今日のニュースから 12月18日(火)

 昨日は、仕入先のクリスティンがクリスマス前ということで、ささやかなプレゼントを持ってきてくれました。イタリア系なんでピクルスですが、なかなか旨い。死んだお婆ちゃんの直伝レシピだそうです。それもシシリア出身。
 Melanzanaとあって、これが名前かと思いGoogleしてみると、Melanzanaはイタ語でなすの意味でした。イタリア人の血が流れている私ですが、すっかりイタ語から離れていますからダメですね。
 ちなみにイタリアは、日本の次いで世界第7位のナス生産国だとか、こういう余計なことまで頭に入ってきましたね。

 今週土曜日から日本人の「帰国ラッシュ」ですかね。昨日読んだ記事によれば、飛行機の中の湿度はわずか20%程度しかありません。普通の人であれば1時間に80-100mlの水分が体がら失われる計算になります。仮にアトランタから日本に行けば14時間ですか?最大で1.5リットル近い水が消えるわけです。
 さらに機内は気圧が低いので、アルコールを飲むと地上の2-3倍の速さで酔いが回るそうです。これにより、水分が失われやすく脱水症状を引き起こしやすくなるそうです。
 これを放置すると、血液の流れが悪くなり、足先まで行った血液が戻りにくくなるわけですね。そうなると血栓をつくり、血管壁に付着しますね。飛行機を降りたときに、この状態で歩こうとすると血栓が血液と一緒に流れ出し、肺動脈で詰まり、心肺停止になります。
 これを防ぐには水を飲むこと、足裏を刺激する、など体を動かすことが大事ですね。水ガブガブ飲んでトイレに頻繁に行けば歩くことになりますから、これは良いことなのかも知れません。
 またおならですが、我慢するな!どんどん出せ!ということです。我慢すれば腸内のガスが膨張し腸閉塞になる可能性もあるそうです。機内は天井に向かって空気が流れていますから、おならしてもあまり回りの人には迷惑にならないと思います。ましてや毛布で包んでいますから、匂いを感じるのは自分だけかもしれません。

 そういえば私、最近はランチを少し変更しまして、サラダ類にサツマイモを1つ食べています。蒸し器で蒸したものを食べていますが、サツマイモ=おならのような感じですが、大したことありません。サツマイモは食物繊維が豊富なんですね。さらにはダイエットにも効果的と日本でも話題になったことがあります。
 
 簡単に言うと、主食のご飯をふかしたさつまいもに変えるというだけですが、それは白米と比べたとき、同じ重さであっても、サツマイモのほうがカロリーが低いということがあります。
 もう一つ良い点としては、カロリーが少ないですが腹もちが良いということもあり、食事制限のダイエットで一番の悩みである、空腹を我慢することが少なくなるからです。
 そして皮を食べないといけない。皮には食物繊維がたっぷりと含まれているため、おなかもスッキリする効果がありますし、さらにお肌にもいいんですね。
 ついでにサツマイモの効能を紹介しておきましょう。もう、これを読んだら「毎日食べる」しかないと思いますよ。Iママ、食べてくだしゃいね、健康に良いことばかりですぞ。
 120歳まで生きた鹿児島県徳之島の泉重千代さんの主食がサツマイモだったそうです。サツマイモの主成分はでんぷんですが、各種ビタミンやミネラル類が豊富に含まれ、セルロース・ペクチンといった食物繊維が非常に多く含まれているのが特徴です。
 豊富に含まれるセルロース・ペクチンなどの食物繊維は、便秘を解消させる作用だけでなく、
血液中のコレステロールを低下させる作用や血糖値をコントロールする働きもあり大腸がん、高血圧、糖尿病などの成人病予防に効果的です。
 また、生体膜を守り、ガン細胞の増殖を抑制すると言われるβ(ベータ)-カロチン、糖質の代謝を助けるビタミンB1、「若返りのビタミン」と呼ばれ、老化現象のもとになると言われる過酸化脂質が体内にできるのを抑制する働きがあるビタミンEなども、バランス良く含まれています。
 さらに、リンゴの10倍以上ものビタミンCが含まれており、細胞の結合を強化するコラーゲン生成を助ける機能や、免疫を強化し風邪を予防する働きがあります。 
サツマイモのビタミンCは、加熱調理しても糊化したでんぷんの作用により壊れにくく、残存率は高いのです。
他にも、体内の余分なナトリウム(塩分)を排出し、血圧低下やむくみの解消に効果があるカリウムが、他の野菜類と比較しても極めて豊富です。サツマイモは様々な栄養素を含んだ、高機能・低カロリーで美容にも効果的な食材なわけですね。
 特に注目したいポイントは、抗酸化成分ですね。若返りのビタミンと言われるビタミンE、ポリフェノールの一種であるクロロゲン酸、そしてベニハヤトなどの黄色みを帯びた品種はβ-カロテンが、紫芋などはアントシアニンが含まれています。
 これらの成分は、老化や生活習慣病などを引き起こす原因と言われる活性酸素を除去する抗酸化作用があります。
 素晴らしいでしょう?もう、これは野菜の「優等生」としか言いようがない。ご飯、特に白米を食べている方、そんなもんはやめて玄米にするか、サツマイモを食べましょう。サツマイモは、玄米同様に、それだけで必要な栄養をまかなえるという完全食ですから、これだけ食べていても問題ないということです。

 自民党の安倍晋三総裁とオバマ米大統領が18日、電話で約10分間会談。26日召集予定の特別国会で安倍氏が首相指名されるのを受け、早期に日米首脳会談を行うことで合意。安倍氏は来年1月の訪米日程を調整しています。
 このすばやい対応が良いですね。今は親米で対する中国をけん制しないといけない時期です。これで良いと思いますよ。円も昨日は一時84円ですか? もっと円安になるようにせんといかんですね。
 経団連も、安倍晋三総裁との政策懇談会を東京都内で開催し、安倍氏は物価上昇率2%のインフレ目標設定などで「必ず円安・株高に持っていく」と述べています。
 
 雑学です、満潮や干潮はどうして起こるか知っていますか?それは月との引力から起こるものだそうで、地球は月の引力の影響を大きく受けており、月の位置によって満潮、干潮が発生します。
 また地球は、太陽の引力の影響を少なからず受けており、太陽による満潮と月による満潮が重なったときが「大潮」。太陽による干潮と月による満潮が重なると「小潮」が発生します。
 
 
 ちなみに、月と地球の距離を簡単に覚えるには、赤道の回り10周分と覚えてください。数字では38万キロメートルですね。「そんなに遠くない」と思いませんか?
 
財政の壁問題で大統領と議会が合意に向けて歩み寄っています。こんな写真がCNBCに掲載されていました。
 
 
 
 
 オーストラリアの人口が過去ほぼ3年間で最も急速に拡大しています。資源豊富な同国に、熟練労働者の移民が大量に流入しているためです。
統計局のデータによると、6月までの1年間にオーストラリアの人口は1.6%(約36万人)増加しました。これは、世界金融危機で政府が移民規制を実施して以来最も急速なペース。人口増加率は昨年前半に1.14%で底を打っていました。
 6月まで1年間の海外からの純移民数は20万8300人で、前年比22%増加した。入国者数は47万2100人で、出国者数の26万3800人を大きく上回っています。
 今なら寿司職人は5千ドルで永住権が取れるという話もあります。オーストラリア、かなり有望です。資源あり、間違いなく栄える国ですからね。ただ日本から12時間と遠いですけどね。


 

 

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