今日の出来事から 12月17日(水) あと15日で大晦日

 昨夜は久々に、満足のいく売上を確保しました。実に数週間ぶりのことです。決め手はやはりボストンからの常連さん。昨夜は5人で450ドル使ってくれました。ありがたいことで、最後は冷酒のショットを差し入れ、一緒に乾杯して終えました。
 たぶん、今週末はクリスマス前で、友人同士の集いがあるので、混むことを期待しています。会社関係のパーティは先週で終わっているでしょうし、今週は友人の週でしょう。

 物まねだけじゃないぞー? 世界知的所有権機関(WIPO)が発表した「世界知的所有権統計」によると、中国は2013年の世界の特許出願件数の3分の1を占めました。
 WIPOのガリ事務局長は、「この数字は中国が『中国製造』から『中国創造』へとまい進していることを証明するものだ」と語っています。
 世界全体の特許出願件数は前年比約9%増の約257万件。中国は前年比26%増で、世界全体に占める割合は前年の28%から32.1%に拡大。2位の米国は同5.1%増。3位の日本は同4.2%減少でした。
 2012年の統計によると、フランスとドイツの主要な特許は交通に関連するもの、一方、中国、韓国、米国、英国はコンピューター技術関連でした。

  12月16日、ロシアの通貨ルーブルは急落、本格的な通貨危機の様相を呈してきた。ルーブルがこのまま下げ止まらなければプーチン大統領の指導力に疑問符がつき、「帝国崩壊」が現実味を帯びてくるかもしれない。写真は11日、ニューデリーの国際会議に出席するプーチン大統領(2014年 ロイター/Ahmad Masood )
 プーチン帝国の崩壊? ルーブルの急落が本格的な通貨危機の様相を呈してきました。ルーブルがこのまま下げ止まらなければ、プーチン大統領の指導力に疑問符がつき、「帝国崩壊」が現実味になります。
 底なしの原油価格下落、リセッション懸念もささやかれる景気、ウクライナ危機を受けた欧米の制裁を背景に、ルーブルは下値を模索。中銀は政策金利を17%までいきなり引き上げるという緊急利上げに打って出ましたが、ルーブル下落を食い止めることはできませんでした。

 ミシガン大学が実施した調査によると、米国のティーンエージャーの喫煙・飲酒率が、1975年の調査開始以来最低となっています。一方、違法な薬物の使用はこの2年間横ばいです。
 飲酒すると答えたティーンは全体の41%。喫煙するティーンは8%でした。飲酒・喫煙が減った最大の要因は、友人らの間でそうした行為に対する否定的な見方が広がったこととみられています。  一方、違法薬物では、合成マリフアナやエクスタシーなどの使用は減少したものの、ヘロイン、コカイン、覚せい剤の使用率はこの2年間変わらずでした。

 米連邦控訴裁判所は、ロスのポルノ俳優らに対し、性行為のシーン撮影時にコンドームの使用を義務付ける下級審の判決を支持する判断を下しました。
 ロスでは2012年、俳優らのコンドーム使用や性感染症の定期健診の義務化が住民投票で承認され条例化されました。  ところが制作会社側は、この条例が言論の自由を保障した合衆国憲法修正第1条に違反するとして、地方裁判所に提訴。ポルノ映画で避妊具の装着が見えてしまうと、妊娠や性感染症の可能性などが想起され、視聴者が現実に引き戻されてしまうと主張していました。  控訴裁はこれに対し、条例は言論の自由を保障しつつ、STDの感染率低下という国民の利益にかなうよう調整されていると説明。制作会社側が避妊具を着けない性行為によって伝えようとしている「珍しいメッセージ」は、見る者に届く可能性が低いとしました。  米国のポルノ映画市場は推定で90億―130億ドル規模。大半がロサンゼルス郡に拠点を置き、エイズ医療財団によると、ポルノ俳優のSTD感染率は一般市民の10倍に上るそうです。

