友来る、遠方より ６月６日（月）
Seis de Junio (Lunes)
なかなかだるい月曜日です。昨夕は飲み会でした。３時から始まり８時半まで。カニスキ、しゃぶしゃぶ、そして餃子。ビールに始まり、白ワイン、赤ワイン、そして酒。まあ滅多にないことです。友はシンガポールからかと思えばもう東京に帰任していました。またそのうち海外に派遣されるでしょう。ということでいつもは早起きなのに、それもできず、３０分遅れでブログを書いています。
金曜日のブログの閲覧数が３０％増えていました。やはり皆さん、日本行きのPCR検査には興味があるのか。総領事館へのメールもすぐに返事がありました。外国人からの問い合わせもあるそうです。それで最低でも２００ドルかかる？ とんでもない話です。きちんと用紙さえプリントして、それを持参してサインしてもらうだけで、無料なのです。ちなみに、昨日の飲み会の話では、仮に偽の医師の名前で証明書にしても、空港では分からないようです。例：アトランタのJohnsonクリニックのSmith医師という架空の名前を作り、自分がサインしても大丈夫みたいな感じです。というのもその場で空港の職員が照会できないからです。あくまでも政府指定の用紙に記入してあれば良い、ただそれだけのことです。その政府指定の用紙としたのは、統一した方が分かりやすいからで、検査員が、毎回違う書式の陰性証明を持って来られると、分からなくなる、同じ用紙なら確認がしやすい、ということでそうなったようです。
明日のテキサス州は各地で気温が上がり、新記録を更新するようです。９８度から１０８度の間です。西海岸も同様でサクラメントでは金曜日に１０６度の予報、フレスノでも１０５度、一番高いのはフェニックスとパームスプリングスで１１２度になっています。
線路は続くよどこまでも→、銃乱射は続くよどこまでもー、にしときますか？ 週末だけで各地で銃乱射があり、１２人が死亡しています。懲りないですね、次の犠牲者は私？いやあなた？かも知れません。まあ、アトランタの場合は、金目当てが大半で、突発性の銃乱射はないと思いますが。そろそろ防弾服でも買いますか？
昨日気になったニュースは、土が減少しているというもの、農地の土です、それは温暖化と大きく関係していて、砂漠化すると農地を諦める人が増える。化学肥料を与えすぎると農地が質が低下する、やはり土の中にミミズとかの生物がいて、それなりの働きをしてこそ、農地は持続可能で使えるのかと。この前、砂の減少も書きましたが、人間生活の進展で、失うものは大きいわけです。
今後３日間は８６－８８度の最高気温です。木曜日ー金曜日が９０度超えですが、土曜日には雨が５０％の確率で気温が下がり、８３度になります。日曜日も涼しい感じです。西海岸から南部への熱波はアトランタまでは届かないようです。昨夕も気持ちの良い風が吹いていました。
土の再生？ 私は、GAの固い赤土を掘り起こして、そこに芝刈り機で粉砕した枯れ木や腐った木や葉っぱなどを撒いて、その上にまた土をかぶせています。再生ではありませんが、その繰り返しで良い土ができるのではないかと勝手に思ってやっています。土曜日は大葉の周りに枯草やパインのナゲットを撒き、地面を隠すことで水分の蒸発を防ぐようにしました。とにかく雨が降らないので大葉の生育は良くないですね。自然にどう向き合うか、農業は大変です。雑草のように勝手に伸びるのは蕗とか、茗荷です。どんどん領地を拡げています。こうした土いじりは苦ではありません。仕事とは全く違うことをするのが良いわけです。ストレスの軽減でもあります。経済がどうなろうが、株が下がろうが、お客さんの店への需要は高いですね。食べてなんぼの世界です。今週も頑張るしかない。
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