毎年300人 8月17日(金)

Agost Diecisiete (Viernes)
 毎年、アメリカでは5歳以下の子供がプールで溺死するのだそうですが、その数が300人だそうです。やはり家にプールがあるというのは、危険です。柵も何もないから、幼児は落ちたらそこでお終い。親が少し目を離したすきに落ちてしまいます。
 たとえば、ボール遊びをしていた。そのボールが転がってプールに落ちたので、それを拾うために、プールに入ってしまう。深さと水の恐怖がないわけです。当然、溺死します。

Aretha Franklin performs in concert at The Mann Center for the Performing Arts o...ソウルの女王
 アレサ・フランクリン、76歳でした。すい臓がんでしたかね、まあ天才でしょう。あの声量は出るもんじゃない。ホイットニーヒューストンの声量もすごいものがありましたが、やはり黒人の人の特徴なのか、白人の歌手であまりこういう声量の人を見たことがない。テナーとかの歌手くらいでしょうか。
 昨日、バリー・マニロウが一緒に写った写真を公開し追悼していましたが、彼も75歳という高齢です。現在、ベガスで公演中です。歌手というのは最後まで歌いステージで死んでいく。これが一番の人生なんだと思います、ほぼ毎日のステージを2年近くやるのです。2時間程度のショーですが、それでもリハーサルも入れると3時間労働です。

 国連人権理事会に各国の人権状況などを報告する特別報告者は、東京電力福島第1原発事故の除染作業員について、十分な被ばく対策なしでの作業を強いられるなど「深刻なリスクがある」として、「日本政府は即刻対応しなければならない」と警告する声明を発表した。9月に、人権理に報告書を提出する。
 声明は「作業員には、移民や難民、ホームレスが含まれているとの情報がある」とした上で「被ばくリスクについての虚偽説明や、経済的困難から危険な作業を強いられる」などの恐れがあり、「深く懸念している」と述べている。まあ、これも日本の「闇」ですかね、あまり社会に役に立たない人は、ここで捨てられる。高給で誘い、被爆しても関知しないでしょう。原発の恐ろしさです。
 ではどうするのか? やはり原発は計画的に廃止すべきでしょう。その分を補う電力供給をどうするか、太陽光と地熱、水力、風力に頼るしかありません。ハワイのように新築ビルに太陽光発電を義務づける、一戸建てにも義務づけることでしょう。火山が多いので地熱もやること。「コストが高いんですよ、タカさん」と言うでしょう。しかし、原発を作るよりも安いはずです。そして原発を抱えるリスク、その原発を処理するコスト、さらには核廃棄物のプルトニウムを抱えるコストを考えると安いのでは?と私は試算します。
 しかしそれができない背景があります。「お金」でしょうね。ここまでお金を突っ込んで国策でやったものを諦めるわけではいかない、あれあれこれって何かに似ていませんか? 日本は一度決めたことをなかなか方向転換できないのです=太平洋戦争です。ここに政治的な闇もあると思いますよ。多くの利権が絡んでいそうな、ゼネコン、軍事など。核を持っていないと「危険」という発想がある。
 しかし、こういう発想はできないのか? これから敵を攻撃するのに核兵器で良いのか? 違うだろうそれは。核兵器は73年前のやり方ですよ。あれから最後のとどめ、これしかないのか? 原爆と水爆は確かに脅威ですよ。しかし、これからは衛星を打ち上げて、そこから地球を攻撃する時代ではないでしょうか? 007シリーズにもこんなのがありましたよね。それゆえ中国が月の裏側に着陸をしようと企てているのでは? 「月を制すもの地球を制す」という時代が間もなくやってきます。ここにお金を突っ込まないと。それで周辺国に言えるわけです。「日本に近づくんじゃない、衛星攻撃するよ、それもピンポイントで攻撃できる能力があるんだよ」で行けば、ビビりますよ。北朝鮮や中国も手出しできません。
 それにしても愚かな中国が原発を今後20年で100基作るんですから、その脅威は恐ろしいばかりです。この前も書きましたが、100も作れば1個や2個は壊れますよ。中国製の部品を買っている人なら分かるでしょう、何%の不良品率があるのか。そして事故が起きたらその被害は日本に来るのです。福島原発はまだよかった。東が海で太平洋に投棄できたからです。海は薄まります。しかし陸ではそうはいかない。まあ、こういう発想で行きましょうよ。核兵器は古い、これからは衛星兵器を持つこと。
 未来の予測、マイクロソフト2009年 この動画は2009年にマイクロソフトが作っていますが、半分はもう現実になっています。現代ビジネスから引用したものですが、現在マイクロソフトの株価は最高値で100ドルを超えています。それは、ナデラというインド人のCEOの功績です。インドに生まれ、21歳でアメリカ、マイクロソフト入社は1992年。20年以上、この会社にいた人物で47歳でCEOに就任。ではナデラは何をしたのか? これまでのマイクロソフトが見ていたのはITという世界でしたが、ナデラはITを超えたまったく別の世界を思い描いています。人の生き方にまでさかのぼってマイクロソフトに期待されるサービスとは何かを考え、最適に作り替えようとしている。
彼がCEOに就任して社員に言ったことは『グロース(成長)マインドセット』という言葉でした。もっと会社としてリスクを取らないといけない。成長のためにマインドを変えないといけない。マイクロソフトは創業以来、基本的にソフトウェアのライセンスビジネスによって売り上げを作った。パソコンにOSであるWindowsが入り、Officeをはじめとしたアプリケーションが入り、それらはライセンスの形で販売された。アップデートが行われれば、有償でライセンスが与えられアップデートの度に、課金ができるというビジネスモデル。これが巨額の売り上げ、利益を生み出した。それを無償化して、ソフトを売って儲けるのではなく、クラウドをして儲ける。これまだライバルだったアップルとも提携し、アイフォン向けのソフトも作る、他社ともそうしたのです。
 これからどうなるのか? マイクロソフト発の技術、MR(MixedReality/複合現実)。VR(仮想現実)だけでもなく、AR(拡張現実)だけでもない。物理的現実と仮想現実の2つの現実が融合したまったく新しい世界。このMRを実現しているのが、マイクロソフトが開発したデバイス「ホロレンズ」。これを頭に装着し、ホロレンズを通して現実世界を見ることで、MRは可能になる。よく分かりませんが。
 マウスもキーボードもいらない。ジャスチャーで操作。ホロレンズを介して見えるのは、バーチャルとリアルが一体化した世界。空間に3D画像が浮かび、Excelデータが浮かぶ。店舗づくりは、現地でバーチャルを組み合わせたイメージづくりが施工前に可能だ。すでに、さまざまな用途での活用が始まっていて、開発やプレゼンテーションの世界を一変させる可能性を秘めている。自動車開発、建設、パイロットや整備士のトレーニング。まだまだ世界は変わっていくのです。詳細はマイクロソフト 現代ビジネス をクリックして読んでください。みなさん、良い週末を!
 

Comments

Popular posts from this blog

実録 詐欺物語

ハワイ島は超金持ちのお忍び場所

すでに暇モード 5月26日(金)