週末往来:アイアンが当たらんと、面白くない!

 この前、MIZUNOの派手ベストを着ている名馬ヤマノエオンがこんなことを漏らしていた。
「いくらドライバーが飛ぼうと、ロングパットが入ろうと、やっぱりゴルフはアイアンが綺麗に当たり飛ばないと面白くないですよね」
 なるほど、今年もいろいろな名言があった。九十九里の海岸と開眼もなかなか名言だった。しかし、ゴルフの基本を考えると、やはり第2、第3打にあたるアイアンではないか?
 そういえば、昔は5番アイアンが得意だった私だが、ぜんぜん当たらなくなった。それはなぜか?その答えはない。見当たらない。しかしながら、フェアウェイウッドで5番や7番、そして4番のレスキューのようなものが出てきたお陰で、そちらに頼ってしまい、アイアンが疎かになっている。
 そして4番アイアンなんて難しくて使わない、買ったそのまま使わないでいる。そんなことを話しているとそこで流石は年配、名馬ペリカマッチーがこんなことを助言してくれた。
「アイアンをフェアウェイウッドのように振り切るように打ちなさい」ウッドが綺麗に打てるのにアイアンになると力みが生じる、そして芝を削り(掘りかも?)綺麗に振り切れていないのであろう。その名馬ぺリカマッチーの助言を頭の中に入れ、アイアンを撃つときには振り切ることを常に考えていたいと思う。
 ゴルフは、すべての要素がすべてかみ合ってこそ、高スコアが出るスポーツである。まずは、肉体面と精神面に分かれる。そして肉体面(技能であるが)、ドライバー、第2と第3打、寄せ、パターの4つが綺麗にまとまれば高スコアは出るという理屈である。
 寒い中、ゴルフ?と人は言う。しかし寒いときにやって精神面を鍛えるのも1つのゴルフ。馬鹿と言われようが、他にやることがないんだろう?と言われようが、毎週日曜日に芝生に向かうのである。

結果報告:本日、寒い中4名の名馬が集いました。前半私は何と40という自己最高記録でした。後半は17番のPAR4で6オーバーだったのでおそらく50を叩いていると思います。したがって平凡なスコアで終了しました。ただアイアンとドライバーがかなり良くなってきたので、次回は期待できそうです。どうして10叩いた? 無理しちゃいかん、素直にスコア重視のゴルフをすればいい、そういうことですね。まあ練習ラウンドなので冒険も必要!そしてこの好調を持続させるには、毎日の野球バットによる素振り、これは名馬コトノオカのアドバイスであります。皆さんの助言を素直に聴き、また自分に対しても素直に戦えば、高スコアが出ることを知った12月20日でした。

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