今日のニュースから 2月14日(木)

 予約の数は上々で、すでに7-8時の間は埋まっています。1年で一番忙しい日のバレンタインデーのビジネスですが、昨夜もどっこい忙しい1日でちゃっかり稼がせてもらいました。某日系企業の11名のパーティがありましたからね。たまに、こういうのが入ると楽です。

 今回は少し作戦を変えて、バレンタインデーのスペシャルコースを2つ設定しました。2人で70ドルと90ドルのコースです。70ドルはビギナー用、90ドルはアドバンスという設定ですが、この作戦の効果はいかに?

 名門「不二家」が復活しているというニュースが流れています。不祥事続きでどん底だった会社はどう蘇ったのか?
 6年前。不二家は“どん底”に。洋菓子に自社で定める消費期限切れの原料を使用していた問題が、07年1月に発覚。工場の操業停止や洋菓子店の休業などに追い込まれ、消費者の信頼を失った。07年3月期、08年3月期は巨額の営業赤字を強いられた。
 その不二家が今年2月12日に発表した12年12月期決算は、売上高899億円(前期比2.6%増)、営業利益16億円(同54%増)と大幅な増益。この復調した業績を踏まえての復配。不二家はこの数年で、どう生まれ変わったのか。それは不二家の親会社、山崎製パンにある。
 不祥事を受けて経営危機に見舞われた不二家は、07年春、山崎製パンと資本・業務提携を結ぶとともに、第三者割当増資を経て山崎製パンの持分法適用会社(当時の出資比率は35%)となった。
この山崎製パンへのグループ入りが、不二家が抱えていた最大の“弱点”を改善するきっかけとなった。
 不二家は直営とFCによる自社ブランドの洋菓子店を、全国で展開する。ペコちゃん人形が店頭に飾っている光景はおなじみ。消費者が最も不二家を想起するビジネスでありながら、これこそが儲からない事業構造で02年以降、部門別の赤字が続いた。
 山崎製パンのグループに入るまで、不二家は洋菓子の販売を自社ルートにほぼ依存。これが不振の最大要因。当時からジワジワと広がっていたのが、コンビニエンスストアで販売される洋菓子、つまりコンビニスイーツだったが、コンビニが店舗数を拡大、スイーツの商品レベルを上げていく中で、不二家のような洋菓子店はその牙城を少しずつ切り崩されていった。不二家も対抗策をいろいろと模索したが、決め手には欠けていた。
 光明を差したのが製パン最大手の山崎製パンが持つ、コンビニやスーパーへの強力な販売ルートだ。不二家は山崎製パンの力を借り、かつてのライバルであるコンビニやスーパーへ洋菓子の販路を拡大していった。
 たとえば2011年にはローソン向けに「レーズンサブレ」の製造を開始。12年にはセブン-イレブン限定となる「ふんわりペコちゃん」を投入。こうしたコンビニスイーツが洋菓子事業の牽引役となり、工場の稼働率も改善、収益構造は劇的に改善した。
 ただ、12年12月期の洋菓子事業は3億円の部門赤字と、見込んでいた黒字化には一歩届いていない。利益の大半を稼ぐクリスマス商戦で原材料のイチゴ価格が値上がり、30店を見込んでいた洋菓子店の純増が9店だったことなどが要因に挙げられる。
 不二家は中国での事業拡大もあり、チョコレート菓子などの製菓事業は堅調。そのうえで完全復活を遂げるには、やはり洋菓子事業の黒字化が必須で、小売り向けの一層の拡大はカギの一つ。危機を乗り越えて目指す新境地にたどり着くまで、あと一歩。

 1936年の創刊以来、日本株投資家のバイブルとされてきた「会社四季報」の新春号(2012年12月発売)が、在庫切れの状況にあることが分かっています。昨年11月以降の相場上昇を背景に、個人投資家が市場に回帰、株式投資熱が盛り上がっていることを示す象徴例だとか。

 Obama proposals face quick opposition in Congress photo今日はオバマがDecaturの学校を訪問することになっています。周辺の道路が警備で混雑することが予想されます。以下が予定です。
President Obama is expected to be in Atlanta between 11:30 a.m. and 2:40 p.m. on Thursday. He’ll be landing at Dobbins Air Force Base and will travel to the College Heights preschool and the Decatur Recreational Center, where he plans to make remarks at 1:20 p.m.

7 Day Forecast久々の日曜ゴルフ中止ですかね。まあ午後からやる人がいればやりますけど。たぶん、事務仕事ですね。

7万人が内戦で死亡

 国連人権高等弁務官事務所は、シリア内戦の死者が計7万人台に迫っている可能性があるとの見方を示しました。今年1月初旬、犠牲者は既に6万人に達したと報告、事態の悪化を防ぐ行動を起こさない国際社会を批判していました。
 シリア内戦は、北アフリカや中東諸国で多発した民主化運動「アラブの春」に触発される形で2011年3月から本格化。アサド政権打倒を目指す反体制派と政府軍の衝突が依然続いています。これが人類ですね、昔から戦争はあって、今も終わらない、そして将来も起こる。北朝鮮が変なことをしないことを祈ります。

チベット独立を支援する国際団体「自由チベット」(本部ロンドン)は、中国四川省アバ・チベット族チャン族自治州で37歳のチベット人元僧侶が焼身自殺を図り、現場で死亡したとの声明を発表しました。
 中国内で焼身自殺を試みたチベット人はこれで100人目になったと述べ、このうち少なくとも82人が死亡したとみられています。37歳の元僧侶の遺体は当局が火葬し、遺灰を遺族に引き渡したそうです。
 自由チベットはこれらの情報の出所には触れなかったが、自殺は2月3日に起き、事実確認に10日要したとしている。チベット人は中国当局の報復を非常に恐れチベット人らによる抗議行動に関する情報を口外しないと説明しています。




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