ジャパンフェストの反省

ジャパンフェストから2日経ちました。 いまだに疲れています。まあ、それはさておき、今年の反省です。数値目標に対しては70%でしたが、昨年比では伸ばしたのでOkとします。
内容ですが、よく売れたものは、照り焼きハンバーガーでした。初日60個用意し完売、すぐ日曜日の仕込みにかかりましたが、私1人では作れないのでスタッフに任せましたが、大きさが均一になっておらず激怒。そして時間短縮のためオーブンに入れたので、脂が相当抜けてしまいました。一部のお客さんから「パサパサ」とクレームもいただきました。やっぱり、時間をかけて作らないといけません。これは来年の課題ですが、売れる数は分かったので、仕込みで対応できると思います。
そしてもう1つはわら焼きのかつおです。これは冷凍ですが、解凍に時間がかかりすぎてしまいました。そのため十分に解凍できずに販売してものがあります。また水解凍したものもあり、これについては品質がやや劣化しました。これも反省です。
辛口カレーについては良い評価をいただきました。 すし横のククレカレーよりも2ドル高いにもかかわらず、味とボリュームで勝っていたそうです。サバは自分でも食べました。 旨かったですね。角煮も問題なく、後半の大根やじゃがいもは味が染みてきて最高でした。
肉類に関しては前もって実験をしました。 角煮は事前に冷凍してその2日後に解凍し自分で試食し、OKでした。 カレーも同様、サバも作ったあと冷蔵庫で保管し2日後に暖めなおして食べてみました。 ハンバーガーも作って乾燥しないように保存し2日後に食べてみました。それでOKサインを出して本番に備えました。 それでもなかなか完璧なものを出せません。 TAKAという名前の下に出すからには、店で出すものと同じ品質のものを出さないといけません。祭りだから仕方ない、値段で勝負味はその次、売れればいい、では自身が納得しないからです。
すでに、来年のメニューは作りました。 牛丼をやります。お隣は味の素のできあいを加熱して売っていたようですが、それではお客さんに申し訳ないだろうし、「日本食ってそんなものかい」と思われては困ります。やるからには、美味しい牛の脂でだしをとることから始めないといけません。そういう面では私は来年もファイヤーすることでしょう。
デザートもなかなか好評だったのではないかと思っています。
最後に来年のテーマ「5ドルで美味しいTAKA」でがんばります。
1年に1度ぐらいしかお目にかかれない方も多々で、ジャパンフェストは日ごろ挨拶ができない私にとっては、それを埋め合わせる機会でもあります。
それでは、皆さんまた来年!!  TAKA

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