週末往来 赤よりも白ワインの方が健康的?

 こんな記事を見つけました。
 メルシャンの研究ですが、白ワインは赤ワインに比べてポリフェノールの含有量は多くない。その量は300~700ppm程度で、赤ワインの半分から数分の1程度。
 しかし、白ワインに含まれるポリフェノールは、量は少ないもののある特徴がある。白ワインのポリフェノールの総量は赤ワインに比べて少ないが、赤ワインのポリフェノールに比べて分子量が小さいという特徴があり、このため胃や腸内で吸収されやすく、抗酸化作用が早く現れる。つまり、量は少ないが性能がいい。
 また白ワインならではの優れた健康効果もありそれが、大腸菌、サルモネラ菌などの食中毒菌に対する強い抗菌力。白ワインには、赤痢菌、サルモネラ菌、大腸菌などの食中毒菌に有効であることは古くから知られているが、これは、白ワインに含まれるアルコールと有機酸の相乗的な働きによるものです。
赤ワインでも同じように殺菌効果がありますが、殺菌力は白ワインの方が強い」そうです。
 白ワインの健康効果はこれだけではなく、ワインには赤白を問わず血圧を下げ新陳代謝を活発にしたり、腸内環境を整えたりする効果がある。新陳代謝を活発にする効果は、ワインに多く含まれるカリウムによるもので、カリウムには利尿作用があり、体外にナトリウム(塩分)を排出してくれる働きがある。また、赤白ワインいずれにも多く含まれる有機酸により、腸内細菌群のバランスを整え、ビフィズス菌などの善玉菌を増やす効果も期待できる。
 まあ人によっては「赤が有効」で、赤ばかり飲む人がいますが、両方飲むのが一番良いということでしょう。

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