またワインが売れ出しました 8月12日(木)

 Doce de Agosto (Jueves)

 月曜日から3日連続で忙しいので、まだ木曜日?もう週末なのでは?と思いたくなります。学校が始まり、普通の生活になり、ワインの小売りが上がってきています。業者が値上げしたことで、一般の小売店でもワインの値段が上がってきているようです。うちも一部については値上げしていますが、まだまだ安値で買ったワインがたくさんあり、優位性を保って安売りしています。

 加えて、欧州がギリシアの山火事だけではなく、地中海沿岸が熱波に覆われ、昨日はシシリー島で観測史上最高の48.8度を記録したそうです。ここでも山火事が発生しています。これで欧州の農産物、オリーブオイルやワインの生産にかなり影響が出るのは必至です。それはカリフォルニアからワシントンにかけてのワイン産地も同様かと思います。これを見越した人は、ワインが今後高騰することを予期して、また品不足になる可能性も出ていて、買い込みに走るのでしょう。それをさらに見越して、私のような小売店はワインの積み上げに走るのです。

 それでも供給過剰社会だと思いますよ。車と同じ、フォードは第2四半期の売り上げが36%下げていますが、それでもディーラーには車がたくさん展示されているし、中古車もたくさんあるわけです。どうも、これまでが作り過ぎなような感じがしないでもない。見込んで作り、売りさばくのがアメリカ式ではありませんか。したがって供給量が少ないと、値引きしないで済むわけで、健全な経営にはなると思いますよ。

 

すでに大人気のようです。まあフランスでは国技がサッカーのようなものでしょう。メッシの30番をつけたユニフォームなど、すでに売り出されて、行列ができているそうです。




 

熱帯低気圧FREDがキューバの北を通過してフロリダ半島に大量の雨を降らせるようです。

ジョージアへの影響は月曜日の夜から火曜日にかけてですが、まだ進路が決まっていません。





危険なのはコロナだけではありません。CDCは東南アジアからのMeliodiosisという病気がすでにジョージア、カンザスなどで発見され、ジョージアでは1人死んでいることを報告しています。日本語では類鼻疽(るいびそ)と呼ばれています。




濃い色の州がコロナが急増している州です。

フロリダ、ルイジアナ、アーカンソー、ミズーリ州です。





劇的な環境の変化で、子供を産むことを再考する人が増えているそうです。確かにそうです。あまり未来がないのに子孫を残してどうする? お金のかかる子育てするよりも今をエンジョイするのが得策、と考えるのは当然だと思います。



最近のこの人の顔には勢いとかやる気とか気迫とか、まったく感じられない。今日の東京は約5千人だったそうです。国民に反感食らって、やけのヤンパチで感染増やされているのでは? 何もしない政府への攻撃=コロナに感染すること?

ちなみに全国ではこれまた最多の1万8千人だったようです。


昨日の雨は良かった、気温が78度まで下がりました。

しかし外には虫が異常に多いですね。青いライトの虫取りがあっても効かないですね。

今日は煙作戦にします。何かやらないといけません。

 昨年の終わりごろに「いやあ2020年はまれにみる酷い年だった」と皆で言ったものですが、2021年もまた同じようになりそうです、半年が過ぎてしまいましたが、何も変わらない現状です。コロナの死者は減ったものの、山火事や洪水、高温など、地球環境の問題がむき出しに出てきています。これで12月にどんな反省をするのだろうか。

 この前も書きましたが、店は順調で人もいないのに、お客さんも半分「パンデミックだからね」で我慢してくれて食事してくれているように思えるわけです。皆さん、それなりにコロナへの対処法とかして、蒸し暑いのに外で食べるとか、いろいろ工夫されています。それでお金儲けさせてもらい有難いことだと思うわけです。店を運営するのもかなり疲れますよ。ここ2日は12時前にもう眠くなり、タイマーかけずに7時過ぎまで寝ています。それも夜中のワンちゃんの散歩付きですからね、老犬の介護の大変なのです。

 昨夜は業者とテキストしていて、また2種類のワインを来週買います。カベルネに比べ、ピノが少し薄いので、品ぞろえを増やします。1ケース買えば2本付きのディールがあるので、それを買います。そして安く売る。多めに買ったものは家に持ち帰り、売れたらその都度補充していく。その繰り返しです。まあ仕込んだものが売れるということは、作戦が当たるということでこれは満足感を与えてくれます。

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