今日の出来事から 12月21日(月) 記録的なイブ、クリスマスになるとか

 今朝のニュースでは、南東部から北東部にかけて、暖気の影響で、クリスマスイブからクリスマスにかけて記録的な暖かさになるようです。アトランタは24日が75度、25日でさえ70度以上で過去の記録を打ち破ります。NYCなども軒並み、暖かくなります。

 Car and Driver誌が選ぶ中型SUVのランキング(新車)
Whether you want to climb a mountain or just move up the ladder of success, the Grand Cherokee has you covered. With a choice of four 4x4 systems plus an optional Quadra-Lift air suspension, there’s no obstacle too difficult to tackle. READ MORE ››
1位 ジープ グランドチェロキー
The Edge’s bold styling, roomy interior, and plethora of modern-tech options appeal to those seeking a do-it-all crossover with some swagger. A 245-hp 2.0-liter turbo four-cylinder powers the base model; optional engines are either a 280-hp 3.5-liter V-6 or a 315-hp 2.7-liter twin-turbo V-6. READ MORE ››
2位 フォード エッジ
You might love it, you might hate it, but regardless of how you feel, the Murano’s design makes it stand out in a sea of sameness. The Murano also drives as smartly as it looks, with steering that is nicely weighted and brakes that inspire confidence. READ MORE ››
3位 日産 ムラノ
The Santa Fe Sport is the smaller, five-passenger crossover in the Santa Fe lineup, with handsomely rugged styling. Engines include a 190-hp 2.4-liter four-cylinder or a 264-hp 2.0-liter turbo four; both mate to a six-speed auto. READ MORE ››
4位 現代 サンタフェ
With utility and rugged good looks, the Sorento is a value-oriented ride for those seeking to avoid the stigma of a minivan. The base engine is a 191-hp four-cylinder; a 240-hp turbo four and a 290-hp V-6 are optional. The V-6 offers third-row seating. READ MORE ››
5位 KIA ソレント
Based on the Frontier pickup, the burly Xterra remains one of the last holdouts in the fight against car-based crossovers, although it's about to lose the fight—it's been discontinued for 2016. (We left it on this list for those who might still be able to score one at the local Nissan shop.) READ MORE ››
6位 日産 エクステラ
While most of its competitors now have car-based platforms, the 4Runner remains a body-on-frame SUV and true to its truck roots. This yields benefits off-road, where it is sturdy and capable. In daily driving, however, it can't match modern crossovers that offer more room and a smoother on-road ride. READ MORE ››
7位 トヨタ 4ランナー
The name sounds odd, but the Touareg offers a comfortable ride and spirited performance—something we all can understand. Powertrains include a 280-hp VR6 or an optional 240-hp turbodiesel V-6 with 406 lb-ft. An eight-speed auto and all-wheel drive are standard on both. READ MORE ››
8位 VW トアレグ
With its angular looks, the Outlander Sport cuts a swath through the sameness of cookie-cutter crossovers. A 148-hp 2.0-liter four with front-wheel drive mates to a five-speed manual; a CVT is optional and can be had with all-wheel drive. READ MORE ››
9位 三菱 アウトランダー
Practicality is the name of the game when creating a tolerable family transporter, and the Journey has it in spades—excitement, however, is another story. Buyers get a choice between a 173-hp 2.4-liter four or a 283-hp 3.6-liter V-6 as well as front- or all-wheel drive. READ MORE ››
10位 ドッジ ジャーニー
とまあ、米国誌は1位にジープを選び、2位にフォードを選んでいますが。私は反対です。クライスラーの品質の悪さには定評があります。フォードも同様です。新車から乗り始めて1万5千マイルまではOKでしょう。それから先は故障が出てくると思います。普通の車なら3万ー4万マイルまでは、まず何も起きません。
日産の新型ムラノは、日産のすべてがそうであるように、フロントをすべてデザイン変更しましたが、これは正解。見た目が良くなりました。ムラノは初代でもクジラを連想させる奇抜?なデザインで、私は一時、買う候補に挙げていたほどですが、私が好きということは、一般受けしないので、少し売るためにはデザインで妥協しないといけないでしょう。
トヨタの4ランナーは、その点、非常に無難に仕上げられていて売れていると思います。ただ、私はすでに3年近く乗ってみて、この車、日本ではハイラックスサーフという名前ですが、所詮はSUVのカタチをした普通のトラックに過ぎず、最上級車のランドクルーザーの半額ということもあり、作りも半額で、次回また買いたいとは思わせない車です。

