日本が韓国の後ろを歩く日

 米国の11月の自動車販売で、現代を起亜をあわせた販売台数が、シェアで7.2%だったそうです。前年比で2%のUPだそうで、この数字は日産のシェア7.4%に肉薄しており、同じような数字のクライスラーも追い抜かれる可能性が出てきました。韓国車はすでに「安かろう悪かろう」を超えていて、米国の消費者は「安くて性能の良い車」を受け入れています。かつては日本車がその領域だったのですが、韓国がジワジワと侵食を始めています。そういえば日本でもタクシーに韓国車が使われ始めているそうです。その理由も同じで安くて性能が良いからに他なりません。
 アフガン問題でも韓国は兵を送りますが、日本はお金は出すが、兵は出さない。これによって相変わらず日本は、「お金を出し血を流さない、それを本当の同盟、協力と呼ぶのだろうか」と疑問符を投げかけられています。
 テレビのCMでは、SumsungやLGの携帯電話が流れています。日本メーカーよ何処へ? 多機能、高機能を追いかけた日本メーカーは先進国の市場からはじき出されてしまったのでしょう。日本の特殊市場のことを「ガラパゴス」と例えるそうで、世界中から隔離され独自に進化を始めてしまったということですね。ただ、これから高齢化が進むにあたり、こうした多機能・高機能が本当に必要でしょうか? シンプルかつ使い易いのが一番で使われない機能が多いと有難迷惑になります。それだったら値段下げて安く売らんかい!という感じですね。
 今後、日本が自動車でシェアを落とし、家電ではすでに世界では韓国ブランドがメジャーとなってきていますから、存在感も薄れていくでしょう。国連事務総長も韓国人ですしね。

 肉好きですか?私は肉は闘争心を養う食べ物ではないかと思うのです。肉を食いちぎると野生に還る。かつて我々が動物だった遠い昔に戻る、戦う力みたいなものを掘り起こすようなものです。肉といえば焼肉、焼き肉といえば韓国じゃないですか? 彼らは肉食動物なんです。私たち日本人は大人しい草食動物ですね。そして彼らは獲物を追うハンターですが、私たちは農耕民族です。この違いは大きいですね。持久戦では我々が強いと思いますが、短期決戦では彼らに軍配が上がります。

 辛いもの好きですか? 辛いものは体を温めます。そして汗を出すことにより、からだの循環を良くします。辛いものが食べられるということは若さのバロメーターでもあるようです。

 いずれ韓国人は、中国人のように世界中に移り住み、町を作っていくことでしょう。もうすでにそうなっていますけどね。あの逞しさ、図太さを少し学ぶ時期なのではないでしょうか?ガラパゴスは個性的かも知れませんが、他に行って対応できなかったり、順応できないようなことになると問題です。
では、日本人はどうするべきなのか? 間違っていてもいい、反対意見でもいい、はっきりモノを言うことから始めないといけないですね。黙って薄笑いをしていては何を考えているのか相手に伝わりません。個人レベルではそうでしょうし、国レベルでもそうでしょうね。

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