300万人+40万人 2月23日(金)

Febrero Veinte Tres (Viernes)
 アメリカの学校には、先生が公立で300万人、私立で40万人いるそうです。そのすべてに銃を持たせると、340万丁の銃が余計に売れます。
 目には目をでなく、違う方法で止めないと、エスカレートするばかりでしょう。そのうち、メトロアトランタでも起きると、日本人駐在員の子息も犠牲になる? 
 大統領は18歳から21歳に購入可能年齢を’引き上げる方針ですが、これがどれだけの効果があるかは疑問です。
 学校に門とフェンスを設ける方が賢いかもしれません。アメリカの学校には門とフェンスがありません。日本ではあるように思いますが。そして監視カメラを設置する方が賢いのでは?

 ミズーリ州の州知事のセクハラ疑惑、今度はヌード写真を撮ったと出ています。知事になる前の出来事で、ヘアドレッサーを脅していたようです。政治家のレベルが低い、というか、こういうのが議会に多い、これで銃規制の論議ができるでしょうか?
 
 ヘア?といえば、サンディスプリングスのWalgreenでは、黒人のヘアケア商品の前にバリアです。店員を呼ばないと、商品が取り出せない仕組みになっています。
 これは万引きが絶えないからで、人種差別ではないそうです。こんなことがニュースになるアトランタは平和なのでしょう。

 このジョージア州の議員のベンツが昨日、ガススタでガソリンを入れている間に盗まれました。カギは差し込んだままだそうです。確かに、ガソリンを入れるときに、鍵抜きますか? 差したままですよね? これで瞬時に車を盗む、走るのが早いのでしょう。

 日本の国公立大学の合格発表がいつか知っていますか? 3月です。ということは1人暮らしを始める新しい大学生がここで一気に予約を入れるわけです。大学が始まるのが4月の頭、それまでの1カ月で家を探して引越屋に予約をする。しかし3月は忙しい時期です。この合格発表をせめて2月の初めにするとかできないものでしょうか。

 この本が売れているそうです。五木寛之、85歳です。

 「海外進出に失敗する日本人の残念な特徴」と「成功の秘訣」現代ビジネスに出ています。
1)「日本製なら売れる」的な考えは、時代錯誤。
2)「いいモノを作れば売れる」これも間違い
現代ビジネスの記事 アメリカに22年住む者としてこれが正解か不正解かは避けますが、敵を倒すには敵を知る、これが一番大事なのでは?
 よく、他人が成功しているのを見て、いきなり進出してくる会社があります。テストドライブをしないで、カタログだけ見て車を買うようなものです。 最低でも2-5億円はかかりますからね、これをどぶに捨てるのが好きな人がこういうことをするのでしょう。
 なぜか、ロスやNYCにしか出ない。これもアホ。最初からハードルの高いところを攻めて、それで成功したら下に降りようとしています。下から上がっていく方が確実では?と思うのですが。まあ、ええ格好しいの日本人は、「NYCに店を持っているんだよ」と回りに言いたいんでしょう。

 こういう日の朝にゴルフを9ホール回る。そんな生活をしたいものです。昨夜はパティオを開けました。今日もそうなるでしょう。ありがたい異常気象ですかね。

 明日は、「うにの日」です。お任せで120ドルのウニのコースメニューを食べていただきます。今週はいろいろサンプルを作りましたが、こうして勉強するのだと思います。ウニで検索して、面白いレシピがあるかを探って、実際に作る。そしてアレンジする。こういう企画も面白いですね。 次回は「ハマチの日」でもいいし、いろいろイベントを考えて楽しまないといけません。皆さん、良い週末を!

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