動きはありません。たまには掲載を控えておきます。



本日から90度超えです。

雨ですか?なんと不思議、来週の木曜日まで雨なしです。

気温は同じですね。明日から金曜日まで95度前後、その後は90度前後です、まあ悪くはないですよ。

 ウナギ食って食中毒は怖いですよね。それも規模がデカい。原因は手袋をしなかった、そのすでに菌が付いていたわけです。ということは手洗いも完全ではなかったということです。90歳の人が死んでいますからね、これはもう事件ですよ。実はウナギを買いまして、土曜日に到着するんですよ。豊洲で焼いた冷蔵です!

今日は田中角栄の言葉です。早坂茂三の著書から

政治家に必要な「敵を減らすこと」

 1962年の暮れ、大蔵大臣だった田中がこう訊いたという。政治家として頂上を極めるには、何が必要か。 「味方を作り、増やすことです」  早坂が即答すると、田中が切り返した。 「違うな。逆だ。敵を減らすことなんだ」  そして、そのための心得を諄々と説いてきた

“人の好き嫌いはするな。

誰に対しても一視同仁。いつでも平らに接しろ。

来る者は拒まず、去る者は追わず。

他人のために汗を流せ。

できるだけ面倒を見ることだ。

手柄は先輩や仲間に譲れ。

損して得を取れ。

進んで泥をかぶれ。

約束事は実行せよ。

やれそうもないことは引き受けるな”。

「これを長い間、続けていけば敵が減る。多少とも好意を寄せてくれる広大な中間地帯ができる。大将になるための道が開かれていく」 「味方というのは、一緒に死んでくれる奴のことだ。そんなのがザラにいるはずはない。やみくもに味方を作ろうとして、相手の性根も確かめず、コメツキバッタの真似ごとをするな。味方顔した連中は、こっちの雲行きが危うくなれば、すたこら逃げ出すに決まってる。そんな手合いに頭を下げ、愛想を振りまくのは、愚か者のすることだ」

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