初戦勝ちでいけるかも? 10月13日(火)

Trece de Octobre (Martes)

 




まさか?でしたが、5-1で勝ってしまいました。確か前回は一回も勝てなかったドジャース戦でしたが、今回は初戦を勝ち、波に乗るかも。今夜、第2戦があります。


 それでは私の気になるニュース早読み

1)横浜の異臭騒ぎで大気から化学物質を検出

2)ドイツのベルリンにある慰安婦少女像を撤去することが決まり韓国議員が抗議

3)百貨店Jフロントは3-8月に206億円の営業損失、下期は黒字をめざす

4)高島屋は21年2月期の決算が365億円の赤字になる予想





久しぶりに中国の公船が尖閣の近海に2日も停留したようです。日本政府は抗議しています。こういうことがあるから早めに憲法改正して日本は闘いますよ、とアピールしないといけない。いつも言うが「取られてからでは遅い」「失ったものは2度と戻ってこない」。

 




富裕層キラー? バイデンが勝つと増税があり、富裕層は1158万ドルの相続税の非課税枠が下げられるということで計画を変更しているようです。トランプの強引な選挙活動は危険極まりなく、支持する人、そうでない人、2つに分かれています。まあさすがに今回は懲りるでしょう。ということはバイデンが有利になっていく。年収10万ドル以上の人の増税もあるでしょう。そして5万ドル以下の人の減税を行う。いかにも庶民の味方のように思えますが、負け犬に餌を与えるだけですよ。我々は頑張って今の地位を築き、資産を形成してきた。一方、彼らの多くは怠慢で横着で勉強もしなかった。その結果の負け犬では? それを手厚い保護で金をばら撒く、それも金持ちから金を取り、ばら撒くというのは納得のいかない話です。競争社会あっての勝ち組と負け組です。勝ちたいなら競争しなさい。

 



父親は昨日、フロリダにいましたが、娘は今日、アトランタに入ります。選挙のためですが、娘と娘婿を自分の政府のアドバイザーにする。日本では考えられないことをしたトランプ、それに対して何も言えなかった米国民もおかしいですよ。それでやったことはイスラエル寄りの行動? まあ負ければ「ただの人」ですから必死に頑張るしかないわい。

 




その投票ですが、各所で始まっています。うちにも郵便が来ました。私は郵送で行います。デカルブ郡の選挙もありますが、誰に入れて良いのか全く分かりません。




最後は天気予報です。最高の10月晴れ!夜の9時でも70度台をキープしていました。週末で少し数字を落としたものの、まだ170%をキープしています。温かいのは良いが。赤ワインが売れません。

 昨日も高いNickel & Nickelのカベルネを4ケース買いました。75ドルだから1ケース(6本の木箱入り)450ドル、1800ドルです。これおまけがあって、それまでは1ケースに1本のフリーでしたが、今回だけ4ケースに1ケースフリーです。それで年末用に多めに買ったわけです。しっかり仕込んでおけば感謝祭やクリスマス、またギフト需要で売れると信じています。

 最近Medocのブレンドをグラス売り開始しましたが、少しずつ売れています。土曜日から開始、2杯売れて、昨日も1杯売れました。赤ワイン、ピノノワールとカベルネしかない、それもカリフォルニアばかりなので、単調と思い、イタリアのキャンティクラシコとMedocを加えたわけです。まだキャンティは売れていませんが。これも店としての新しい挑戦です。15ドルの赤ワイン、グラスで売れる実力があるということですからね。

 今日は北海道産の秋刀魚が入ります。月曜出荷のものなので新鮮です。この寿司を食べたかったのですが、今年は高値でダメかと思っていました。しかし温暖化で季節のずれが生じて、今頃になって大量に出てきた、従って値段が下がったのです。 しかし、アトランタのレストランで買ったのはうちの店だけのようです。他の店はチャレンジしないのですよ、残念なことに。ある居酒屋でさえも少し前には毎週10尾買っていたそうですが、昨年売れなくて今年はやめたそうです。高級な店でさえ、コロナの影響で養殖魚しか扱わなくなったのだそうです。なぜか? やはりオーナーシェフの店ではないからでしょう。損得勘定に走る、赤字を出してはいけない。そこがネックになっています。

 私は違いますよ。売りたいものを売ります。魚が赤字でもワインで黒字、全体でバランスを取ります。秋刀魚で赤字でも巻物で黒字、そこから回せばいい。それは宣伝費だと思えばいい。先週は実に苦しかったですよ。少し暇でしたからね。日本の魚はすべて前発注です。同じ魚が火曜日に来て、また木曜日に来ることもある。暇だったら詰まるわけです。そのリスクは大変なもので、最終はパン粉つけて揚げて弁当の中に入って処分されるわけです。そういうこともたまにあります。しかし、日本の鮮魚を待っている人もいるわけです。高くても買う人もいますからね。他がやらないならうちはなおさら扱わないといけない、そこが差別化であり、自分の店の評判を上げることになる。

 前にも書きましたが、店のショーウィンドウです。店のウィンドウに売れる色、黒、べージュ、紺などばかり置いたら地味な店になりますね。やはり赤や黄色、緑やオレンジなど映える色の洋服を飾らないとお客さんは入ってきません。立ち止まってもくれません。それで引き留めて中に入れて、実際に買うのは黒で良いわけです。見せ色は大事なのです。寿司屋も同じ理屈だと思いますよ。冷凍の魚と養殖の魚ばかりの店で食べたいですか? やはり本当に大海を泳いだ魚を食べたいでしょう。それが60ドル(パウンド)の赤むつであり、太刀魚であり、金目鯛であるわけです。チャレンジする店があり、それを支持するお客さんがいてビジネスが成立するのです。そういうお客さんを育てることも大事なことです。以上

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