今日の出来事から １月２７日（水） 援護射撃も加わっている！

　オープニングの資金面を強固にするために、細かい積み立てを行っています。お客さんに４月以降使えるギフト券を販売していますが、４００ドル買えば５００ドルになります。昨日はこれがランチで１つ売れ、ディナーでは常連さんが４口も買ってくれました。目標は２万ドルですが、かなり近いところまで行くのではないかとみています。
　約４０万ドルの開店資金、うち１２万４千ドルが却ってきても２７万６千ドル、これに椅子とテーブルは含まれていません。椅子は確保したものの、バーの椅子はまだ。これが１千ー２千ドルかかります。さらにはテーブルトップは御影石を扱う友人のオファーで無料ですが、加工賃は払うので２千ドル近くかかり、寿司バーとドリンクバーの御影石代は含まれません、これが推定で４千ドルもかかります。他にもアルコールのライセンス料やその弁護士代が１万５千ドル近くかかります。まあ、これはすでに払い済みですけど。
　なんだかんだと、出費は重なることでしょう。したがって当座の資金の工面ができたからといって安心はできないのです。
　
　やり方次第で物は売れる
　マーケティングで物を売る会社、コカ・コーラ。何十年も同じものを売っていますが、それでも飽きさせないのです。
　その１つがミニ缶、ミニボトルです。缶なら7.5オンス、瓶なら８オンスですが、通常のサイズが12オンスですから「小ぶり」サイズなわけです。
　これが去年、１５％も売り上げを増やしているそうです。「ソーダは体に悪い」で敬遠されているコカ・コーラ製品ですが、ミニは別物です。
　考えてもみてください。その動機づけ、１）少しならオッケー、２）やはりコーラは好き、３）簡単に飲み切れる、４）価格も安い。とまあ、その戦略にはまったのが消費者です。コーラのパッケージもシーズンで変わりませんか？　ホリデーシーズンにはそれなりの、スーパーボウルシーズンにはこれまたそれなりのパッケージにして売り出しています。
　バドライトは、スーパーボウルのスポンサーですが、過去の王者をあしらった缶を発売しています。これも同じ、中身は同じで外観を変えて売ろうという意気込みです。

　
たまたまですが、バドワイザー、１４０年の歴史がありますが、今年はパッケージの変更を行うようです。

　
アトランタの住宅事情
　昨年１１月の価格は１０月に比べ0.3％のダウンだったようです。しかし、２０１４年の１１月と比べると5.7％のアップでした。
　２０１５年全体の住宅売り上げは２０１４年に比べ6.5％増えていて、在庫も4.8カ月分しかなく、依然として売り手市場ということです。
　２０１２年からの比較では、約４０％程度価格が上がっていることになりますが、これは全米でも６位です。ちなみに１位はサンフランシスコ地区で６０％近い上昇を示しています。専門家は今年も住宅市場は堅調に伸びるとみています。

　
　今日の午前中を辛抱すれば、あとは週末まで「雨なし」になります。

　ま、毎日がドラマですよ。昨日はランチのウェイトレスが病欠のため、１人だけのウェイトレスで私も注文取り、物を運び、片付けしました。
　オーナーは、なんでもやらないといけませんからね。それで人様よりも高い給与をいただいているのですから、当然のことです。
　月曜日がひまで、昨日はよしよし、１勝１敗です。今日も勝ちに行きますよ！