真相はどうだったのか? お答えしましょう。

 世の中には「疑問」が山ほどありますが、たいていは嘘のような表向きの答えが出てきます。でも、実際はどうなんだろうかと思ったことはありませんか?

1、真相:NW航空の目的地通り過ぎ事件
 これは確か11月だったと思いますが、サンディエゴを出発したNW航空の便が目的地のミネアポリスを通り過ぎ、あとで引き返して着陸。結果的に2人のパイロットが操縦士のライセンスを剥奪されました。彼らの言い訳は「パソコンでスケジュール表を見ていた」ということでした。
 これについて、私はおかしいと思い、きっと真実は他にあると思っていました。実はお客さんの中にコンチのパイロットがいます。彼に聴いたのですが、自分のiPodにその内容を持っていました。実際に解雇されたパイロットがEメールを送ったものですが、それをコンチのパイロット仲間で情報交換していたものです。実はサンディゴからデンバーまでは何も問題がなかったようです。飛行機というのは国内の場合、地上のレーダーで常に位置、速度、高度を監視されています。そのレーダーの範囲が限られているために現在地のレーダーから次の方向のレーダーに引継ぎをしないといけないそうです。たとえばアトランタをNYCに向かう飛行機はアトランタのレーダーが最初に確認をして監視、それが北上すると次はNC州のレーダーに引き継いでいくそうです。事件当日、デンバーを過ぎたときに、1人のパイロットがその引継ぎをうっかり忘れてしまったそうです。そしてランチの休憩に入ったそうですが、その忘れたことをもう1人のパイロットに伝えるのを忘れてしまった。こうして地上の監視から外れてしまったみたいです。そのため、目的地付近で、到着地の地上との連絡が不十分になって時間通りに下りることができず、オーバーしてしまったのが真相のようです。
 話をしてくれたパイロットの話ですが、国内は何千機の飛行機がひしめき合っているそうです。それをうまくぶつからないように交通整理をするのが地上レーダーの役割です。たとえば同じルートでも北行きと南行きで高度を変えれば衝突することはありません。そういう面では地上の上を飛ぶ場合にはレーダーの監視があるのであまり怖くないそうですが、洋上は逆にレーダーの監視がないので、危険と言っていました。

2、真相:世間を騒がせているゴルファーの話
 これは今日、入ってきたばかりです。大体皆さんの想像通りです。彼と同じサブディビジョンに住んでいる住人が間接的に話したものです。その夜、家の中ですでに大喧嘩が始まっていたそうです。それでタイガーが車に乗って逃げようとしたのをエリンがゴルフクラブを持って追いかけていった。消火栓にぶつかったのに、後ろのガラスが割れているのはエリンがガラスを割ったからです。タイガーは、顔や首筋に爪による引っかき傷をかなり負っているみたいで、マスコミには出れない。まさか「猫にやられました」とは言えないでしょう。暴力を振るったのはエリンですが、それを持ち出すと家庭内暴力でエリンがJail行きになるため、それを庇うために嘘をついたということです。
以下をクリックすると、タイガーハンティングというゲームができます。世の中はこうして面白がっているということですね。でも、これが現実でしょう。
http://www.funny-games.biz/tiger-hunting.html
「英雄、色を好む」とはよく言ったものです。大物になる人は女遊びもしっかりやらないとそうなればいということでしょうか? ただ、その代償は常に付きまといます。良い思いすれば悪い思いもする。

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