今日の出来事から ７月２８日(月）

　今日を含めるとあと４日で７月が終わりです。昨日はいつものゴルフでしたが、混んでいなくて待ちなしでした。４２－４２－８４とスコアだけみると、まあまあですが、バーディがない。結局、グリーンのオン率が低いというか、乗ってもピンから遠いのでバーディチャンスがなかった。
　それでもって短いパットを２回も外し（集中力なしで？）、３パットをしてしまったおかげで賭けにも負け、４ドルのマイナスでした。
　たまに化けてしまう黒猫さんに、お金を少し持っていかれた。バーディも取り、それが入ったら洋酒を贈ると約束したので何か準備します。

　昨夜は前から決まっていた後近所のフランス人の飲み会でした。フランス家庭料理を楽しみにしていましたが、まあ普通というかそれ自体は期待を大きく外してしまいました。
　ビールから白ワインへ、赤ワインへ、シャンパンへ、最後は純米大吟醸と訳のわからない飲み方で、酔ってしまいました。
　その家には日本からゲストが来ていて、ご主人がフランス人、奥さんが日本人でした。その奥さんの妹とお父さんも来ていましたが、かつてアトランタに住んでいた人でした。
　そして、ご主人のレミーさんは、つくば大学の先生で、国際経済学を教えているそうで、水曜日にＪＥＴＲＯの木村さんと村田のトム山本さんに会うという、この世間の狭さは何なんだと笑ってしまいました。

　お父さんからは将来の話を聞きましたが、永住権から市民権に移行せず、日本に帰国したという話でした。その最大の理由は医療費の問題だったようです。
　それだけ、日本の医療費は安いのです。６５歳を超えると実質ただみたいなものです。ＩＣＵに入っても１人６万円、アメリカなら１日１００万円ですからね。大きな手術受けると、メディケアあってもそんなものは大したことなく、自己負担が高いので、財産を失う可能性もあるとか。そんな理由から日本に帰国する人が多いそうです。

　それはやはり７０歳を超えてからのことであろうと思います。５０代や６０代ならアメリカの方が暮らしやすい。そのお父さんはロスで２回も拳銃を突きつけられた経験もあり、平和で安全な日本がやはり良いという決断をされたみたいですが、私が「中国からの大気汚染や地震の問題はどうですか？」に対し、「どこに住んでも同じ。起こるときは起こる」と言っておられましたけどね。まあ、考え方は個々違います。

　ソニーが発表した有価証券報告書によると、平井一夫社長の平成２６年３月期の基本報酬は１億８４００万円。
　２６年３月期連結決算は１２８３億円の最終赤字で、公約していた電機部門の再建なども達成できなかった。このため、平井社長は報酬の１０％をカットし、業績連動型報酬も返上しています。
　ただ、同業他社の経営トップと比べると高額で、２６年３月期に過去最高の営業利益を達成した日立製作所の中西宏明会長（１億７３００万円）らを上回り、平井社長には１億６４２０万円相当のストックオプション２０万株分も付与されるそうです。
　どうなんでしょうかね？　ソニーは、東京都港区港南１丁目の本社の土地を子会社のソニー生命保険に売却すると発表。売却額は５２８億円。業績が悪化しているソニーは保有資産の見直しを急ピッチで進めていて、創業の地である御殿山地区の旧本社ビルなどもすでに売却しています。　平井さん、結構米国型人間？というのも米国の経営者は赤字でも高額報酬を取っていますからね。私はそんなことできません。赤字なら給与なしぐらいにします。

　気になる中国の鶏肉やビーフの賞味期限切れ問題ですが、やはり「中国製」は危険そのものといえるでしょう。
　この前、聞いた話では割り箸も危険で、ブリーチされていて、それを金魚蜂に入れておくと、金魚が三日以内に死ぬそうです。もう割り箸は使えませんね。

