ウニがない! 8月11日(水)

 Once de Agosto (Miercoles)

 先週、たまたま1枚多めにウニを取り、それが上手く消化できなかったのですが、昨日はよく売れて完売。じゃあ、今週もまた1枚余計にもらおうかと思って、業者に聞いたのですが、今週はウニが質が悪い、そして高値なので買わなかったそうです。週末にウニなしですよ、これは痛い。昨日も違う業者がお盆休みで、火曜日の配達が今日になり、台風の影響でフライトキャンセルもあり、今日の夜に配達されるという。さらに昨日は金目鯛がFDAの検査があって、今日の配達になるという事態、この魚がない中でもあるものを使い、スペシャルを作るなどして売り上げを達成しましたけどね。お客さんからすれば、ウニがあって当たり前、メニューにあるものは、あって当たり前なので、自然のもので、天候異変とか、品質問題で、欠品はどうして?になるのです。それが養殖魚と天然魚の違いですが、これからこういう問題はさらに増えてくるでしょう。


2週間後に棚ぼた?でNYの知事になる人がこの人。Kathy Houchul副知事。

NYでは初の女性知事であり、62歳で、副知事を6年務めているそうです。

アメリカの州の場合、知事は知事で立候補して、副知事も副知事で立候補して選挙でなるのです。普通なら知事が当選して副知事を決めそうな感じですが。日本では県知事が当選して、副知事の人事を決めるのではないかと、定かではありませんが、そうですよね。

今日の英語?「Secede」です。脱退ですが、政治的な組織などからの脱退という意味で使われます。こんな言葉25年も米国に住んでいても「知りまへんで」ですよ。バックヘッド地区が前からアトランタ市からの独立をしようと画策しているのです。最近の犯罪の多さに「一緒にしてくれるな」状態で、脱退したいわけです。Sandy Springs市はNHKにも取り上げられた「富裕層のための街」でした。それがJohns Creekに広がり、DunwoodyやBrookhavenにも広がったわけです。自分たちの払う税金が自分たちのために使われるようにする、それが目的です。行政区が広いと、金持ちが払った税金が貧困層や犯罪撲滅に使われるわけです。まあ、これも二極分化の1つではないかと。データで見るとアトランタ市の警察の区割りZone2(バックヘッドが入りますが)、強姦が昨年比で30%も増加しているのです。Lenox Mallも危険になってきていて、私はもう行かないし、こういう人は増えています。


ベンツの作るEV、EQSは12万ドルから15万ドルになるようです。



今年6月にIPOした会社です、Doximityは、医療関連のネットワークの会社ですが、売り上げが1年前に比べて約2倍に。通期でも40%以上伸びるという発表が出ています。

株価は52ドル程度などで、10株買ってみました。これで1万ドルを達成!私、あまり深く考えないんですよ。もう1つ仕込んだ株があり、それはMarathonという石油関連の会社ですが、株価は10ドル程度でした。どこかに買収でもされると化けるかと思い、10株買いましたよ。難しい数字は見ないですね。直感と雰囲気です。CNBCのサイトを見て、面白そうだと思えば買うわけです。Doximityは医療関連で、これからも伸びること間違いないのでは? コロナも拡散し、面白いではないかと。そんな雰囲気です。それにしても、こうしてどんどん新規の事業や業態が出てくるのがすごいと思います。

 昨日の米国の新規コロナ感染数は、11万7千590人でした。どんどん、増えています。まあどんどん増えればいいですよ。私にとっては好都合です。自分や身内が感染しないことだけに注意。持ち帰り増えれば儲かるし、ワインが売れれば、さらに儲かるわけです。ちなみに、東京は4200人、大阪過去最多の1920人です。

 

3.5兆ドルの予算が上院で可決され、おそらく下院でも可決されるでしょう。

中身は、1兆ドルがインフラ投資です、道路や橋などの補修とか、まあ世界一の国はボロボロですよ。残りは、環境技術、幼児教育、安価な住宅の提供などに充てられるそうですが、この民主党主導のいわゆる「お金ばら撒き」は毎回、政権を取るごとに行われているのが現状。表向き、「大衆の味方、民主党」はお金という餌で彼らを釣る。しかし財源には限りがあり、日本同様、借金を抱えた連邦政府は、これまた世界中に債券を売って、印刷機回して調達しないといけないのです。それも債務上限という決め事がありますが、それを引き上げようとしているのです。家の中で、家族会議で「借金は100万円まで」と決めているのを「いやお金がいるから120万円まで許して」にするわけです。まあ、無茶苦茶な世界だと思いますよ。日本も他国のことを言えないほど、借金があり、国債を刷って、凌いでいるわけです。ドルはやがて紙きれになる?元もとが紙切れに「値打ちがあるんですよ」と信じ込ませているだけの話ですけどね。

 

昨日、18歳の子が殺害されたのはここです。BuckheadのAshley Gables、E Paces Rd.はイタリアンレストランのAntica Postaの目の前だと思います。うちの前の店から1分の距離。たまにこのあたりからくるお客さんに、「最近は治安が悪くなった」と言われています。まあSandy Springsに移って大正解ですかね。バックヘッド地区が独立しても飲み屋街とかがある限り、犯罪は減らないと思います。


昨日は蒸し暑い日でした、期待していた雷雨はなし。今日もその予報ですが、あるかどうかは不明。一雨降れば、涼しくなるんですよ。



 まあ、アトランタ、毎日犯罪のニュース。それだけ人の数が多いのです。人がの数が多いと争いも多いわけです。仕方ないのか、それに加え、コロナでストレスの溜まっている人が増加中です。お金ない仕事ないでは犯罪するしかない。

 Nジオグラフィックにアラスカの永久凍土がどんどん解けていて観光地の道が崩れていると書かれていました。永久凍土とは何か? 「2年以上0度以下の地面の下の土」だそうで、まあ氷のような土だと思えば良いわけで、それが解けると、道は壊れますね。これが2050年にはわずかに6%になるのだそうです。南極とグリーンランドの氷もどんどん解けだしています。海面上昇で何億人の海岸沿いに住む人の生活が脅かされる。それだけにとどまらず、海の温度が上がれば、水は膨張するので、さらに海面上昇を後押しするわけです。

 なんかせんといかんよな。いつもそう思うわけです。金儲けもいいが、何か最後に世の中に貢献して人生を終えたいと思うわけです。それが環境関連になるでしょうね。やはり地球を汚してそのまま立ち去るわけにはいかんでしょう。洋服とかもう買う気がしないのもその1つです。ファッション? 関係ないですよ、ハワイに行けば短パンとTシャツです。家の中に山ほどあります。買うのは下着と靴下くらいです。物を買うと、結局最後にはごみになるわけですから、不必要なものは買えない。あるものを上手く使う工夫とか、その方が大事で、島に住むとますますそれを感じると思いますよ。アトランタは家がデカいので、なんでも置けるが、ハワイは狭いから自ずとそうなるでしょう。すでに見え始めて引退に向けて進んでいます。しかし目の前の金儲けもとりあえずは楽しい、株投資も楽しい。

 






Comments

Popular posts from this blog

実録 詐欺物語

ハワイ島は超金持ちのお忍び場所

お気の毒 2月1日(水)