大化けした株 10月26日(火)

 Veinteseis de Octobre(Martes)

 それは昨日起きたのですが、先週に買ったBakkt Holdings、買値は8ドル50程度でした。それが昨日は12ドルになり、15ドルになり、20ドルを超え、原因を調べると、マスターカードとの提携が決まったということでした。それで終値では30ドル60、234%の伸びでした。こんなのは生まれて初めての出来事ですよ。それが時間外取引でもまだまだ上がり、一時は52ドルまで買われたのです。現在は47ドル60で動いています、これでさえ53%Upなのです。どうしてこの株に出会ったのか? たまたま先週AJCのウェブページの一面に上場するという話があり、元上院議員のケリーが元CEOだったとか書かれていて、それも仮想通貨の財布みたいな会社であることを確認、面白そうなので買ったわけです。それも売り出し値が9ドルだったか、それが下がっていたので、100株買い、さらに50株を翌日に買い、合計150株を持ったということです。単純に1千ドル程度しか投資していないのが、昨日で4600ドルに化けたわけです。それが今日は仮に50ドルで終われば、7500ドルになるのですよ。これは異常な世界です。経験したことがありません。まあ、あくまでも含み益なので、売らないと利益にはならない。私は売るつもりはないのです。株をやっているAちゃんの同期のTちゃんは「僕なら売ります」とテキストしてきましたが、私は基本、2-3年の保有を柱にしているので、余程の事がない限りは売りません。まあ、それでも急落するなら売りますけどね。


これだけ多くの地区で洪水が起きたということです。CAを襲ったカテゴリー4の暴風雨です。それが今度は北東部を襲っているのです。大きな低気圧がNYあたりに居座っています。





昨日はアイダホのBoiseモールで銃撃でした、2人死に、4人が負傷。




昨夕のニュースに出ていました。親子対決! ブレーブスの監督がお父さんで、アストロズの打撃コーチが息子という図式です。




昨日はテスラの日でしたね。株価が1千ドルを超え、時価総額も$1Tを超えてしまいました。トヨタの時価総額が282B、GMが68B、フォードが確か28Bでしかないのです。生産量の一番少ない会社が時価総額で1位なわけです、株価とは夢と希望、将来を買うものなのですね。しかしEVがこれからどんどん出てくる中、テスラは優位性を保てるか、私は難しいと思いますね。


欲望の資本主義、金余りの株式市場、昨日は良いスタートでしたが、今日もその地合いを引き継いでいます。NYのプリマーケットは全面高です。昨日のNYを受けて日経は上げ、欧州も全面高で動いています。ビットコインは62764ドル、為替は113.92円、ゴールド1804ドル、原油84.02ドル、10年物国債の金利は1.619%です。私のブログを毎日読んでいる人はボケないですよ、この数字を毎日月ー金で見るわけですから、多少なりとも頭に入るわけです。数字をつかんでおけばボケないのです。頭が勝手に動いています。TAKAブログ=自動ボケ防止装置付きです。素晴らしい!

有名投資家のキャシー・ウッドは、ハイパーインフレはホリデー後に収まると言い、ジャック・ドーシーの発言をやや否定しています。街角経済家の私としては収まらないですね、ハイパーインフレは継続です。物価が下がる気配なし、根拠もないですよ。日に日に悪化していると言っても良い。まあ彼女はホリデーが終わればアジアからの荷物の量も減るだろうし、貨物船も普通に戻ると言いたいのだろうが、そうはいかないですね。アメリカや日本ではコロナが収束しかけていますが、謎の中国、シンガポールでさえ、まだのようです。中国に代わるであろう生産基地のベトナム、タイ、インドネシアなどが元に戻るのはまだ時間がかかるわけです。

 今日も多くの企業が第3四半期の業績を発表します、私の持ち株の中ではUPS、Invesco、RobinFoodです。もう終わったと言われているRobinFoodですが、私は辛抱強く持っています。UPSの業績は好調でしょう、時間外で相当上げています。これも我慢して持ち続けた株ですよ。GEは予想を超えています、3Mも予想を超えています。多くの企業の業績は好調なのです、したがって株高は普通のことで、バブルと言われていたが、実はこれはバブルではなかったのだと、仮に来年も伸び続けるなら、バブルになるのだろうと予測を修正するのが正しいのかも知れません。少なくとも年内のバブル崩壊はないと確信しています。

 

ワールドシリーズのアトランタ開催試合のチケットが朝の10時から売りに出されますが、300-1万ドルの間のようです。これは一般向けで、シーズンチケットなどを持っている人には別枠があるようです。まあプレミアムですね、20年に1回の出来事ですが、企業のボックス席がある人はラッキーかと。

秋の嵐です、幸いにもアトランタには大きな雨はないものと確信しています。日曜日の気温も少し上がりました。





 やはり、情報はお金ですよね。普段は見ないAJCをたまたま見て買ったのがBakktでしたから、日々こうしてブログを書くために、いろいろなサイトを見るわけですが、そこにお宝が埋まっているわけです。そして投資するなら、最低でも1千ドル単位ということです。趣味で1株や5株買って、それが上がって喜んでいても仕方ないわけです。今回のBakktの上げで投資利回りが10%になりました。たまたま運が良いのでしょう。しかし、他の株もそうで、直感で買い、下がって、コストを下げるために、病気のように買い続けて、元に戻った株や上がってきた株もあります。

 最近はお札にアイロンをかけるようにしています。アメリカのお札汚いですよね。それを伸ばしてあげるのです。するとお金が喜んでいるように思える。それがお金との付き合い? お金に親切にすれば、お金が親切にしてくれる、近寄ってくる、まあそんな理屈ですよ。店で釣銭で渡すお金もすべて、アイロンをかけた綺麗に見えるお札になっています。こうしたイメージ戦略も大事かと。些細なことですよ、でも新札もらうとうれしいでしょう?私はそう思うのですがね。老後は収入が減り、お金に寄りそう生活になりますから、お金に丁寧に向き合うことは大事かと。お金は正直です、自分を大切にしてくれる人の所に、磁石のように近寄っていくものです。棟方志功は「仏様ありがたや」と言って彫刻を掘ったらしいが、私は「お金様、ありがたや」でアイロンをかけるのです。また明日も良い報告ができると良いと願います。

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