にわかの売り上げ回復か?? 10月17日(水)

Octobre Diecisiete (Miercoles)
 危機的に売り上げが急落していましたが、今週は踏ん張れそうです。昨日もランチは、とりあえずの最低ラインを超えました。ディナーは、混み合い、何と久々に達成した数字でした。昨日の売り上げは先週の火曜日の2倍なのです。
 なんともまあ、レベルの低い話ですが、それでもお客さんが来てくれると店が活気づきます。商売繁盛することは大事です。
 それで安心できるのか? できるわけがない。今日の売り上げの保証はありませんからね。では作戦はあるのか?
 題して「開き直り作戦」、バックヘッドの少し北で金持ち地区で商売しても、実際に来るお客さんの半数はお金を使えない人、そして高い魚を知らない人なのです。それゆえの開き直り? ファミリー層に合わせて、価格調整を行います。
 うどんやそばは9ドルを7.7ドルに。ラーメンも12ドルから9.7ドルに値下げ。とんかつも8ドルから6ドルに値下げします。寿司に関しては値下げができないのが現状で、これからますます仕入れ価格が上がっていきますからね。今回は、ファミリー層を狙いにした値下げです。
 その昔、友達に言われたこと。「アメリカで繁盛するには、安い、美味しい、ボリューム。この3つを守ること」だそうです。従って値下げ余地のあるものは下げていきます。
 「粉は儲かる」という言葉もあります。粉とは、パン、うどん、そば、パスタ、ピザ、ラーメンなどのアイテムです。それらを値下げしていくのです。

 
織田裕二
 初回は14.2%、2回は11%だったそうです。低迷フジテレビの月9ドラマ「スーツ」弁護士の話ですが、偶然にも昨夜その初回を見ました。主演が織田裕二、そして鈴木保奈美という久々の共演にしてフジテレビが低迷から抜け出したいのが分かるようなドラマです。

 世界経済フォーラムが発表した2018年版「世界競争力報告」によると、米国が10年ぶりに1位に返り咲いています。評価方法の変更が順位を押し上げたとみられますが、 競争力を示すゼロから100までのスコアで米国は85.6となり、「競争力の最先端」に最も近い国と評価されました。ちなみに日本は5位でした。米国の「活気ある」起業文化や「力強い」労働市場と金融システムが高い評価でした。1位だったスイスは4位になっています。

 
Cooler air moving in
 昨日よりも約10度低いのが今日の最高気温です。明日の最低気温は49度です。テキサスのオースティンの北が大雨で数人が死亡していますが、川は氾濫しています、また土曜日に雨が降り、収まりそうにありません。
 土曜日のアトランタの雨はほぼ決まりで、日曜日のグラウンド状態が気になります。日曜日の朝、43度では寒い。

 今からメニューをプリントアウトします。緑からブルーに変更もします。雰囲気変えるのは大事。価格調整などで1週間で2回もメニュー変更です。
 朝改暮変、当たり前ですよ。売り上げあってのビジネスです。良いと感じたらやる。ダメなら違うアイデアを出す。それしかないですよ。まだまだ知恵は絞れる。

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