9月18日(水)
Settembre Diciotto (Mercoledi) Dieciocho de Septembre (Miercoles)
日本に帰国した従姉妹の子供、翌日はもう四国へ友達と来るまで遊びに行ったそうです。凄い元気ですよね、というか家に留まらない。学生で10月まで休みです、なんと呑気な日本の学生、GATECHに通いうちで働く予定だったハーフの子は最近、シフトに入れません、というか課題とか多いので、働いている場合ではないのでしょう。この大きな違いは何?
GATECHを出てテスラに入った友達の息子も過酷な労働を強いられているそうです。夜勤が8週間あるそうです。まあロボットが産業用のバッテリーを生産していて、本人がそれに携わるわけではありませんが、監視ですよ。すべてがうまくいっているかの監視、それが深夜、そして8時間労働ではなく10時間とかになるそうです。それも残業代はないわけです。これもアメリカの現実?
TXの娘はCOXで働いていますが、COXは10月に大規模なリストラを行います、まだマスコミには出ていませんが、800人規模です。売り上げが上がっていないので、経費カットですよ。昨日聞いた話では、CIOがすでに自主退職にサインしたそうです。
「CIOって何?」ですが、チーフインフォメーションオフィサーの略です、聞いたことない。「CTO」もあるそうです、Tはテクノロジーです。この人はドイツ人で確か会社でも5番目ぐらいの地位にいたそうです。年収が50万ドル程度ですが、複数年以上のボーナスを会社からもらうので数ミリオンですよ、3ミリオンの退職金? 他にも幹部は18か月とか2年分の給与+健康保険手当を付けてもらい辞める、こういう覚書にサインするのだそうです。下っ端は「はい2週間でクビね」なのでしょうか?うちの娘はまだ優秀だと思うので、そこそこのパッケージが付くようです。
彼女が最近、口にしているのが。黒人系の社員が増えていることです。アファーマティブアクションが浸透している。こんなのは90年代の初頭にあった話ですが、また復活しているそうです。要するにマイノリティの保護と優先です。
大学でいえば、ハーバードなどのアイビーリーグでも一定数のマイノリティを受け入れないといけない、したがって簡単に1千人の採用者の中に、アジア系は10人+ヒスパニックは50人+アフリカ系は50人、という感じで、枠を設けるのです。彼らがある程度の試験にパスし、その点数が他の白人系よりも劣っていてもまあ「繰り上げ当選」するわけです。これで不合格になる白人系が一定数いるわけです。
会社でもコカ・コーラとかこういう制度を採用し、「多様化に対応しています」とアピールできるのです。しかし「できない人を採用」しているので、生産性は下がるだろうし、売り上げは上がらないかも知れない、それを娘は不満にしているのです。
世界の頂点、NYCは35万人のミリオネアがいるそうです。ビリオネアが101人。2位は香港で70人のビリオネア、3位が北京で68人。次いで上海、ロンドン、モスクワ、ムンバイ、深圳、シンガポール、デリーです。
タッパーウェアが倒産しました。まあ「まだあったの」ですよね。類似ではRubbermadeがありますが、こちらも苦戦しています。
驚きの0.5%はあるか?あれは株価は高騰。0.25%なら横ばいではないかと。すでに織り込んでいますからね。マーケットに大きな動きはありません。
曇りがちですが、雨は来週の水曜日までありません。
金曜日から88-89度なので少し暑いかもです。
減量中、174Lbsですが、久しぶりに170まで落とします。畑に行って参ります!
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