今日の出来事から 5月30日(金)

 あと2日で5月が終わりです。全米的におかしな気候というか、ベガスからCAにかけて平年を10度近く上回る暑さのようです。今日のベガスは100度です。アトランタは夏型で、午後には雷を伴う雨になります。家の芝生のはげになっている場所を昨日、軽く掘り起こして芝生の種を入れておいたので、雨が降るのは幸いです。先週入れたところは芽が出てきています。
 こうした作業、嫌いではないんですよね。時間ないのに自分でやってします。「どうやって綺麗な芝生を作るか」これも1つの勉強です。家の正面はかなり良い感じで10ヤードのチッピングをたまにやっています。

 昨日発売の文春にこんなのがあります。ASKA事件です。2008年当時、ASKAと不倫関係にあったタレント・飯島愛の死去。同誌によれば、飯島が亡くなる数カ月前に、ふたりがMDMA(合成麻薬)を使用して性的行為に及んでいる一部始終を飯島がビデオで撮影していた。その後、変死状態の飯島が自宅で発見されたため、ASKAはビデオの映像が流出することを過度に怯えたことがきっかけで、覚せい剤依存になっていったのではないかと、同誌は報じています。まあ、そうなんでしょう。それにしても芸能界では当たり前のようにこんなことが起きているということです。

 
 これ米国のGDPです。今年1-3月期、久々にマイナスでした。今年の冬は例年よりも寒い時期が続き、小売りや不動産市場が落ち込み、これにより1~3月の減速は予想されていたそうです。車業界では大雪のために自動車の売れ行きが落ち、各メーカーが減産、経済全体に悪影響を与えました。4-6月期はプラスになる予想です。

 米国で所得に比べて食品が割安になっていることが、肥満を加速させる一因になっているという研究結果が、学会誌の6月号に発表されました。
 ランド研究所のスターン氏らが発表したものですが、米国人の食費は1930年当時は可処分所得の約4分の1を占めていましたが、現在は約10分の1に減少。調理も購入も1930年に比べて簡単になっています。
 これに伴ってカロリー摂取量も増大し、1970年代に比べて平均で約20%増加。食品のバラエティーも豊かになっています。
 平均的なアメリカ人の体重は、少なくとも1950年代から増加の一途にあり、40~49歳の男性については1900年から体格指数(BMI)が伸び続けています。
 一方で運動量もわずかに増え、CDCの統計によれば、30分間の適度な運動を週に5日以上する人、または激しい運動を週に3日以上するという人は、2001年の46%から09年は51%に増えました。
 果物や野菜も入手しやすくなっていますが、実際に果物や野菜を食べる人の数は横ばい状態です。
 国民の肥満対策として、南アフリカでは国内のスーパーマーケット800店で健康的な食品に補助金を出し、25%割引で販売していますが、このおかげで健康的な食品の消費量が増えています。メキシコでは昨年、糖分の多い食品や清涼飲料水に対する税金が導入され、この政策が食習慣に与える影響はまだ未定。米国議会にも同様の法案が提案されていますが、まだ通過していません。肥満を法律で解決? 自由の国のはずですけど。

 Buckheadに新しい店ができています。Vine & Tap 月曜日の夜はオイスターが1ドルだそうです。2770 Lenox Road N.E., Atlanta, 404-600-5820, vineandtapatl.com.
 First Look: Vine & Tap, Buckhead photo

 Atlanta, GA 7-Day Forecast
  今日から少し気温が下がりますが、暑いのには変わりないですね。おまけに日曜日まで毎日雷雨ですか? 夏型の天気というか午後にこの雷雨がやってくるので午前中のゴルフには関係ありませんが。

 ハワイにいるとフジ系列のテレビを見てしまいますが、社会面は相変わらずおかしな殺人事件です。今回は、遺体を宅配便で送っていたというもの。それも日系ブラジル人や中国人が絡んでいます。被害者の名前でクレジットカードを作り、100万円以上を使いこんでいました。
 日本も国際化してこうした殺人事件が増えているように思います。ハワイでも元サーファーがお金ほしさに老人を車でひき殺そうとして捕まり、その裁判が始まったばかりですが、この元サーファー(女性)、カメラに向かってピースしていました。
 日本同様、ハワイも麻薬天国みたいになっています。日本人観光客やローカルの人に向けて街ではハッパが売られているようです。麻薬が動けばそこにお金が動く。そして暴力団やマフィアが暗躍するわけです。すでにハワイも日本の暴力団から中国や韓国のマフィアまで勢ぞろい?してその甘い汁を吸う体制になっています。
 私、大した人間ではありませんが、自慢の1つは「麻薬フリー人間」ということです。米国生活20年近いのにこうした経験がありません。全く興味がありません。
 他に快感を得ることを沢山知っているからでしょうか? 自分で商売して胃が痛くなることもありますよ。眠れる夜もオフコースの歌ではありませんがありますよ。それでも苦労したその後の快感は麻薬では買えないですね。そしてこの快感、副作用ありません。中毒性は同じですけどね。金儲けに限界はありません。麻薬はやり過ぎると死にますが、金儲けをやり過ぎても死ぬことはないのです。
 不思議なもので、お金が貯まれば貯まるほどケチになっていきます。1セントや細かいことにケチになります。水の無駄使い、ガスの無駄使い。まあケチケチ大作戦ですかね。それでもセコイわけではないので、こうして貯めたものを使うときにはドーンと使う。それも自分のためというよりも人のため、世のために使う。助けを求める人のために使う。これも1つの快感です。
 種多く蒔けば、やがてそれは芽を出し、成長していくことでしょう。そして実をつける。この実を収穫することも楽しい。
 小さなお金しか回せない人は、そのまま成長しない。大きなお金を回してより大きなお金を得ようではないかとも思います。だから使うべきところには使う、それがまた大きくなって戻ってきますからね。

 ハワイなんて桁の2つぐらい違う金持ちがいます。どうしたら2や3ミリオンの家がキャッシュで買えるのか?? 今の私にはまだまだ遠い世界です。しかしながら毎回ハワイに行って、そういう話を聞いて、やがてそういう方を紹介してくれる人に知り合い、ビジネスをやっていけば、私にも可能性があるでしょう。あくまでも可能性ですよ。
 日本の景気回復で、かなりの資本がまたハワイを目指しているようです。そういうところと組んでも良いわけですし、やり方は何かあると思います。
 中国資本もすごいですね。Kapoleiのゴルフ場はこれまでセコムが持っていたそうですが、中国人が買ったそうです。売った理由は知りませんよ、しかし今は中国人がハワイでゴルフ場を保有しているわけです。もうアパートやコンドの一部も中国資本になっていることでしょう。ワイキキのショップではかつて「日本語話せます」でしたが今では「中国語話せます」が必須だそうです。それだけ時代が変わっています。それを肌で感じるのがハワイです。癒しの場所ではありますが、ビジネスの場所でもあると私は思っています。お金が毎日ドボドボどこかに落ちているのは事実ですからね。皆さん、良い週末を!

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