今日の出来事から 12月5日(金) クリスマスイブまであと19日

 早い早い師走です。19日でイブが来ます。それにしても昨夜はまたもやガラ子ちゃんでした。たまたま8人のパーティがあって、逸れプラスお得さんの大口があったので、それらしい売り上げは作りましたが、いつもより20%近く落ちています。納得しないですよね。マグロ買えないですよね。

 魚を少し入れ替えしました。どうもアジ系の魚が多い。Jack Fishと呼ばれていますが、アジ、関アジ、縞鯵、鰆、カンパチ、ハマチ、と6種類もあります。
 まあ、鰆は多少、鯖系なので異なりますが、それでも縞鯵とカンパチの違いは何?と言いたいですね。アメリカ人の嗜好に合わせていくと、すべてが脂っこい魚になってしまいます。
 それで同じような魚ばかりになったので、縞アジをカットして(まあ、私はこの養殖の縞アジが元々好きではない)白身の魚を入れました。
 それが太刀魚です。全然違いますが、太刀魚は白身でも、真鯛や平目とは全然違うので、少しは代わり映えがすると思います。
 問題は売れるかどうかですが、売っていくしかない。お勧めするなり、刺身の盛り込みに入れるなりして、普及させるしかないですね。
 売り上げ悪い!で放置するわけにも行かず、いろいろ探りを入れていかないとまずいですよね。

 円安が猛スピードで進み、2007年からの円高は4年かけて40円の円高が進みましたが、今回は2年で40円の円安。倒産は円高、円安どちらでも発生しますが、企業が対応に困るのは為替変動のスピードが速い場合です。
 円安倒産は中小・零細の輸入企業が多いため1件当たりの負債総額は小さいものの、件数は円高倒産に比べ3倍以上。足元の急速な円安による倒産増加が警戒されています。

 その円ですが、120円55銭まで進んでいます。次は130円ですか? この時期にUSドルを貯め込んで日本に帰国する駐在員がいたら、為替差益が出てホクホクでしょう。
 ダウも昨日は17900ドルと最高値を更新しています。そしてドル高なのにゴールドも1200ドルを回復しています。今までの常識でいえば、こんなドル高でゴールドは売られていくはずですが、持ち直しています。この動きをどう説明するのか??

 今朝のCNBCで、フレンチフライが日本で不足していると伝えていました。すでにバターが不足しているのは以前に伝えたみたいですが、これもおかしいですね。
 アメリカにはバター山ほどあるのに輸入して売らないの? と素朴な疑問ですが、酪農家を守るために関税かけて高くなるから輸入しない。ましてや円安で価格も高くなるからマーガリンで我慢ですか?? マーガリンは毒みたいなものです。合成バターですからね。あんな油の変形を食べ続けると病気になります!といえば極論でしょうか。

 英国の著名なウイスキーガイド本「ウイスキー・バイブル2015」は、日本の「山崎シェリーカスク2013」を世界最高のウイスキーに選出しました。

 米国人のテレビ離れが進んでいます。ニールセンのリポートによると、オンラインストリーミングやスマートフォンでの視聴が急速に増えているという。前期、テレビの視聴は4%減少したそうですが、それでもアメリカ人は1日4時間テレビを見ています。

 朗報です! 航空券が安くなります。異例の原油価格下落傾向が続けば、2015年4月にも航空旅客の「燃油サーチャージ」がゼロになる可能性が出てきています。円安により、日本からの海外旅行は割高感が出ていますが、それを打ち消す好材料として、旅行業界では期待が高まっています。
 燃油サーチャージは、燃料とする油の価格に追随し、航空運賃などとは別建てで徴収される料金。航空旅客の場合、航空燃油(シンガポールケロシン)の過去の一定期間の平均価格を基準に決定。金額の改定を行う場合には、関係国政府に認可申請する。価格は各航空会社で異なるものの、各社とも、平均価格が一定水準を下回ると、燃油サーチャージをゼロとすることを決めている。それが60ドルです。現在原油は60ドルの後半です。

