まさに年の瀬 12月27日（木）

Decembre Veintesiete (Jueves)
　もういくつ寝るとお正月、２７－２８－２９－３０－３１と5日です。なんとなく、お客さんがこういう時期は集うので、売り上げ作りは楽です。ここで取らないでどうする？

　「働き方改革」ということで、元旦を休まないと何も始まらない？　来年はデパートやスーパーなどで元旦を閉める会社が増えています。場合によっては2日間閉めます。
　思えば、競争激化というか。こぞって年始を開けた。コンビニにはシャッターがないので、365日開いている。これも考え方によっては間違い。ということで是正する動きが出ています。

　その名は「フジヤマゴーゴー」、これが今回、ロシアに初めて出店したラーメン屋の名前だそうです。確か丸亀製麺はかなり前にうどん屋を開けています。

　
GAPはNYの五番街から撤退するそうです。北米だけで800店舗、全世界に1000店舗ありますが、流行ったのは20年前、今では競争激化でダメでしょう。

年末で記事がないので、名言です。
美しい女性を口説こうと思った時、ライバルの男がバラの花を10本贈ったら、君は15本贈るかい？そう思った時点で君の負けだ。ライバルが何をしようと関係ない。その女性が本当に何を望んでいるのかを、見極めることが重要なんだ。

消費者に、何が欲しいかを聞いてそれを与えるだけではいけない。完成するころには、彼らは新しいものを欲しがるだろう。

競争相手が強いのは幸運なことだ。われわれに、事業運営や商品を改善する、より多くのチャンスを与えてくれる。

世の中に失敗というものはない。チャレンジしているうちは失敗はない。あきらめた時が失敗である。

　昨日株が上げて、喜んでいますか？　別に状況が変わったわけではありません。市場の厳しさは、同じ。クリスマス商戦が良かった？　人口増えているんだから売り上げも増えるでしょう。そして富裕層も増えている。中身が見えないで、外の数字だけで判断すると大変なことになります。
　私にとって大事なのは、メディアが報じる数字ではありません。街角景気です、それは数値化されませんが、肌で感じることができるでしょう。数字はあくまでも指標でしかなく、誰にでも見えるものです。