忙しい! 7月6日(木)

 Seis de Julio (Jueves)

 ロンドンの姐さん、お元気ですか?と言っても昨日ラインしたばかりですが。例年、ウィンブルドンのころが、一番良い気候のはずの英国、ところが今は涼しいが週末は気温が上がるそうです。日本の桜もそう、卒業式や入学式のころに咲くものが3月の半ばには開花しています。温暖化といえば、それでお終い。世界の平均気温も過去最高の17度になったらしいですね。日本の各地でもこれまでなかったような高温になっています。そして7月にはなかった黄砂が届いています。何かがおかしい、それは分かっていても、もう何もできないですよ。自然の力には勝てない! というか、自然を怒らせたのは人間ですから、致し方ないですよ。


先日はSandy Springsでしたが、昨日はGwinnettでした。アパートの火災です。あまり夏場に起きないイメージですけど。2週間に1回程度の頻度で起きていますね。




こんな図があるんですね、ハリケーンの数です。8末から9月にかけてがピークのようです、今は少し収まっています。




重要減でも原油は上がる? 金利が上がり調達コストが上がるから在庫減らしに走る、産油国も減産して調整しているので、供給バランスが良くなるそうです。現在71.98ドルで取引されています。為替は144.63円と依然として円安です。10年物国債は.3.97%とここ最近で一番高いですね。株は金利が上がることを懸念して調整に入っています。

 よく日本のニュースで、「7月から3000品目が値上げ」とかありますよね。アメリカこうした報道がない。個別にA社のこの商品がこれまで$150から$1.70になったとか、細かい報道はないですよ。いつの間にか上がっていますが、そこまで細かく報道する意味はどこにあるのか? 変に世間を煽っているように思えるのですよ。企業が苦しいから、儲けたいから値上げする、そんなの企業の勝手であって、マスコミが報道するようなことですか?


処理水問題で、十分な協議がない。「海洋放出は利己的で傲慢」そこまで言うか? これがチャイナですよ。さらに「影響を入念に評価し消費者を守る」と言っているんですよ。

それなら「海洋進出こそ利己的で傲慢」と返してやりなさい。さらに「消費者を守る?おいおい人民守れよ」と返してやりなさい。

 昨夜NHKスペシャルの5分ものがあり、見ていました。元毛沢東の秘書を務めた人物が19年に亡くなっていますが、彼が膨大な日記をつけています。その中で毛沢東の思想は正しく感銘したが、途中から方向が変わっていった。そして次の大きな指導者、鄧小平は経済を開放したが、政治の開放は行わなかった。まあ集団指導体制にし、総書記の任期を2期としたのは正解だったが、それを今の独裁者習近平はそれを変えてしまった。結局は毛沢東と同じようなことをやっているわけで、中国そのものが4千年、こういうことの繰り返ししかできていないということか?

 


昨日は12時頃に大雨でしたが、さて今日は?

午後3時から11時まで50%なので降るでしょう。もう水遣りはしなくて済んでいますが、疲れますね、毎日雷雨ですからね。怒った君の地球、怒りはいつ収まるのか?

 魚が着かない! 昨日入るはずの鮮魚が今日です。理由はデルタが乗客の荷物がいっぱいで、カーゴを後回しにしたからです。これに対して魚屋はクレームしても受け付けないそうです。

 まあこちらはクレーム入れますよ、鮮魚ですからね。1日遅れで機会損失です、何らかの補償をしてもらわないと困るわけです。昨日は平日でも100人近いお客さんで混み合っていました。「魚がありません」をボードに書いて「デルタのせいだ」とも書いています。ちょうど、お隣さんが今週はお休みなので、その影響もあって忙しいわけです。うちのモールでディナーを開けているのは、2店舗しかないわけです。かつて4店舗、2つ潰れましたからね。これは運命ですが、幸運なことですよ。お客さんが来る土壌はできている。あとはそれを取りこんでお金に換えるだけです。

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