　
　７月２５─２７日の北米映画興行収入ランキングは、スカーレット・ヨハンソン主演のＳＦアクション「ＬＵＣＹ 」が４４００万ドルで初登場首位でした。

　フランスのリュック・ベッソン監督による「ルーシー」は、脳の覚醒によって超人的な力を見せる主人公の女性を描いた作品です。

　胎児が子宮のなかで学習を始める時期が、これまで考えられていたより３週間早い３４週目であるとする研究結果が、米国で発表されました。
　「Infant Behavior and Development」に掲載された同研究では、３２人の妊婦について妊娠２８週目から３８週目まで観察し、胎児の学習能力がいつ見られるか調べました。 妊　婦には３４週目まで６週間にわたり、１日２回ずつ、１５秒間の童謡を３回繰り返し歌ってもらい、そのうえで、妊娠３２、３３、３４週目に、母親でない別の女性が歌った、同じ童話の録音を聞かせて胎児の心拍を測定。その結果、３４週目までに全胎児の心拍数が若干下がりました。
　一方、新しい童謡の録音を聞かせたグループの胎児は、心拍数が若干上がりました。フロリダ大学看護学部で同研究を率いたクルーガー氏は、心拍数の低下は胎児が経験済みの事象を認識したときの反応と長らく関連付けられてきたと指摘。これに対し、心拍数の上昇は新しい音や経験に対する反応と関連するとみられていると説明。 「統計として規模が小さいため慎重にならざるを得ないが、妊娠３４週目までに学習行動が表れたとの結論に達した。この結果が示しているのは、母親と胎児のコミュニケーションがいかに複雑であるかということだ」と述べています。
　ただ、この３週間の違いは何？と訊きたいですね。大した問題ではないように思えますが。

　
　内政の重要課題です。共和党が移民制度改革などを巡ってオバマ政権との対立姿勢を強め、大統領の弾劾も辞さない構えを示していることについて、ファイファー大統領上級顧問は「弾劾の可能性を軽く見るべきではない」と警戒感を示しました。　大統領弾劾の可能性を巡っては、ＣＮＮなどが発表した世論調査結果で、国民の約３分の１が「弾劾すべきだ」と考えていることが明らかになっています。
一方で「弾劾すべきではない」と答えた人は６５％。弾劾すべきと答えた人の割合を党派別にみると、共和党支持者の５７％、無党派層の３５％、民主党支持者では１３％と、大きな違いがあることも浮き彫りになっています。
　ファイファー氏は記者団との朝食会で、下院では最近ベイナー議長を先頭に、共和党議員が大統領訴追の動きを見せていると指摘。「大統領が移民制度改革を実施した場合、共和党が弾劾を検討する可能性は確実に高まる」と述べました。
　２００８年の大統領選で共和党の副大統領候補だったペイリン前アラスカ州知事は今月、中米諸国から不法入国する子どもが急増している問題でオバマ大統領の責任を追及し、「弾劾の時が来た」と主張しました。
　米国の歴代大統領のうち、弾劾されたのはジョンソン大統領とクリントン大統領の２人。クリントン大統領は下院で弾劾決議が可決された後、支持率が上昇して７３％に達した。オバマ大統領にとって弾劾はプラスになるとの説に対し、ファイファー氏は「そうは思わない」と述べ、弾劾の可能性を深刻に受け止めていると強調した。
　米国憲法によると、下院が過半数の賛成で大統領の弾劾相当と判断すれば、上院で弾劾裁判を開始。３分の２以上の賛成による有罪判決で辞任に追い込まれることになります。

　この不法移民問題は大きなものです。彼らなくして米国経済は成り立ちません。かつて８０年代の終わりに（確か）、不法移民に永住権を与え、合法移民にしたという歴史がありますが、今回はその数が多すぎて、身動きが取れなくなっています。
　共和党の反対があるため、移民法改革は進まないでしょう。今ここで、ＳＳＮは持っているが不法滞在して働いている多くの人に光を差すことができるのかどうか。
　私自身もＹＥＳとＮＯが混在しています。ビジネスを考えると、彼らなしには動きが取れないわけですが、１千万人以上を一気に合法にするにも時間がかかります。そしてそうなると、さらに大量に移民がメキシコ国境を越えて入ってくるわけです。この解決策はないように思えるのです。

　
　この青い寒気団が下りてきます。したがって火曜日以降は気温が大きく下がり、記録的な冷夏が今週やってきます。

　
　水曜日の朝の６０度は、肌寒いのか？涼しいのか？楽しみです。週末は雨の確率が４０-５０％とやや上がっています。

　冷夏、私は個人的には好きですよ。というか８０度台であれば許せるわけです。９０度を超えるとやはり暑いと感じますからね。しかしながら農作物の収穫などを考えると適度な温度は大事であると思います。レモンを昨日、１ケース買いましたが、いまだに高値でした。
　ガソリンは原油価格が下がったために、４週間で最低の価格になっていて２０セントも違うそうです。ものの価格は様々な影響を受けて決まるもんだとしみじみ思いました。

  今週末はＴＡＸＦＲＥＥです。学校が間もなく始まるため、学用品、洋服などが免税になります。別に大人の服でも免税です。ＰＣやタブレットも適用されます。何か欲しいものがあれば良いのですが、私は別にありません。