 日本政府は、2016年度予算案の一般会計の総額を96兆7200億円程度とする方針を固めました。96兆3420億円だった15年度当初予算を上回り、過去最大となります。歳出の3割を占める社会保障費が高齢化などの影響で31兆9700億円程度に膨らみ、歳入では、税収が57兆6千億円と、25年ぶりの高水準を見込んでいます。
 まあ、単純に考えてみてください。給料が57万円しかないのに、96万円を使わないといけないこの現実。39万円を借り入れして家計をやりくりしています。
 そして溜まった借金が1千万円です。それでも景気は良いので給料は前年よりも増えていますけどね。高齢化が日本が抱える一番大きな問題です。昔は老人が早死にしたので、事は簡単でしたが、昔の人生50年から今は人生85年ですから、35年も余計に生きる人の世話をするお金を捻出しないといけない。そのお金はどこからかひねり出さないといけないわけです。
 そして、これがどんどん膨らんでいくのです。

 発展途上国への支援の度合いを測る「発展途上国支援ランキング」(The Commitment to Development Index)がCenter for Global Developmentより発表されています。発展途上国の支援活動や姿勢について27カ国をランク付け、日本は27カ国中27位、最下位にランキングされています。
1.デンマーク(6.1)
2.スウェーデン(5.8)
3.ノルウェー(5.7)
4.フィンランド(5.6)
4.オランダ(5.6)
6.フランス(5.5)
6.イギリス(5.5)
8.ポルトガル(5.4)
8.ニュージーランド(5.4)
10.オーストラリア(5.2)
10.カナダ(5.2)
10.ドイツ(5.2)
13.ベルギー(5.1)
13.オーストリア(5.1)
13.スペイン(5.1)
13.アイルランド(5.1)
17.イタリア(5.0)
18.ハンガリー(4.8)
18.ルクセンブルグ(4.8)
18.チェコ(4.8)
21.アメリカ(4.6)
22.スイス(4.5)
22.スロバキア(4.5)
22.ポーランド(4.5)
25.ギリシャ(4.4)
26.韓国(4.3)
27.日本(4.1)
これをどう見るかですか、私は別に財政赤字で金ないのに、ODAとかでばら撒いた過去を考えると、まず自国のことを考え、他国の支援は後回し、これで良いのだと思いますよ。他人を救い、自分が溺れたらお終いです。こういう数字を気にするな!です。

 不適切会計で業績が悪化している東芝は、あわせて7,800人の大規模なリストラを行うと発表。東芝は、構造改革策として、白物家電などのライフスタイル事業でおよそ6,800人、各事業部門に属さない本社部門でおよそ1,000人のあわせて、およそ7,800人を対象に、早期退職などを含む人員削減を2015年度末までに行います。2016年3月期の連結決算の純損失が、過去最大の5,500億円の赤字になると発表しています。
 まあ、膿を出すことになり、結果的には良かったわけです。家電で東芝の名前が消えてもそれは当たり前のこととなるでしょう。7800人中、6800人が単純に家電ということで、売れていないと思いますし、ここが赤字の大きな原因、なたを振ることは結果的に良いと思います。
 またパナソニック の津賀社長は、東芝の家電やPC事業について買収や引取りなどに関して「関心はない」と語っています。かつてはパナが苦しんでいて、構造改革をして脱出しましたが、そのせいでしょう。
 そのパナソニックは、米産業用冷蔵庫メーカーのHussmannを買収することで合意、買収金額は1500億─2000億円です。
こんな冷蔵庫を作っています。

 
 昨日のミスユニバーズで、右のフィリピンが優勝しましたが、左のコロンビアに栄冠が授与されるハプニングがありました。あってはならない間違いだったそうです。

 Atlanta, GA 7-Day Forecast
 今日でさえ、60度、そして70度のオンパレードです。このまま走るのか、寒波が来るのか?

