これが天空マグロです!

 頭で15パウンドですね。
目がしっかりしています。


全体のイメージが沸くようにこんな写真を撮ってみました。

腹サイドです。
この大トロの厚み、黒マグロらしいですね。

断面です。
やはり、綺麗に脂が入っています。天然のものに比べても遜色ありません。このマグロは養殖臭さがないのが特徴です。
お値段は高いものの、今後の資源確保からも主役になると思います。
天空マグロは近畿大学が32年の歳月をかけて完全養殖(卵から孵化させて育てまた卵にして1回転ですけどね)に成功したものを受け、商業化に向けて熊本県天草で養殖しているマグロのことです。
「近大マグロ」としばらく言われていましたが、この言葉は何らかの理由で使えないそうです。

今時のマグロは、事情が大変厳しく、今後は養殖に頼らざるを得ないと思います。仮に天然が入っても、刺し(病気)が入っていたり、身割れしていたりと品質は均一ではありません。
その点、養殖マグロは品質が常に一定しているので、安心です。また値段も高いことから売り上げの増加が見込めます。

Comments

Popular posts from this blog

実録 詐欺物語

ハワイ島は超金持ちのお忍び場所

すでに暇モード 5月26日(金)