顧客をどう囲うか 4月23日(月)

Abril Veinte Tres (Lunes)

 先週のカンブリア宮殿ですが、神奈川県にある「ハングリータイガー」というハンバーグ」の店の社長でした。バブル期に乗り売り上げと店舗を増やしたものの、0157で食中毒、これで売り上げが半減、さらにBSEが追い討ちをかけさらに売り上げが減り、倒産の危機。40店舗近くあったものを3店舗にして再スタート。今では売上も半分にまで回復しています。
 潰れかかったときに社長や社員を励ましたのは、お客さんからの激励の手紙だったそうです。レストランで育ち、出会い、祝い、利用してきたものがなくなっては困る。
 まったく、私の店にも言えることです。長いお客さんは、すでに23年の付き合いになります。親から子へ、そして孫へと3代続けて通うのですから、大事ですよね。
 ハングリータイガー 予告編がここにあります。

 最近の話題は何か? 東洋経済の読者ランキングを見出して見てみましょう。
1)アマゾン「当日配達」ドライバーの過酷な実態
2)カカクドットコムなど、若い会社なのに高収益で新卒が辞めない会社
3)ひそかに増える「内部崩壊マンション」の恐怖
4)エリート官僚のスキャンダルが続出する理由


 老人問題です。 高齢者に2つの分類があるのを知っていますか? 日本では65歳以上の国民が高齢者と呼ばれていますが
1)65〜74歳の「前期高齢者」
2)75歳以上の「後期高齢者」に分類されています。
 寿命が長くなっているのはいいことですが、後期高齢者の数が前期高齢者の数を上回る状況が目前に迫っています。 後期高齢者が、高齢者の多数を占める状況を「重老齢社会」と呼ぶ向きもあります。

 日本で今、一番地価が上昇しているのは、どこでしょう? ニセコです、北海道の。3月末、国土交通省から発表された公示地価では、地元の倶知安町の住宅地の公示地価は前年比33.3%と3年連続全国トップ。しかもトップ3をニセコ地区が独占。さらに、商業地でも35.6%と全国トップとなり、まさにニセコが日本全国を圧倒しています。
 その理由は? パウダースノーのスキー場があるからで、世界の富裕層がここにめがけて来ているんだそうです。外国資本のホテルなどが建設されていて、すでに英語表記の方が日本語よりも多いとか。日本であって日本でない!

 
 よく雨が降ります。この状況は日本と全く同じです。しかしゴールデンウィークの間は日本は晴れの予報が出ています。
 
 昨日の暴風雨で、木が倒壊しています。Chambleeです。
 
 気温は上がるものの、あまり良い天気ではありませんが木曜日以降から良い天気になりそうです。週末の雨の予報は出ていません。

 何とか四月危機を乗り切りました。前に書きましたが、3月末の税金支払い、4月最初の年金の積み立て年次支払い、そして15日の税金前払いとまあ、お金が動きました。タイミング良く、この時期に売り上げが上がったので、ギリギリです。そしてクレジットカードのお陰ですかね、支払いを1カ月延ばすことができています。今週末は5月のレントの支払いがあります。
 5月といえば、もう3年目に入ります。今の場所を開けたのが2016年の5月23日ですから、3年目になります、実に早いものです。前の店の14年もあっという間でした。
 今年は開店記念日のお客様感謝デー、その前の週に酒のテイスティングなどを考えています。常にエキサイティングな店を目指す、飽きさせないことが大事です。

 

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