 グーグルは、世界で検索回数が多かった用語の2014年版ランキングを発表しました。検索回数が最も多かった用語は8月に死去した米俳優の「ロビン・ウィリアムズ」。続いてブラジルで開かれたサッカーの「ワールドカップ」、西アフリカで流行している「エボラ」の順となっています。
 上位10位にはこのほかに、消息を絶ったままの「マレーシア航空370便」、世界的現象となった氷水かぶりの慈善運動「アイス・バケツ・チャレンジ」、スマートフォンの人気ゲーム「フラッピー・バード」、ユーロビジョンで優勝したオーストリアの歌手「コンチータ・ヴルスト」などがランク入りしました。
 ジョージア州のランキング1位も「ロビン・ウィリアムズ」でした。

 世界の海氷面積が先月の終わり頃から急速に拡大しています。今年に入って、南極の海氷面積についてはずっと観測史上で最高となっていますが、こういうことから地球は寒冷化に向かっていると分析されています。まあ、実際のところはどうなんでしょうか?


 「マーガリン=健康的な植物油」はウソ? バターが不足する日本ですが、マーガリン、食べてますか? 動物性脂肪のバターに比べて、健康的?なマーガリンですか???
 バターなどの動物性の油脂より植物性のマーガリンのほうが健康のために良いと考えて食べている人は多いでしょう。
 確かに動物性の油脂は「飽和脂肪酸」を多く含むのでコレステロール値を上げて心筋梗塞や動脈硬化のリスクを高めます。融点(溶ける温度)が高いので常温では固体となって体内でも固まりやすく、過剰摂取は有害。動物性油脂の食べすぎは危険であると多くの人が認識しているのは正しく、それに対して植物性の油脂は「不飽和脂肪酸」を多く含むのでコレステロール値を下げる働きがあり、融点が低いために常温では液体であり体内で凝固することもなく健康的だといわれています。
  しかし植物油は酸化しやすく品質の劣化が早く、日持ちしないという性質がある。またバターのように常温で固体を保つ油脂はパンや菓子類の製造に欠かせない物なので、バターに代わる固体の植物油脂として登場したのがマーガリンです。
 20世紀の初頭から行われ始めた「水素添加」という化学処理によって生まれた固体の植物油脂は科学的な組成が安定して、劣化しやすいという植物油の性質を一変させて酸化したり腐ったりすることのない便利な油として登場。
 バターよりも安く製造できるので、健康的な植物油だという神話とともにすぐに人気を得ることとなり、現在ではバターに代わる家庭用のマーガリンとして、またショートニングという名で製造用に使われる無味のマーガリンはパンや菓子類の練り込み材料として、フライドポテトやチキンの揚げ油として、アイスクリームやコーヒー用のミルク、カレーのルウなどの加工食品などに、広く使われています。  
 科学的に安定して腐らない植物油脂であることは、水素添加という化学処理によって不飽和脂肪酸が「トランス型脂肪酸」に変化したことによるものです。
 不安定だった原子構造が、水素原子の移動(トランス)の結果きれいに整列して安定した構造となり、常温でも固体を保ち、酸化しにくくなることで保存性を持つこととなるのです。
 トランス脂肪酸は「悪玉コレステロール」を増加させるだけでなく肝臓に悪影響を及ぼして「善玉コレステロール」を減少させてしまうという2倍のマイナス効果で心臓病のリスクを高めます。
 日本で市販されているマーガリンには平均値で約7%のトランス脂肪酸が含まれ、加工食品の製造過程で使用されるショートニングにはそれ以上のトランス脂肪酸が含まれています。
 あるファーストフード店のMサイズのフライドポテト(135g)には4gを越えるトランス脂肪酸が含まれ、WHOの基準値エネルギー比1%を摂取量に換算すると約2gとなることを考えると、このフライドポテトだけでこの1日当たりの基準値を超えることになります。
 まあ、こんな怖いものを食べていると病気になるわけですね。
マーガリンは危険 ここを読んでください。上は抜粋したものです。

 私ですか? マーガリンは家にも店にもありません。バターは使いますよ、やはり本物志向ですからね。ただパンにバター? そんなには使いません。飛行機の中では使いますよ、機内食でね。やはりバターは美味しいです。まあ、クッキーなどにもすべてこうしたものが含まれていると考えると、食べれなくなります。

Atlanta, GA 7-Day Forecast
 日曜日の最低気温が改善されています。先週は霜で1時間の遅れでしたが、今回は10時スタート、問題ないでしょう。

 今日も混み合うことを祈り、一生懸命働きます。それしかないですよ、年の瀬ですからね。

 

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