閑散としています 9月21日(木)

 Veinteuno de Septembre (Jueves)

 まあ、9月はそういう月なんだと思えば良い。8月が良かったから、余計に暇に感じるわけです。気温は最高ですけどね。昨日は朝一にパティオのフェンスのペンキ塗りしていました。綺麗になって一安心、こういう時にやっておけば、週末の満席時とかに見られても、「この店は手入れができている」と思われるのです。


「国連は機能していない」とゼレンスキーは語った、確かにそうです。名前だけの国連、常任理事国のロシアが侵攻して戦争になったウクライナ戦争はそのまま継続、常識的に見て、これを正当化する理由は何もありません。クリミア併合もそうです、しかし大きな国が「もらう」といえば、それが通る。

 ウィグル自治区のファイルがハッカーによって流出し、それをBBCがレポートしています。最近は話題のネタはここから出てくる? ジャニーズ問題もBBCが仕掛けた。同じ国営放送でもえらい違い。このファイルによると、イスラム信仰というだけで「テロ行為」と決めつけられ、禁固15年とかの刑になっています。3千人がここで収容所=学校と中国は呼んでいますが、洗脳教育が行われているのです。中国外務省も忙しいですよ、汚染水でコメントしたり、台湾でコメントしたり、今度はこれ。「そういう事実はない、捏造であり、彼らは楽しく暮らしている」と発言しています。

 しかし、内部からの協力もあって、こういうファイルが流出したのは良いことです。日本政府というか日本のメディアもこれを大きく取り上げて、中国の悪事の報道を拡散すべきです。「目には目を」」「福島にはウィグルを」で良いではないか、何を遠慮するんですか、今更話し合いはない、情報戦争に勝つのみです。やがて不満分子が大きくなれば、愚かな共産党政権を倒そうとする仲間もできるのです。私はそう思いますけどね。

 その中国人が日本の不動産を買いに来ている、それがガイヤで放送されていました、一例中野にあるマンションの1階の店舗、美容室になっていますが、4500万円です、家賃が23万円なので、利回りは6%。中国の不動産が不況に入り、お金が中国から逃げ、日本に向かっています。規制するよりも買わせる方がお金が落ちるから良いのでは? 


今、アメリカで話題になっているのが、フロリダなどのハリケーンの被害の大きい地区での保険の高騰です。ある夫婦は年間の1万2千ドルの保険支払いに嫌気がさし、フロリダから去ったそうです。この前もCBSニュースに出ていましたが、あまりの被害の多さで保険会社でも拒否するところも出ています。 カリフォルニアの山の中に住む人は、保険を拒否された例です。山火事が多いので、燃えるリスクが高いから、保険に入れないのですよ。自腹?もし燃えたら。


人間、水がないと生きていけないのですが、今後20年で水不足に陥る都市は以下です。1)サンフランシスコ、2)ローマ、3)バルティモア、4)ニューヨーク、5)シドニー、6)メルボルン、7)ケープタウン、8)マラケシュ、9)イスタンブール、10)ロス、11)サンティアゴ、12)シンガポール、13)デリー、14)北京、15)エルサレム、16)サンディエゴ、17)ドバイ、18)デンバー、19)バルセロナ、20)ドーハ 主な原因は温暖化で、さらに干ばつですが、一部には都市の水道管の老朽化で水漏れが半端ではないようです。ニューヨークは2019年に大規模修理がありましたが、それまで毎日35ミリオンガロンが流れ出ていました。水道管の補修は歩いて音を聞いて調べて、地面を掘って直します、大変な作業です。インフラの崩壊もよく聞かれるわけです。水道屋やる? 確実に儲かります。


エルトン・ジョンの家が売りに出されています。Buckheadの少し南にあるコンドですが、2フロア分あり5Mです。





利上げはなかったものの、「年内にも一度0.25%」この発言がきっかけて昨日は下がり、今日も下げています。そしてさらに悪いことに「高止まり」の感じです、ということは株式市場はしばらく暗雲???

為替は148円まで進行しています。ゴールド下げて1935ドル、原油89.98ドルで90ドル割れ、10年物国債は4.448%と高いですね。レストラングループ、Dardenの業績は微増でした。しかしこれは第2四半期の話で、第3になると数字が割れるのではないかと思いますね。

 トルコの政策金利知っていますか? 25%から30%になりました。経済の安定しない国はこんなもんです。

大抵は給与もらったら、米ドルに換金して資産の目減りを防ぐ。これはアルゼンチンなどと同様です。


今は晴れていますが、やや曇り?

今日から80-81-83-84度です、素晴らしいですね、雨なし。




 国際連盟、かつてそんな組織がありました、日本はここから脱退、戦争への道を歩んだ。今は国際連合ですか、さすがにロシアは抜けられない。というかこれを巧く利用している、「拒否権」ですか、しょうもない。カタチ=名前だけの国際連合ですよ。5か国で常任理事国? 死に体イギリスに何の力があるのか? 戦勝国というだけ入ったまま、フランスも同様とは言わないが、経済力は弱い。それでもってドイツや日本は戦敗国ということで仲間外れですよ。実に茶番です、くだらないかと。まあ、仮にまた新しい枠組みができたとしても、同じようになるでしょう。人のエゴ、国のエゴがありますからね。

 一番力のない事務総長の発言は正しい、こんな争いしている場合じゃない、人類の存続のために何をすべきか、考えること、そして行動すること。戦争に使う莫大なお金を温暖化や環境の保護に使えば、良い結果が出るかもしれない。戦争に使えば物と人を破壊するだけで終わる。もう怒りを通り越し、呆れるだけです。




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