次のハリケーンに備えよ 9月20日(火)

 Veinte de Septembre (Martes)

 フィォーナはプエルトリコの北側を洪水にし、停電が続いていますが、これは大西洋を北上するのでこれで終わりです。どうやら次のハリケーンがハイチの南を通過し、メキシコ湾に入ってきそうな感じだそうです。ということはそこからテキサスにぶつかるか、ルイジアナを洪水にするか、またアラバマから北上するかでしょう。まだまだ1週間はかかります。

 今日の英語「Atrocities」、普通の会話では出てこないですよ。残虐行為という意味です。ロシアがウクライナに対して行ったもので、警察が捜査しているそうです。こんな言葉は覚える必要はない。

昨日は200下げから200上げに変わったNY市場です。明日の午後2時ぐらいに利上げの発表があると思います。それが今の予想では0.75%ですが、この通りになるのか。市場はすでに織り込んでいると思いますよ。

 資産が半分になった男です。今年の初めに$125Bほどあったのですが、今では$55Bしかありません。Metaの株価下落のためです、確か当時は320ドルぐらいだったかそれが今は160ドル前後ではないかと。世界金持ちランキングでも5位ぐらいにかつて位置していましたが、今は20位に下落です。ハワイにデカい土地を買ったのも今年の初めだったか。


 こんな言葉もあります、Polar Vortex、北極の渦。これから秋なので、そろそろ始動します。そしてこれが寒い冬をもたらすのではないかと言われています。温暖化だけど、ラニーニャ現象で酷寒になる恐れがあります。 

 日産のSUV、PathFinderはもうほぼジープですね。2023年モデルです。



 こちらはホンダのCR-Vの2023年モデルです。この車には女性のファンが多い。サイズ的に運転しやすいと思います。




 さてマーケット、あまり動きはありません。明日の発表待ちかと。NYが上げてアジアまでは上げましたが、欧州は下げ、NYのプリマーケットも下げています。10年物国債だけが3.54%とさらに上げています。

 一国制度は支持する、しかし台湾を攻撃するなら、台湾を防衛に行く。これが迷走?バイデンの見解です。しばらくは並行線ですが、自分の任期中に、台湾を併合したい習近平です。タイミングを狙っているのでは?


大英帝国? イギリス連合王国? 考えてみたら植民地を作り、そこから巻き上げたもので繁栄した国ですよ。そう冷ややかに見ても良いのでは? 14世紀、最初はスペインやポルトガルでした。そして遅れて出ていったのが英国、スペインの艦隊を破ると、そこからは英国の時代。このアメリカでさえ英領でしたからね。まあ何人の原住民を殺害したことか。香港の割譲もそうです。アヘン戦争、中国人をアヘン中毒にした。その残虐行為は問われることはない。中国では反日という言葉はあれど、反英という言葉は聞いたことがない。まあ、同じ国連の常任理事国同士なので、譲り合い?世界の歴史で学ぶことは、白人の国が世界で巻き起こした残虐行為そのものではないか、そういう見方もできるわけです。

 来週の29日が日中国交正常化50周年です。まだ毛沢東が生きていて周恩来が首相でした。昨日見た映像では田中角栄がスピーチで「多大なご迷惑をおかけした」と発言していて、これが「迷惑?そんな軽い言葉で済まされるのか?」と周恩来は怒っていたそうです。それでも5日間の会談で最後には正常化に漕ぎつけ、サインをしたのです。それは台湾を見捨て(断絶)、中国と国交を結ぶと提案したからだそうです。政治の駆け引き? 角栄さんとしては毛沢東や周恩来など革命の第一世代が生きているうちにやりたかったらしい。そして中国は戦争の賠償請求を破棄したのです。その後、賠償の蒸し返しはないんです。約束は守る、それが中国人の掟? しかしながらその横の国は、お金もらい、経済の発展の手助けもしてもらいながらも、賠償責任は終わったと当時の政権が決めたことを蒸し返すわけです。実におかしな国ですよ、国とは言えないですね、これでは。 


木曜日まで辛抱してください。そこから10度下がります。

あるお客さんの子供、X君はスタンフォードに通っていますが、今日学校に戻ります。その戻り方が粋? 車で行くのです。まずはI-20でダラスに寄り、お兄さんがいるのでそこに1泊。そこからカリフォルニアまでいくと思いますが、I-20はエルパソの手前で消える=I-10に合流するのです。(知らなかった)フェニックスを通過し、途中でI-5に当たります(そのまま走ればI-10の終点はサンタモニカです)、I-5を北上、I-580でベイに向かいます。スタンフォード大はちょうど、サンフランとサンノゼの間にあります。スタンフォード大の校訓はDie Luft der Freiheit weht」で、これはドイツ語です、自由の風が吹くという意味で、人種・性別・民族・宗教を問わず優秀な学生を集め、高い教養を持ち社会に役に立つ人材の育成を行っています。

 昨日、YouTubeのためのズームミーティングが無事に終わりました。30分X2回でしたが、実際に使われるのは5分X2回のようです。まあ収録とはそんなもの、カット→カット→またカットで編集されるのです。この収録相手は鈴木さんという方で、シンガポールのレストランでも働いたことがあるそうです。なかなか、場慣れしているというか、何度もインタビューしているからでしょう。こういう人の手を借りて、YouTubeを立ち上げるのも面白いかと思いましたね。たわいもない話をするとか、雑談動画、そこで日米の比較とかするなど、まあ私も嫌いではないので、本音で話しますけどね。26年のアメリカ生活は情報の宝庫ですよ。「あなたの知らない本当のアメリカ」を知っているわけですからね。こういうのがヒットするんじゃないかと。まあ企画は温めておきます。

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