今日のニュースから 4月26日(花金)

 米政府は、議会に対し、情報機関の分析に基づき、シリアのアサド政権が化学兵器を使用した可能性があるとの見解を示しました。少量ながら、猛毒神経ガスのサリンを使用した可能性があるとし、米政府がアサド政権による化学兵器使用について公式に言及したのは初めてで、ホワイトハウス高官は「あらゆる選択肢」を検討する考えを表明しました。

 ボストン・マラソンで発生した連続爆破事件で、ニューヨーク市当局者は、容疑者の兄弟2人が事件後、同市タイムズスクエアで爆発物を起爆しようとしていたと明らかにしました。
 ニューヨーク市警本部長によると、ボストン事件から3日後の18日、ジョハル・ツァルナエフ、タメルラン・ツァルナエフ両容疑者はボストンで車を乗っ取ったものの、ニューヨークまで走行するのに十分なガソリンがなかったため計画が頓挫したそうです。

スペイン国家統計局が発表した2013年第1四半期(1~3月)の雇用統計によると、失業率は前期比で1.14ポイント上昇し27.16%となりました。前年同期比では2.72ポイント上昇。民主化のきっかけとなった1975年のフランコ総統死去後で最悪の水準を前期に続いて更新しました。

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昨日の朝のニュースの中心はこれでした。
テキサス州ダラスの大学にブッシュ前大統領の記念図書館がオープンし、25日に開館式典が開かれ、式典にはブッシュ親子のほか、オバマ氏やクリントン氏、カーター氏ら歴代大統領が顔をそろえました。

 歴史認識をめぐる安倍首相の発言や閣僚の靖国神社参拝に対し、オバマ米政権が東アジア情勢の不安定化を招きかねないとして日本政府へ外交ルートで非公式に懸念を伝えていたことが分かっています。
 国務省のベントレル報道部長は「公式な抗議」はしていないとした上で「中国や韓国のように他国も懸念を表明している。各国間の強く建設的な関係が地域の平和と安定をもたらすことを今後も訴えていく」と述べ、安倍政権に中韓を刺激しないよう自制を促したものです。
 同筋によると、国務省当局者が在米日本大使館を通じ、歴史問題に絡む安倍政権の一連の動きが周辺国との関係にもたらす悪影響について懸念を伝え「侵略」の定義や靖国参拝をめぐる安倍首相の発言に加え、麻生副総理兼財務相ら閣僚が靖国を参拝したことなどを念頭に置いたとみられています。
 ただ、事実が異なればそれを訂正するのは、当たり前です。最近になって私もようやく遅まきながら「南京大虐殺」は中国の「でっち上げ」だったと信じる方向に向かっています。皆さんもGoogleしてみてください。いろいろ自分で調べてみることです。
 元々が、我々日本人は農耕民族で、漢民族のような殺し合いをするような人種ではありません。 中国の名前が何回変り、そのたびに大きな殺し合いが起こっていた、これは事実です。

 韓国で25日から開催予定の男子プロゴルフ選手権で米国人ゴルファー2人が軍事的緊張が高まる朝鮮半島情勢を理由に出場を取りやめました。
不参加を決めたのはザック・ジョンソンとダスティン・ジョンソンの2人で、ザック選手は北朝鮮による韓国に対する威嚇や弾道ミサイル発射の可能性などに言及し、リスクを負いたくないと主張。米中部アイオワ州デモインの地元メディアによると、同大会への不参加には妻や母親、娘の反対があった、と伝えています。
ダスティン選手も同様の懸念を示しました。ザック選手は世界ランキングで30位、ダスティン選手は19位です。

7 Day Forecast
まだ、望みはあるのか?日曜日のゴルフは、どうなんでしょう? NBCでは日曜日の降水確率が70%になっています。
午後から、または局地的に降ってくれるとありがたい、北は避けてくださいね、ですよね。

 今週は久しぶりに「暇」状態です。といっても最終的に数字は作っているんですけどね、盛り上がりがない。だらだらお客さんが来るわけです。
 開店してから第一の波が来ます。お年寄りか家族連れが来るわけですね。それが引けるのが7時過ぎ、そして日の入りあたりから第2の波が来ないといけないが、それが来ないんですね。9時過ぎに完全に暗くなってから水道の水がたらたらと流れるように、チョロチョロと入ってきて、10時になってお終い状態ですね。3月と4月を比べると4月の方が暇なんですが、3月があまりに良かったために、すごく暇に感じるわけです、これで悩むんですよね。良いときは「いつか売り上げが落ちる」で悩み、暇なときは「なんで暇なんだ、何か悪いことした?」と悩む。

 たまに夜に刺身を食べますが、日本の鮮魚を食べてくると普通の魚が不味くて食べれなくなります。九州から入ってきたチカメキントキ、レンコダイなどを湯霜にして皮も食べると実に美味く、そうした後でサーモンやハマチなどを食べようとするともう自分で拒否してしまいますね。
 サーモンやハマチといえばアメリカ人の大好物なんですけどね、あんな脂っこいものを食べて何が美味いのか???ですね。
 彼らに本当に美味いものはこういうもんだと教えるのが1つの楽しみなんですけどね。昨日はたまたまスズキに卵があったんで、薄味に煮付けて出すと分かる人は分かるわけです。
 今週から石鯛とフッコを新しく入れ替えでメニューに入れましたが、刺身通のアメリカ人なら味が分かるようです。
 ただ、石鯛はどう見ても養殖、脂が乗っていますからね。天然の石鯛はあそこまで脂がないはずです。それでも私に言わせると養殖のシマアジよりはマシだと思って買っているんですけどね。
 養殖の魚がどうしても増えてきますが、これは仕方がないですね。ただ、見かけは大きく違うのに、味に大差がない。結局、同じ餌を食べているからそうなるんでしょう、と私は分析しています。 ハマチもシマアジも同じようなもの。真鯛も最近は深海養殖とやらで少し品質が上がったと思いますが、それでも天然にはかないません。

 そう考えると、常に「偽りのビジネス」をしているという罪悪感に囚われるのです。本当のものを出したいが、それができない。扱う魚の一部は冷凍からの解凍、そして一部は養殖。かつて寿司はそうではなかったはずですけどね。

 もう少し、お金儲けをしたら、店を縮小し、美味いもの自分が食べて納得できるものだけを扱う店にしたいですね。席数は10席で十分、そんな店が理想ですけど、現実はそうはいかないんでしょうね。このジレンマと戦いながら毎日生きているわけです。

 お客さんは自分が食べたいものを食べる。巻き寿司を海苔なしで巻け、あれとこれを入れてフライにしてくれ、スパイシーで熱い巻物を作れ、その要求は多種多様です。もう寿司とはかけ離れてSUSHIなんですね。まさに地球の裏側で寿司は進化、現在進行しているわけです。


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