イベントで集客、大事やな。 4月19日(木)

Abril Diecinueve (Jueves)

 今回2日間、和牛の食べ比べを行いましたが、あまり儲かりませんでしたが、やって良かった。それはランチでしか来なかったお客さんがディナーで来てくれたからです。仕事先が店の近くでランチを食べる。しかし家に帰れば同じ場所でディナーを食べることはないわけです。今回はそういう方が初めてディナーを利用してくれました。
 来月は開店2周年のイベントがあります。23日は開店記念日ですが、そのほかに何かないかと思っていましたが、久々に酒の試飲をすることを考えています。
 レストランは食べるだけではない、酒の勉強ができ、自分の通う店の2周年を祝うこともできる。社会の器としての機能をアピールしたいものです。

 さっきまで見ていたのは、「未来世紀ジパング」です。テレビ東京の番組ですが、ゴミの問題がテーマ。
 日本の資源ごみ、プラスチックや古紙が昨年末で中国に輸出禁止となりました。中国政府の命令です。ではどうするのか? 一部はタイヤマレーシア、ベトナムに流れていますが、中国でこのリサイクル工場を経営していた会社が今度は日本にやってきて工場を作って操業しています。それをプラスチックの原料にして輸出しているのです。
 しかし、どうして同じことを日本の業者がやらないのか?これが不思議で、この答えは番組では出ていません。
 アメリカでも同じで、リサイクルがきちんとできていないので、古紙の中に違うものが混ざっています。これを手作業で取り除くことはできないので、ゴミ置き場がどんどん膨らんでいます。アメリカも日本と同じ、中国から輸出禁止の命令が出ています。

 このまま、地球の人口が増えていくと、ゴミはますます増えるわけです。自分がレストランという仕事をしていて、持ち帰りがどんどん増えているのに心が痛いですよ。毎日、余計なゴミを作っています。
 それでもアメリカは国土が広いので、埋め立てられます。しかし、これは良いことか?そんなわけはないですよ。何とかしないと。
 海洋投棄もあり、大きな魚がプラスチックごみを食べます。消化できないから死ぬわけです。クジラが一番の犠牲者となっています。マグロも食べているのでは? 資源を大事にしようというのに、それはこんな形で減らしていることにもなっている。
 今後、人口が増えるとますます、不法投棄が増えます。これから人口が増えるのは発展途上国ばかりです。自分で自分の首を絞める人類です。先は短いよな。

 かつて、銀行員といえば花形でしたが、今は違うようです。銀行員の定年退職年齢は60歳ですが、そのほとんどが10歳ほど前倒しで退く「早期退職制度」が連綿と運営されています、上に上がれない人を追い出す、次の職を割り当てるのです。上がれない人は、その代わり、第二の職場=「セカンド・キャリア」が用意されてきました。行き先は1)銀行が数多く抱えている子会社や関連会社、そして2)取引先企業である。
 しかし、これから退職しているのはバブル入行組といわれ数が多いので、その行先もなくなるというのです。さすがの銀行でも職員の行先が手当てできないと、そのまま辞めてもらうことになるのです。都銀なら年収1千500万円、それが半分にも満たない会社に自分で就職しないといけない時代になるということです。

 
 サウスウエストの飛行機737のエンジンが爆破して1人が死亡しましたが、デルタのロンドン行きがエンジンから煙が出てキャンセルになりました。これは乗客は全員無事でした。


 メトロアトランタのスタバの女性トイレに隠しカメラがあることを女性客が見つけました、まあ誰がやったのかはわかっていません。

 
 前アトランタ市長のリードが、連邦捜査局の捜査を受けています。贈収賄の疑いです。まあ、アトランタの市長はとにかくこれが多い。デカルブ郡も多い。


 北からの寒気が入ってきて、昨日よりも気温が15度下がっています。
気になる日曜日は、90%に上がっていますが、どうやら夕方からの雨になりそうです。月曜日も雨です。

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