データから見るおかしな国、アメリカ

 死刑情報センターによると、米国では現在、薬物注射が死刑執行の主な方法となり、1976年以来、約1200人が薬物注射によって死刑に処されています。
 違うデータでは、1977年以降のアメリカでの「連邦と軍隊と50州」、そして、特別区や自治領、あるいは信託統治領を含め、アメリカ合衆国全体の合計は 1,320人で薬物注射以外に電気椅子、ガス室、絞首、銃殺によって死刑に処されています。

 「アメリカでは毎日2300人が「消えて」いるという記事があります。アメリカの行方不明者の報告は、この 25年間に6倍も増加しています。1980年には約 150,000人だったのが、2013年には約 90万人になっています。この増加の理由のひとつには、アメリカの人口増加が関係していますが、しかし、現実には社会から疎外された人々の深刻な問題が存在します。
 この、現在のアメリカでの「毎日 2,300人」という驚くべき数の行方不明者には大人も子供も含まれます。
連邦政府が 2001年に 840,279人の行方不明者の数を発表しましたが、その中の約 50,000人は 18歳未満の少年少女でした​​。
 さらに複雑な事件の分類として、FBIは、成人と子どもの両方を含むいくつかの行方不明事件の中で最も悲惨な可能性が考えられるケースを「死亡が懸念される」、あるいは「自分の意志での失踪ではない」というカテゴリーとして指定しています。
 この「死亡が懸念される」と指定される行方不明の子供たちは、毎年 100,000人以上にのぼり、そのうちの約 30,000人は、自発的な失踪ではないとされています。

 2002年の行方不明を追跡したデータによると、1位は家出および子捨てで45%、2位は理由が不明の行方不明で43%、3位は自分の意思でない失踪で8%、4位が家族による拉致で7%、最後が家族以外による拉致で2%でした。

 

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