停電でブログ更新できず! 10月30日(金)

Treinta de Octobre (Viernes)

 水曜日の帰宅時まではそんな大きな被害になるとは思っていませんでした。しかしアトランタに住む多くの人は木曜日の午前4時か5時にあまりにもうるさい風の音に起こされます。そしてそれが45MPHですから、きつい。木々が倒壊し、電線をカットする。起きたときはもう停電で、ジョージア北部の多くがそうでした。店が気になり行くと、パテイオのキャノピーがひっくり返り、柱が折れていました。それを雨の中直し、買い物に行くも、Restaurant Depotは停電で開かず、Farmers Marketで何とか買い物。そして家にいても何もできないので、シャワーだけ浴びて、再び店に。午後からは晴れ間も出ましたが、今度は風です。まだ25マイルの風は吹いていて、応急処置をしていたキャノピーは揺れていました。店の近くの家の多くが停電していて、晩御飯を食べに来る人でごった返しです。お陰さまで、前年比を180%にまで伸ばしています。折れたキャノピーの柱を買おうにもそれだけは売っていないので(テントは売っている)、1つ新しいものを買い、それを分散して2つのキャノピーの修理(柱の取り換え)ができると考えています。

 問題は今夜です。すでに昨日の最高気温82度から今日は66度で、明日の朝は50度になります。この寒さ対策をやらないといけない。そのため、壊れた枠組みを木工ボンドで固定し、帰宅しました。今日はそこに釘を打ち、枠をフェンスに固定してビニールシートで被うのです、キャノピーも同様です。それで今夜も混むであろう屋外飲食に対応です。



アメリカの29日の感染者数は91,000人と過去最多となりました。12の州で最多でミシガン、オハイオ、ノースカロライナが含まれ、ジョージアは入っていません。

フランスは11月1日から12月1日まで外出禁止令が出ます。ドイツもこれに近い。欧州はこれでまた「冬」になるわけです。季節も冬ならコロナでも冷え込む経済なのか?

 3日で1900ポイント下げたダウ、昨日は130上げたのに、今日また下がる? 先物で250以上下げています。コロナで下げ、大統領選で下げる? 



このところ業績を下げていたアンダーアーマーが回復しています。シューズの売り上げが良いようで
第3四半期は19%の売り上げ増です。



 ANAに次いでJALが今期の業績見通しを出しています。2400-2700億円の赤字で、幅があるのは需要の回復を見込んでのものです。ANAよりも国際線が少ない分、赤字が少ない、そんな感じですかね。その飛行機を作っていた三菱重工は、開発を縮小です。これまで毎年1000億円の開発費でしたが、今後は200億円になるそうです。そして救いの手? 防衛省は三菱重工業と次期戦闘機の開発を進めると話しています。おそらく民間機でなく、戦闘機なら秘密保持とかもあり、アメリカで認証テストとか受ける必要はないのでは? 開発したら即生産できる? やるべきですね。

 


 


バックヘッドのUMIは超がつく高級寿司ですが、炎上しています。ある黒人男性が白いテニスシューズで入店、それを拒否されました。ドレスコードだそうです、しかしバーにはスニーカーを履いた白人女性が飲食をしていたらしいです。そのため「人種差別」であるとFOXが最初に取り上げ、昨夜はCBS46も流していました。BLM運動の中、これはマズイ。元々、アトランタのような田舎で、ドレスコート? リッツカールトンのようなホテルの中ではあるまいし、というのが私のコメントです。うちはサンダルでも構いません。そこまで気取った店はもう時代遅れです。

  



昨日はゲームがあったのですね、カロライナ相手に25-17で勝っています。これで2勝5敗、先週が惜しかった、最後の0秒で決まりましたからね。




 

これだけ下がる気温です。やはり北半球は同じ?というか日本も冷え込むようです。

 幸いにも雨なし風なしなら、パティオでヒーターを燃やせば何とかなります。

 昨夜は漫画「鬼滅の刃」を見ていました。第1話と第2話の途中です。家族が殺害され鬼になった妹を救うために旅にでる、そして戦う。映画が空前のヒットなのだそうで、トレンドを抑えるためです。それにしてもなんとなくこうしたヒーローもの? 「進撃の巨人」にも通じる何かがあります。そしてアニメにしては残忍、残酷。アメリカではコードに引っかかり、そのまま放映できないでしょう。首が飛ぶわけですからね。こんなの見て真似されたら大変です。それだけアメリカ人は単純?です。映画やテレビでも銃撃シーンを見て興奮して銃を買う社会構造ですからね。そして撃ってみたいと思うわけですから。

 民主党はもう労働者の政党ではない。これを2日前に理解できました。これまでは共和党が大企業などの代弁であり、民主党は労働者(熟練工や農民など)の代弁でしたが、それを利用してきたのが、グローバルエリートの知識層ということです。見せかけは庶民の味方、しかし実態はもう違うわけです。トランプが「バイデンが勝てばアメリカは中国のものになる」と発言したのもうなづけるわけです。民主党と中国は裏でつながっている。貿易して儲かればそれでいい、まあ簡単にはそんな感じです。 

 アメリカにいる華僑はトランプに勝って欲しい、それは習近平を倒すためです。独裁の中国共産党は敵です。そして多くの共産党の中でも政敵は潰され、あるものは亡命した、バイデンが勝てば今の政権と仲良くするので、独裁が続く。まあ、世の中いろいろあるんだと思いました。要するに政治は金です。

 友達の友達が市会議員になったそうです。どうしてなったのか? 彼は羽振りが良かったのに、株ですったか、お金がなくなってしまった。従って一番手っ取り早く金儲けができる仕事=市会議員=政治家になったのだそうです。笑い話で済ませるか、それともマジで受けるかは皆さんの考え方1つです。政治=権力=利権=賄賂=口利き、表もあり裏もあり、側面もあるでしょう。皆さん、良い週末を!

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