今日のニュースから 8月31日(花金)

 月末でーすう! やりぃ! 何とか税抜きの大台を確保しました。なかなか順調です。さらなる対応として、冷蔵庫を1台増やし、それを収納する倉庫も作ることにしました。大工仕事なので、「鹿島建設」というわけにはいきませんが。

 資本提携をめぐるシャープとの交渉で来日していた台湾・鴻海精密工業の郭台銘会長は30日、同日午後に予定していた記者会見を欠席し、31日午前の大阪商工会議所への訪問もキャンセル。シャープ幹部との出資に関する詰めの協議も行わず、30日午後台湾に帰国。協議は「引き続き、続けることになる」(鴻海幹部)が、目標にしている8月中の提携合意は持ち越される見通しとなったそうです。
 「キャンセルした?失礼な!」と思ってはいけません。これがビジネスですね、シャープの株価は現在206円で、昨日は227円でした。1月に690円だった株価が8月に一時164円まで下げています。すべての鍵は銀行と鴻海が握っているわけですが、買い手からすれば最初株価500円で話し合いだったものが、半額になった。そしてそれ以下に下がっているわけです。何尾急いで提携する必要はないわけです。まさに柿が熟して落ちるのを待つだけですね。
 ましてや、華僑でしょう? 今提携してお金注ぎ込んで、さらに下がったら他の架橋に笑い者にされますよ。10万円のヴィトンのバッグが5万円になった。そして3万円まで下がっています。でも換金したければ、まだ下げてくるでしょう? あなたならいくらで買うんですか?そういう問題です。

 たまたま、このヤフーの株サイトを見ていたら、ある指南師がクボタを押しています。その理由は、 「同社の成長戦略は、国内と海外で大きく異なる。海外では引き続き農機が主力だが、国内では環境分野の売上が目立つ。特に資源リサイクルへの注目が集まる中、廃棄物リサイクル・処理システムが堅調だ」とあります。この会社、実は自販機も作っているんですよ、知っていましたか? ハイウェイでクボタのトラクターを見た日は縁起が良いという伝説を知っていますか?工場のあるアトランタ近郊だけですけどね。

 
 日本の話ですが、30代男性の非正規労働者の75.6%が未婚で、正規労働者(30.7%)と2.5倍もの差のあることが厚生労働省が公表した調査結果で分かりました。04年実施の前回の45.5%から6年で30ポイントも増加したそうです。そりゃそうですよね。仕事ない男に惹かれる女はいないでしょう? 仕事ない=お金ないじゃないですか?

イギリス政府は、日本人学生160人が通うロンドンのメトロポリタン大学に対し、留学生のビザを無効にする決定をましした。国内の雇用を守るため、ビザ発給の審査を厳格化する政策の一環だが、学生の間に動揺が広がっています。学生ビザで入国し、不法就労をする人が英国人の雇用を奪っているということからです。 
  キャメロン首相は昨年、南部ハンプシャー州で開かれた保守党の会合で行った演説で、EU諸国以外からの移民の受け入れを制限する方針を明らかにしました。
 キャメロンが移民政策に特化した演説を行うのは、1年前の選挙戦以来。移民の受け入れ数を現状の年間「数十万人」から「数万人」に減らすと約束した。
 演説でEU圏外からの移民が多くなった要因としてイギリスの福祉制度を批判。その上で、現政権は「大量の移民ではなく優秀な移民」のみを歓迎すると発言ましした。
「問題は、働かない国民を長年支えてきた福祉制度のおかげで、ぽっかりと空いた労働市場の穴を、移民が埋めているということ。非難されるべきは、このひどい福祉制度であり、前政権がその改革に完全なまでに失敗したこと」
 米国も不法移民が、米国人の仕事を奪ったとも言えないでもありません。低所得者が行う仕事をメキシコ人などが奪ったのは事実でしょう。
 そして日本も今後、移民を受け入れていかないと、人口減から生産性が落ちるわけで、その一方で失業率が高くなるというジレンマに陥り、同じような道をたどるのではないかと思いますね。そこで台頭するナショナリズム、かつての第2次世界大戦前のドイツのようにならなければ良いのですがね。

 4Kテレビ知っていますか?ソニーや東芝など家電大手が、ハイビジョン映像の約4倍の解像度を持つ「4K」と呼ばれる高画質の液晶テレビを相次ぎ発売します。画面サイズが80インチを超すような大型テレビを近くで見ると画像の粗さが目立つこともありますが、4Kではより鮮明な映像を楽しめるそうです。価格下落で既存のテレビが軒並み不振に陥るなか、各社は付加価値の高い商品を投入して巻き返しを狙っています。
 ソニーが年内に発売する4Kテレビの画面の大きさは84インチで、世界最大級。全世界で順次発売し、欧州での発売価格は2万5000ユーロ(約246万円)。日本での価格は未定、東芝も同じ84インチの4Kテレビを2013年度上期(4~9月期)に全世界で順次発売すると発表した。同社はすでに昨年末に世界で初めて55インチの4Kテレビを発売しているが、より大画面のテレビを投入して販売増につなげたい考えです。
 
 でも待てよ! 誰が84インチ買うんですか? 32インチとか50インチ以下を早く作って2千ドル程度で売らないと市場を制覇できないのでは? 金持ち相手の商売じゃ、売れる数が知れているでしょうに。「技術がそこまで行っていない」と言うかも知れませんがね、そうでもしないと、今の液晶がプラズマからの買い替え需要は期待できないんじゃないですか?
 私なんか、3年前に買ったテレビがどこまで使えるのか考えてしまいますね。あと7年は見るでしょう。でも同価格で画像が4倍綺麗なら買い換えても良いという発想になるじゃないですか?

 低カロリー食を続けると健康にはなるが、寿命が延びることはないとの結果が、23年間にわたるサルを使った実験で示されたと、米国立老化研究所(National Institute on Aging、NIA)が英科学誌ネイチャー(Nature)に発表しました。
 論文によるとNIAでは1987年から、平均寿命が27年比較的長く個体によっては40年生きるアカゲザルを使って長期の実験を行ってきました。実験ではさまざまな年齢のアカゲザルに「普通食」と、カロリーが30%低い食事を継続して与えました。ビタミンやミネラルのサプリメントは両方のグループに与えました。どちらのグループも野生のアカゲザルよりも長生きし、体重も多くなった。
 健康度でいえば低カロリー食のグループでは普通食のグループよりも、糖尿病や心疾患、がんの発症例が少なく、またオスではコレステロール値も低くなった。しかし、NIA老年学実験研究室によると、少なくともアカゲザルにおいてはこうした健康度が直接、寿命の長さに影響してはいなかった。旨いもん食べて運動してそれでほどほど生きるのが一番良いということですかね。
 今日は、ワインが業者のセールだったので、また40本近くも買いました。イタリアの面白いワインがありましてね、また紹介します。




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