優勝に大手 10月16日(金)

Dieciseis de Octobre (Viernes)



よくぞやってくれました。6回裏の攻撃時間は35分でした。昨日の借りは返したわけです。対戦成績は3-1でナショナル・リーグのチャンピオンに大手です。

 さて今夜は8時半からです。昨日の終わりが午後11時45分でしたから、今日は深夜になるでしょう。アメリカンリーグのタンパも昨日、決めることができず、今夜また試合が5時からあります。普段の試合は見ないのですが、プレイオフは別物、地元愛ですかね。

 アビガンがようやく認証の申請されました。予定通りではスピード認可されるのは1カ月以内にコロナの治療薬として登場します。国内では初、世界では3例目となります。

 働け日本人、でないと年金が潰れる! 今年66歳に引き上げになった日本の年金制度、1カ月遅らせることで、0.7%増額されるそうですが、70歳まで支給を遅らせることができ、2022年の4月施行の新法では75歳にまで延長できるようです。しかし、計算によると75歳支給が70歳支給を総額で上回るには91歳まで生きる必要があるそうで、現在男性の平均寿命は85歳程度? ということは損するわけです。ちなみに65歳で引退し16万円なら75歳では29.4万円になるので、いかにも「お得」なように思えるのですが、これは政府の罠。労働人口が減る中、年金制度を維持しないといけないから、年寄りになっても働けというわけです。

 日本の会社の制度もおかしいというか、60歳か63歳で一度退職させて、2割減とか3割減で再雇用して毎年延長される。これが普通のサラリーマンなら給与額はそうでもないが、部長以上で1500から2千万を取っていたような人も同じように給料をもらうので、老人で高額取りが生まれ、そのしわ寄せが若い人の給料に来ているようにも思えるわけです。というか、日本という国は政治が元々そうで、総理をやった人が総理を止めても議員を辞めない、そのまま議員に居座り、自分の権力を守ろうとするというか、長老として意見を言う、迷惑な話です。かつて元老という言葉がありましたが、それが会社にも活用されている。役員辞めたら「顧問」で3年居残れる会社があります。毎日出社しなくても良い、週に3回だそうです。「相談役」で会社に残る人もいる。まあ最後まで会社に貢献した人を丁重に扱うのは良いことなのだろうが、それでは会社人間しか作れない気がするわけです。第2の人生や第3の人生があっても良い良いのに、生半可、こういう制度があり、お金を渡すからそこに甘えて、次の人生を歩めずに一生を終えてしまうような感じがしないでもない。

 UAのパイロットの友人がデンバーでの飛行トレーニングに出かけました。数カ月ぶりにフライトがあるようです。しかしそれは貨物飛行機の運航だそうです。国際線の荷物の需要がかなりあるそうです。まあ日本がどんどん海外からの人の受け入れを開始すれば、フライトも復活するでしょう。

 



欧州はかなりやばくなってきているようです。確かフランスは昨日、1日で2万人の感染が確認されています。またロックダウンするのでしょうか? やはり鉄道とバスなどの公共交通機関に頼る街は危険度が高いかと。アトランタはマイカーが当たり前で、1人でいる車内では感染のしようがない。MARTAなどの交通機関を使う人ほど危険度が高いわけです。

 昨日ランチの後に訪ねてくれたロシア人の友達、Tさん。イタリアに旅立つそうです。コロナ前にもイタリアにいたのですが、ビザが下りずに戻ってきました。今回は学生ビザで入るそうです。1年ですが、その間に良い人を見つければ、そこに住みたいと。まあ私は「ポルトガルかスペインに50万ドルの家を買えば、永住ビザがもらえる。それでイタリアは同じEUだから簡単に住める」とアドバイスしたのですがね。簡単に50万ドルはTさんから出ないようです。ロシアのプロホッケーでコーチをしているスラバが陽性になったと言っていました。50歳を超えているといいますが、呼吸が困難だそうです。嫁と子供はバレンシアに住んでいますし、ここの家もまだ処分していませんが。

 



少しの焦り? 今回はダメかもしれないと思い始めています。

コロナ対策で批判を浴び、支持されていた白人の老人層からも今回は見放された?

しかしアメリカの大統領選は激戦区を制すれば勝てる?それゆえフロリダに通うわけです。GAの選挙人が16人なのに対し、フロリダは29人です。今日の遊説先にMaconが入っています。アトランタには来ないのですが。

 

 




昨日よりもかなり低めの1日です。いろいろパティオに仕掛けをしています。風が吹いても寒くない、これを目指して、なるべき風をよけるような工夫ですね。


 携帯電話の値下げがどうのこうので燃えている菅政権ですが。結局、日本という国は何でも政府が決めないと前に進まないのか? まあ楽天の三木谷さんが頑張っていましたが、政府が音頭を取ってそれに民間が応じるみたいな。自由競争じゃないですよね。拒否する会社があってもいい。その代わり5Gのアンテナにお金がかかるからサービスは上がるとか。そして政府がやらないと、役所が主導する。これも私はおかしいと思うわけです。従って民間は役所の言いなり。したがってそこに上下関係が生まれる。その構図は何百年前から変わらない。「お上」という言葉がありますが。本来、公務員とは国民に奉仕するものですが、それが許認可とかを武器に民間を操る?わけです。政治家もそう、「先生」と呼ばれる。代議士という言葉は、国民の代わりに国会で議員として働くことなのですが、いつの間にか、自分が偉いと錯覚するんでしょうね。それでお金がまとわりついてしまう。とんでもない世界です。皆さん、良い週末を! ブレーブスの応援をよろしく!

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