今日のニュースから 1月21日(月)

 今日はMLK(キング牧師)の生誕記念日で休みですが、レストランは関係なく休むわけにはいきません。また多くの企業では普通に仕事をしていると思います。

 外食チェーンの壱番屋は「カレーハウスCoCo壱番屋」がカレーチェーンの店舗数でギネス世界一に認定されたと発表しました。昨年12月末現在で国内1205店、海外100店の計1305店となっています。
 同店は1978年1月、創業者の宗次徳二さんが、妻の手作りのカレーライスをヒントに、愛知県西枇杷島町に1号店を開店。94年に47都道府県への出店を達成するとともに、ハワイに海外1号店を出しています。
 この会社、少し調べてみましたが、牛丼チェーンのように値下げ競争がないんですね。そこが強い、そして普通のカレーを提供している(ルーはハウスから)ので飽きられないわけですね。さらには社員によるのれん分けでFCを増やしているので、他のFCにあるような本部との不協和音もない。他が真似ようにも真似られないようですが、例えばこれをマクドナルドがメニューの1つとして展開するとどうなるんでしょうか?吉野家がカレー売っても良いわけですよね。

 ボーイングの787型機問題ですが、原因とされるリチウムイオン電池を供給しているのは、日本のメーカー、ジーエス・ユアサコーポレーション(GSユアサ)であるということは以前に書きました。これらの電池は、航空機のエンジンと補助電源装置を始動するために使われています。
 リチウムイオン電池の一連の欠陥が火災の原因ということになれば、運航停止は数日あるいは数週間続くだけで終わる可能性がありますが、リチウムイオン電池は、他の製品――電気自動車やノート型パソコンなど――でも発火した過去があり、アナリストらは、規制当局がリチウムイオン電池を787型機に搭載すべきではないと結論付ける可能性もあると述べています。
 ボーイングが自社の航空機にリチウムイオン電池を使ったのは今回が初めてで、鉛酸蓄電池やニッカド電池よりも小型で軽量なこともあって、リチウムイオン電池が採用されたのですが、規制当局がボーイングは787型機のバッテリーを別の電池に切り替えるべきだと主張したとしても、話はそれほど単純ではないようです。重くなることにより燃費効率が落ちますからね。

 またボーイングは787型機の重量を軽くし、燃料効率を改善するために、既存の航空機に使われている空気圧系統(客室の空調から機体外部の解凍装置に至るまで、様々な機能を動かすために熱い空気をエンジンから得る仕組み)を使わず代わりに、787型機はこれらの機能を動かすために一連の発電機を使っており、このシステムにはいくつか問題が生じていて、ユナイテッド航空とカタール航空は先月、発電機絡みの不具合を報告しています。

 昨日はBear's Best (Suwanee)で今年1回のPassion Cupが開催されましたが、私主催者TAKAは安定しないゴルフの中、40-44-84でベストグロスで優勝でした。前半確か5ホール目まではー1で回っていたんですけどね。池超えのパー3で奥のバンカーに入れ、そこでトリプルボギーとしてから乱れ、それでも9番では2個目のバーディを奪いましたが、後半も乱高下のあるゴルフでした。2回もピンそばにつけバーディチャンスがあったものの、それを逃しました。
 それでもコミジュンとの第2回目の戦いにも楽勝し、優勝賞金に副賞を上積みしましたからね。彼いわく、「100ヤード圏内でうまく打てない」そうですが、そこは練習じゃないですか?80ヤード、70ヤード、60ヤードと異なる短いヤード数からどうやってグリーンに乗せるかですね。私は最近はS(56度)を短く持って軽く打つ技を身に着けたので楽になっています。
 そして、やはり軽く振ることですね。テイクバックはゆっくりと、コミジュンねえあんた早すぎじゃい。ヤクルトに昔「ぶんぶん丸」と呼ばれていた選手がいましたが、そんな感じじゃい。

 日曜日の深夜に見たのがこれ、銀座久兵衛の物語です。
http://www.youtube.com/watch?v=cT1_oGt_9VE
 寿司屋を大きくするのは、大変なことです。ましてや高級寿司の多店舗化はさらに大変です。

 
 ニューメキシコ州アルバカーキの郊外で、子ども3人を含む5人が射殺される事件があり、捜査当局は15歳の少年を殺人などの容疑で逮捕しました。捜査当局によると、19日、通報を受けて捜査員が民家に駆け付けたところ、室内で5人が死亡しているのを発見。被害者はいずれも複数の銃弾を浴びており、犯行には殺傷力の高いライフルなどが使われていました。
 もう、日常茶飯事ですね。確かに前からそうなんですけどね。

 WSJにこんな記事が出ています。
清涼飲料大手の米コカ・コーラ、ペプシコ、それにドクターペッパー・スナップル・グループは米国の炭酸飲料の消費減を反転させるのに苦戦。米国では水、コーヒー、それにその他のドリンクに手を伸ばす消費者が増えている。清涼飲料メーカーの懸念は増大している。炭酸飲料の売り上げ減少。
 米国で過去8年間、消費が徐々に減り続けたにもかかわらず、清涼飲料大手は炭酸飲料を値上げでき、それは収入を維持するのに十分なほどだった。しかし、昨年下半期に米国の炭酸飲料の売り上げは減少した。パーティー好きの人々が炭酸飲料を多く購入するとされるホリデーシーズンが含まれるにもかかわらず減った。
 
 減少ペースは年末に向けて加速し、調査会社によれば、12月30日までの12週間の売り上げ(ドルベース)は前年同期比2.5%減、12月だけに絞ると2.8%減となった。メーカーが価格を引き上げたことがさらなる需要減につながり、販売量ベースでは、12月30日までの12週間の売り上げは3.55%、12月だけでは4.9%減少した。
 まあ、これまで飲みすぎてきたわけでしょう。朝起きたら水代わりにコーラを飲む米人が実に多いこと。この炭酸で目覚めるというのですからね。それが減ってきて当たり前と捉え、次のドリンクを仕掛けるしかないと思いますけどね。多種多様化してるだけのことです。

  5 Day Forecast
 ここ2日ほど寒くなります。まあ、上は結構高いので問題ありませんけどね。

 休日で大したニュースはありません。マーケットも休み、円は89円58銭と少し上げて終了しています。






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