 昨日は、ゴルフ仲間の盛大な送別会でした。50人以上なので、我が家ではできず、店を使いましたが、それでも過去最大の送別会でした。おかげで、今朝はだるい。まあ、そうでなくても月曜日の朝はだるいのですが。
 気になるところですが、40日の休暇から帰国した従業員が「日本は白血病が多い」という発言ですが、ニュースを見るかぎり、何も出てきません。
 しかし、単純に考えてみてください。福島原発問題、どうなりました? 棺おけのように塞いでいますか? 起きたままの放置状態ですよね。ということは毎日放射能が飛んでいます。それは名古屋あたりまで来ると何かで読んだことがあります。
 そして西からは中国のPM25が飛んできます。まさに日本列島は挟みうち状態にあるわけです。これで雨でも降ろうものなら雨水となり地中に染みこんでいきます。酸性雨になるかどうかは不明ですが、これで日本の森林が枯れたらどうします?
 あまり、こうしたことを考えないのが日本人です。私的には、「日本は住めるような国」ではないということです。汚れた空気はまだ薄いので目に見えませんからね。そして放射能の大気も見えません。
 政府主導の報道規制もあって当然ですから、国民は何も知らされないのです。国民に伝えられるのは「娯楽」です。楽しいものだけ見せて、醜いものは見せないのです。

 12月19日付けの東京新聞の記事です。
 東京電力福島第一原発では、2011年3月の事故の際、2、3号機で弁や格納容器のふたの気密性を保つシール材が高熱で溶け、事故を悪化させた可能性の高いことが分かった。
 2号機では、圧力容器内の圧力を下げる逃がし安全弁を作動させる電動弁のシール材が溶け、東電は「注水が遅れた要因の一つになった可能性がある」と説明した。3号機では、格納容器のふたのシール材が溶け、すき間ができて放射性物質を含んだ蒸気が外部に漏れ出した可能性が高いという。
 一方、福島第一で使用済み核燃料を貯蔵している空冷式の金属製容器に強度不足の可能性が浮上している。規制委は来年1月末までに耐久性検査と安全対策をするよう東電に求めた.
 12月12日付けの記事
 東京電力福島第一原発では、地下トンネルの一部にたまる水から1リットル当たり48万2000ベクレルの放射性セシウムが検出され、濃度が1年前の約4千倍に上昇していることが分かった。周辺の井戸で異常値は確認されず、東電は外部漏出はないとみているが原因は分かっていない。
 問題のトンネルは、1~4号機の高濃度汚染水を移してためている複数の建屋を地下でつないでいる。年一回、たまった水を採取して調べている。水位は昨年12月の調査からほとんど変わっていない。地下トンネルの水位は、建屋の汚染水の水位より高いため、建屋からトンネルへの流入は考えにくいとしている。
 福島県の県民調査では
 2015年11月30日に公表された最新の福島県民調査報告書によると、福島県の小児甲状腺がん及び疑いの子供達は、3か月前…前回の137人から14人増えて合計151人になりました。
 マスコミに載らない海外記事
 これが真実なのかも知れません。必読です。
一部を掲載しますと
 2015年3月11日付けのジャパン・タイムズによれば、“昨年、福島原発では、かなりの数の事故と問題が起きており、それが福島県民の不安と怒りを引き起こしている現実を我々は直視する必要があると、原子力規制委員会の田中俊一委員長は述べた。更に、田中委員長は、様々な事故や問題を引き起こしかねない無数のリスクがあると述べた”
さらに不気味なことに、元参議院議員(1995-2001)の水野誠一は、 2015年3月こう述べた。“最大の問題は、原子炉炉心のメルトスルーだ… 地下水が汚染している… 汚染した水が港の中になんとか閉じ込められているという考え方は、きわめて馬鹿げている。汚染水は直接太平洋に漏れている。ひどく汚染された水が、直接太平洋に流れ込んでいることがわたっている40以上のホット・スポットの証拠がある… 我々は、解決の見込みが皆無な膨大な問題に直面している。

 まあ、年末にこんな嫌なことを書いても仕方ないのですが、リスクのある国が日本であるという事実を知って生活しましょう。


 
 

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