人間関係に悩む!私の解決策は?

 先日のDekalb Co.でのアンドレア・スナイダーマンの法廷が終わったばかりですが、人間関係難しいですね。
 最悪のケースでは殺人事件に発展し、相手を殺してします。あの事件、奥さんは会社の上司と不倫をしていた(本人はそれを否定していますがね)、その上司が夫を殺害して、罪を認め無期懲役です。アンドレアは、法廷での偽証罪などの罪に問われ、5年の刑務所行きとなりました。本人は、現在これを不服として控訴する準備に入っているようです。

 人生良いときもあれば悪いときもある。私はこれが順番のように巡ってくるように思うんですがね。私は昨日、首にしたかった従業員に円満解決の方法で、会社を去ってもらうようにすることに成功しました。これが良いとき、そして翌日の今日は悪い壁にぶち当たってしまった。
 まあ、自業自得といえばそれでお終いですけどね。避けることができたのかといえば、できたでしょうね。ただ自分で種を蒔いてしまったもので、もう刈取ることは難しくなった。

 今、考えると全体的な視野なり思慮がなかったことが原因。目先の自分の利益だけを考えていたことが原因ではないかと思っています。今一、相手を思いやる気持ちがない、よく人に言われるんですけどね、なかなか治りません。

 この壁が今後、越えるべきものなのか、破るべきものなのか、下に穴を掘って壁を越えずに反対側に行くのか、それとも右なり左に移動して壁の切れ目を見つけることができるのか、見当もつきません。
 ただ1つだけいえることは、必ず先はある、未来はあるということでしょう。どんな困難な局面に遭遇しようとも、必ず解決策はあり、それを乗り越え、次に向かって進むということだと自分では思っています。

 ほとんどの悪い出来事、過去に何度もありますが、それを1年後、そして数年後に覚えているかといえば、そのときの良い事に打ち消されて覚えていないのです。起きたときには夜も眠れない大きな出来事、他の事は一切考えられないような出来事ですが、後になって思えばそれは「大したことではない」ケースが大半です。

 人間、必ずそういうことで思い悩み、苦しむのですが、デール・カーネギーの言葉を持ってすれば、まさにそうで、明日のことを思い悩んでも仕方ない、明日は来るのだから。避けることのできないことを思い悩んでも仕方ない、それよりも前向きに解決策を考える方が賢い。
 そんなことを彼が言っていたのを思い出します。

 過去についてもそうで、「こぼれたミルクは飲めない」のです。こぼしたことを悔やんでも仕方ないわけで、その次に何をするかを考えることの方が重要なのです。大抵の人は「あー、しまった。大変なことをしてしまった。どうしよう」と次に進めないわけですが、そこは思考回路を変えて前向きに進むしか道はないんですね。

 思えばデール・カーネギーの本は20歳前半で読み、自分のバイブルとした時期もありました。それは30年経過しても、まだ頭の中に残っています。
 また同じ過ちを犯すかも知れない。それでも最後に笑うことができればそれは結果オーライなのだから、途中のことは帳消しになるのではないでしょうかね。
 日本語では七転八起ですかね。ビジネスでも何でもそうです。失敗するから成功がある。逆にいえば失敗のない成功はないわけです。

 最初から順調な航海ほど恐ろしいものはない。苦難あって楽がある。51年間生きてきて、まあ人に言えない苦労は山ほどあります。本が書けると人に言われたこともあります。それでも今現在が極めて順調なのは、プラス思考だったからですかね。そして口は悪いが、正直に生きてきたからで、多くの人に救われてきた。その恩返しで多少なり人を世話したからではないかと思っているんですがね。
 今回の荒波もきっと乗り越えられると信じています。もう午前3時ですね。悩むと眠れないので、ブログを書いてしまいました。
 私にみたいに図太い男でも、たまには悩むということで、まだまだ修行が足らないんでしょうな。

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