何とか売り上げ確保 5月16日(水)

Mayo Dieciseis (Miecoles)
 ランチは暇でしたが、ディナーはそこそこ入ってくれて売り上げ確保です。今週がペイロール、そして21日に売り上げ税の支払い、22日が保険の支払いなど、相変わらず出ていくお金が多いの、手元資金は不足中です。日々の売り上げを確実に確保していかんと、軍資金は底をつきつつあります。

 地味にも経費を節約するよう努めています。窓ガラスを拭くのにペーパータオルを使いますが、アミーゴが数枚使っているのを見て、2枚までにするようにとか。
 やはり、仕入れが一番デカいので、ワインを在庫を減らしています。お金があれば贅沢もしますが、ないからそうはいかない。

 今日は酒のティスティングで、まあまあの客入りになると思いますが、今回は開店2周年の記念行事なので、2ドルで提供します。1年に1度のバカをやる。
 来週の水曜日23日がちょうど開店2周年の日にあたり、この日もバカをやります。サッポロの生ビールを2ドルで飲み放題、エビ焼売や枝豆なども2ドルで提供。今回は鮭の刺身とにぎりも2ドルにしてみようかと現在交渉中です。
 まあ、すべて1年に1度だけのお願いで、寄付をしてもらうので、赤字にはなりません。これでお客さんに喜んでもらい、「またこれからもお願いしますね」という挨拶になるのです。チームTAKAはこうしてファミリーを作り上げます。

 今日は以前にワインを頼まれていたツアー客にそのワインを届けるために、友達が店にやってきます。高級ワインなので、運んでもらうのです。
 そのついでに、常連さんの1人にも店に来てもらい彼女を紹介します。その常連さんは7月に日本に行くので、東京のど真ん中に住んでいるその友人家族に1人でも案内してもらえると有難いかと思いまして。
 そういう段どりもするわけですよ。日本に行く人がいれば、どこに行くと面白いとか、いろいろ調べてあげるのも私なりのカスタマーサービスです。
 というか、こういうある種面倒なことかもしれませんが、これを私は仕事とは思っていないし、ボランティアみたいな感じで、せっかく日本に行くのであれば、何かしてあげたいと思う、それだけのことですよ。それで次いでに元アトランタに住んでいて日本に帰国した友人にお願いをするわけです。こういうのが回り回って「良いことの雨」が自分の上に降ってくれればいい。

 トランプ米大統領(ゲッティ=共同)、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長(新華社=共同)言わんこっちゃない
 北朝鮮が16日、米朝首脳会談の取りやめを警告したことで、非核化を巡る米朝交渉は一気に緊迫。トランプ米政権は経済支援や体制保証をちらつかせながら「完全な非核化」の実現を目指すが、北朝鮮が態度を硬化させれば会談実現も危ぶまれる。米国内で楽観論が吹き飛び、会談成功への懐疑的な見方が強まるのは必至。会談まで1カ月を切り、米朝の激しい攻防が予想される。まあ想定できたことでしょう。実は飛行機が飛びそうにない、そういう憶測もありますが。おんぼろのソ連製の飛行機が墜落したら洒落になりまへん。

 また芸能界で麻薬問題が上がっています。ある若手男優が捕まり、まあ当然ながらその周辺も芋づるのように捕まる。どこで弦を切るのか。
 山口達也は財産、どうやって復活させるかと、芸能界は考えているらしい。まあ、未成年者との飲酒かおさわりだけなら日本は寛容な国なので、早いと思いますよ。アメリカで同じことをしたらお終いですよ。

 21の亀裂
 ますます元気なキラウエア! 飛行機の航行にも心配が出てきました。まあ遠回りすれば良いかと思いますが、コナやヒロの空港はやばいかも。
 私は常々思うわけです。「自然に逆らうんじゃない」ろくなことがありませんよ。人間が自然に勝てるわけないのですから、あとで大きなしっぺ返しが来ます。
 昨日のバージニアからコネチカットにかけての暴風雨は、これまでにない規模だったようです。こんなの序の口です。GAも毎日雨が降り、小さい池や川は氾濫する可能性があります。

 10%引き
 アマゾンは傘下のホールフーズで、プライムメンバーに対して限定品目で10%OFFを行うそうです。これは毎週だったか、品目を変えて行うそうです。どうせなら全品目を10%引きにしたら簡単で良いのに。ワンデーセールとか、マンデーセールとか。その方が簡単で分かりやすい。

   日本の首都圏のマンション価格は、中古物件でも上昇傾向が続いています。 2018年4月の成約価格は前年比3.7%上昇の3364万円だそうです。
 最近はリノベーションをしたマンションが売れていて、新築よりも安いことが受けているそうです。作って壊すという繰り返しよりも長く使う方を選択しましょう。資源のない日本です。例えばコンクリートを壊して、それを再生して使うことは可能なのか? 鉄筋は溶かせばまた使えるはずですよね。資源のない国でも再利用を考えて欲しい。

 1942年当時にS&P500指数のインデックスファンドに1万ドル投資していたら今では5100万ドルになっている。金に投資していたら、はるかに少ない40万ドルにしかなっていない。株価欄をよく見たり、FRB(米連邦準備制度理事会)の一挙手一投足を追ったりする必要はない。これらの判断は生涯の投資という意味では何の役にも立たない。相場を読み、FRBが1年に3回あるいは4回利上げするかを追って売買して利益が上がるようなことはない。簡単だが一貫した方針で持ち続ける(Stay the course)ことが大事だ。こうすれば証券会社は干上がる。大事なことは、生産性に着目することだ。株のような(付加価値を生む)生産性ある資産に投資し、金のような生産性のない資産に投資しなければ、100倍以上の違いになる。
 仮想通貨は投資対象とはいえない。株は利益を、債券は金利を、農場は作物を生み出すが、仮想通貨は何も生み出さない。したがって仮想通貨には本源的価値はない。仮想通貨の価格が高騰するのは、買った価格より高く売れるだろうという思惑によっているもので、その熱が冷めれば悪い結末になる。
 これはバフェットがバークシャーの株主総会で語ったものだそうです。東洋経済に出ていました。なるほど投資の神様の考え方はこういうことです。

 
 どうやら1日中雨のようです。そして日曜日まで雨です。これがビジネスにどう影響するのか? 持ち帰りが多いのでは?そして夕方は大渋滞?
 給料払わないといけないわ、売り上げは上げないといけないわ、借金は払わないといけないわ、わわわの連続ですよ。これがまた良い経験になる。苦しいから人間考えるわけです。今はそういう時期です。

 

 

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