 まだ男性有利! 国際労働機関が発表した「世界賃金報告」によると、調査対象となった38カ国すべてで男性の賃金が女性より高く、依然として男女の賃金格差が存在することが示されました。
 また、就業している女性が、平均すると男性に比べて教育水準が高く、経験も豊富で、より生産的であるにもかかわらず賃金が低い国も多くありました。  男女の賃金格差が最も大きかったのは米国ですが、実際に男性の教育、生産性、経験が勝っていました。一方、欧州やロシア、ブラジルでは、生産性、教育、経験で女性が勝っているにもかかわらず、賃金格差が存在しました。
 まだまだ、お父さんの威厳は守られたということでしょうか。

 そういえばインフルエンザが流行っています。今年はA型とかで予防接種が効かないといわれています。某駐在員の子女もかかったみたいで、大変のようです。
 
 Japanese snow monkeys.
 私たちには何でもないものが、アメリカ人には受けています。温泉に浸かる猿です。
Humans aren’t the only ones to get a kick out of Japan’s nationally-revered hot springs. At Jigokudani Yaen Koen (Jigokudani Monkey Park) near Yamaonouchi Townin Nagano, Japanese Macaque monkeys come down to the hot water for a soak, especially during the winter months. They turn a delightful shade of pink in the process. Baths used by humans are located a little further down the valley so you can get in on the action too. Note: the road to the monkey park is subject to closure during heavy snowfalls.

 日本人は平均寿命が世界一、年をとっても老けない、その理由は日本食が健康に良いためと世界の人が知って、魚、米、大豆、海藻などを欧米人が食べるようになりました。その一方で日本人の食生活は欧米化して、病気が増えています。
 その日本人に、なぜ生活習慣病が大発生するのでしょう。それは食物繊維の摂取が少ないためです。面白い日米比較があります。
 穀類は日本人316g、アメリカ人320gで同じほど食べています。しかし、食物繊維の摂取が少ないのです。
 すなわち、穀類は日本人とアメリカ人はほぼ同量ですが、アメリカ人はパン(食パンで食物繊維含有量2.3%)を多く食べるのに対して、日本人は白米(白米ご飯0.3%)です。
 イモ類は日本人94gに対して183gとアメリカ人は2倍以上多く食べています。これはジャガイモ(食物繊維1.3%)を多く食べるからです。
 ただし、このジャガイモがフレンチフライ(脂肪27%)、ポテトチップス(脂肪35%)と油処理したものを多く食べるのが問題です。以前は日本人はイモを蒸したり、焼いたり煮たりして食べていましたが、欧米人のまねをして油処理をするようになり、これが両国ともに脂肪の摂り過ぎの原因の一つになっています。
 豆種実類は日本人10g、アメリカ人17gでアメリカ人は1.7倍多く食べています。豆は食物繊維を多く含んでいます。
 しかも、日本では豆を豆腐で食べます、豆腐はTOFUが世界語になったように、健康食品ですが、ゆで大豆で7.0%の食物繊維を含んでいるのに豆腐は0.4%です。大豆の食物繊維の多くは、おから(11.5%)に移ってしまうのです。
 野菜類は日本人が303g、アメリカ人が341gとアメリカ人が1割ほど多いことに加えて、果実が日本人146g、アメリカ人310gと2.1倍も多いのです。
 食物繊維というと、ゴボウ、セロリのように繊維状のものを連想する人が多いと思います。確かにゴボウは5.7%も含んでいますが、セロリは1.5%で、渋抜き柿2.8%、キウイ2.5%、甘柿1.6%でセロリよりも多いし、リンゴは1.5%でセロリと同じです。
 日本人はミカン好きですが、ミカンは1.0%の食物繊維を含んでいるのに果汁は100%でも0です。つまり、食物繊維は搾り粕に残ってしまうのです。ミカンは袋も一緒に食べないと意味がないということです。ちなみにうちの犬はミカンの袋大好きです。
 食物繊維は1日に25~20gは必要ですが、日本人の平均で16g、10g以下の人も多いのです。 この食物繊維不足が日本人、子供にまで生活習慣病を大発生させているのです。
 アメリカ人が食事に生野菜のサラダを必ず食べますが、これは意義のあることなんですね。そして果物、アメリカ安いんで、沢山食べましょう。私は果物大好き人間です。

Atlanta, GA 7-Day Forecast
 明日は雨でも暖かいみたいです。日曜日の雨はオッケー。第一回納会ゴルフ、2組のはずが意外にも人数が集まり3組になりました。頑張らねば!みなさん、良い週末を!


 
 
 

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