安保関連法案反対??? 考えてみてください。

 まずはこのニュースから
参院で審議中の安全保障関連法案に反対する市民による抗議行動が30日、東京・永田町の国会議事堂前や周辺を埋めた。主催者発表によると、参加者は12万人で、安保法案をめぐる抗議行動では最大。参加者が歩道からあふれて、警察側が車道を開放した。市民らは国会議事堂を真正面に見据えた車道に帯のように広がり、雨の中、「戦争法案廃案」「安倍政権退陣」と叫び続けた。
とあります。
 
70年安保闘争にも似た、国中が熱狂するデモが各地であったようです。別に戦争を仕掛けに行くわけでもないのに、この大騒ぎバカ騒ぎは何?と私は思うのです。

 命捨てることがそんなに怖いですか? 毎日、日本ではサラリーマンを筆頭に学童までもが自殺している状況の中で。
 国を守るのは当たり前のこと、それに対して命が失われるのも当たり前のこと。人の命を失い、国全体が生き延びることの方が大事。
 あまりにも戦前の悪いイメージが先行し過ぎて、何も身動きできなくなったのが日本ではないですか? 挙句の果て、朝鮮半島や中国に横槍ばかり入れられて、領土の一部を失いつつあります。毅然とした態度が取れなくなったのは、あの米国主導の平和憲法?のせいです。
 たかが、少々の憲法改正をしたところで、日本がまたアジアに攻めて(攻めてはいなかったのですがね)、日本人の命が失われるうようなことは現実には起こりにくい時代になっているのです。
 今回のデモに参加した人の多くは、社会党系?共産党系? それで10-30万人ですか? これがもしも朝日新聞や他の反日メディアの先鋒だとしたら怖くないですか?
 それで、こういう報道が一斉に取り上げられて、いかにも「国民の多くが反対しています」という大きなPRになりませんか?
 これが彼ら反日の作戦行動の1つだとしたら、どうなります? また村山談話だの河野談話だの、謝り外交の延長線上を歩き、日本はずっと朝鮮半島と中国だけに謝り続ける、下らない外交を強いられることになりませんか?

 安倍政権が成立し、少し舵取りが効いてきて、日本の方向が良くなってきたところです。それをここで潰してはいけない。
 日本が普通の国並みに、軍備を持ち、自分の国を守る体制を持ち、海外で紛争起これば国連などに協力し、それを解決することがどうして悪いのでしょうか?
 お金だけ出して、「俺たちは死にたくないから、金だけ出す。あとは好きなようにやっておくれ。こりゃ、香典の前払いだぜ」みたいなことをいつまでも続けるべきではありません。

 まあ、こうなったのもすべて戦後70年、ずっと平和ボケだったからです。人攫いはあったにせよ(北朝鮮の拉致)、外国が攻めてくることがなかったのですから、仕方ないといえばし方ない。しかし、ここいらで変わるべきでは?と私は思うのです。

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