やはり政治は茶番だった 2月8日(水)

 Ocho de Febrero (Miercoles)

 昨日の9時から1時間あまりあったState of Unionです、家に帰って最後の5分だけ見ました。あの下院議長の横向き拍手、あからさまな態度です。そしてハリスの馬鹿さが見える拍手攻勢。老いぼれ爺さんの演説は力がない。


知らなかったですね、サラ・ハッカビー・サンダーズがアーカンソー州の知事に11月に当選していたんですね。1月から知事を務めていまして。共和党なので今回のState of Unionを批判していました。1982年生まれなので40歳です。アメリカの知事としては最年少です。そしてあのマイク・ハッカビーの娘だったんですね。マイクは元大統領候補です。まあそういう地盤もあったのか?彼女を知ったのはトランプ政権時代にホワイトハウスの報道官を務めたからです。仕切ってましたけどね。未来の大統領候補?まあ狙うでしょう。アーカンソーといえばクリントンも州知事をしていました。大きな産業何もない、貧困層の多い州です。自慢はウォルマートの本社だけかも。


次々と発表されるレイオフです。ZOOMは1300人です。CEOは今年の給料を1万ドルにする、98%カットと言っています。

しかしね、上場したときの創業者利益があって困らない。株価はコロナの時に相当上げていました。調べますか?

現在の株価は84.66ドルです。半年前は114ドル、1年前は143ドル、最高値は20年の10月で559ドルです。億万長者ですよ。まあZOOMの需要はもう落ちています。

数えて3代目になるホンダのピックアップトラック、Ridgelineです。少しは本物に近づいたか? 元がスポーツカーメーカーです。新規参入したわけですが、今一売れていない。


   昨日上げた株、私の運用額は66122ドルまで回復しましたが、今日は下げるでしょう。ゴールドが順調です、1891ドルまで上げています。1900ドル超えは確実? やはり資産運用の1つに加えるべきものでしょうね。今買って10年後屋5年後に2500ドルや3000ドルを想定しますか? 原油も上げて77.66ドルまで回復しています。NYのプリマーケットは小幅安ですが、欧州が全面高なので、変わるかも知れません。

  覚えていますか?「株は博打だ」で買ったボロ株3つ、これがどうなったか? 1)Clovis Oncology 確か2ドルぐらいで買ったのですよ、それが11月に会社更生法の適用を申請して低迷、今は$0.12です。300株持っているんで、-386ドルです。負けたー 2)Terns Pharmaceutical この馬が優秀で3ドルぐらいで買ったのです、今は10ドルの手前。150株持っているんで+876ドルです、優秀でしょうこの子。3)Unity Biotechnology これも300株持っていて、1ドル程度で買ったはずです、今は5.51ドルなので+370ドルになっています。

 私はこういう博打をしなさいと言っているんですよ。100ドルから200ドル使ってですよ。Nasdaqの中には1ドル以下の株がゴロゴロあります。そして医薬系のベンチャーに多い。それがかつては100ドルだった株もあるわけです。何か新薬や特効薬を開発できたら化けるわけです。これが博打なんですよ。CNBCのサイトの中に毎日の株価を示す場所があり、そこに「UnusualVolume」というのがあり、そこに急な値動きがある株が示されています。ここを見て探した株です。あとはその会社を軽く見て判断です。それで300ドルが100ドルになっても、いいじゃないですか。逆に500ドルになるかも知れない。それで毎日、株価を見ることで頭が動くので、ボケ防止になります。夢を買うわけですよ、そして頭の体操=一石二鳥です。


焦点は明日の雨です。70%の確率。

今日は曇り空ですが、70度まで上がります。

気温はじわじわ上がってきましたが、雨の確率は残っています。来週も最大で60%が3日連続であります。

 日本の国会では、首相叩きが始まっています。同性愛者やマイノリティに関する発言への追及ですが。ある議員が「G7の中で同性婚を認めていないのは日本だけ」とか言っています。確かにそうですが、そこで欧米に「右に倣え」をする必要性があるか? それが理屈として通るのであれば、そのうち「G7の中でマリワナ=大麻の自由化をしていないのは日本だけです」となる日が5年後には来るでしょう。まあここまで書けば極論でしょうが。

 同性婚しなくても同じ権利を認めればそれで済むのでは?たしかに「社会は変わってしまう」わけですよ。これがエスカレートすると20年後には「動物との結婚問題」まで出てきますよ。さらに社会が変わる。いまでも人によっては遺言に「この猫にお金を遺す」とか書く人がいます。

 人間が作るものです、男性100%と女性100%で生まれてこないケースがあるわけです。そして体は男性でも心は女性、そんな運命を背負った人間も生まれてくることもあるでしょう。足や手の長さが右と左で違う、その大きさも右と左で違うとか、それらと同じ感覚でしょう。完全な人間はないということで認めることは大事だと思いますよ。しかし、限度というか、どこかで線を引く必要性はあると私は思いますね。多様性の世の中ですが、それを受け入れられる人もいれば、受け入れられない人もいる、当たり前のことでしょう。それが公人として発言するから問題であり、個人として意見を持ち発言するのは「言論の自由」です。それは否定できないことです。

 2日前のニュースで知った英語「Antisemic」これで反ユダヤ主義者となります。Antisemitismが反ユダヤ主義の意味ですが、これを調べてみると1,870年ごろに欧州で始まったものです。これにはセム語族というのがあり、これはアラビア語やヘブライ語などオリエントの世界で中心的な役割を果たした国々の語源みたいなもので、そこから来ているんですね。まあそれが西欧人の先祖アーリア人よりも劣等であるという思想にもなっている。かなりややこしいんですよ。それが反ユダヤになるけです。最近はDunwoodyのユダヤ系の家にチラシが配布される、また落書きをされるとか事件が起きています。アメリカ1つとっても白人対黒人の図式、反ユダヤ、反アジアもあります。疲れますよね、人種の坩堝なのに、多様性を認めないわけです。ましてや日本のように黒い髪に茶色の目、さらには黄色い?肌ばかりの人間の集まりの中で、「多様性を認めなさい」と言っても簡単には進まないですよ。こうした前には在日韓国人や部落問題もあるんですからね。

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