車を買いましたが 9月16日(月)

 Settembre Sedici (Lunedi) Dieciseis de Septembre (Lunes)


買ったのはこれです、色は違いますけどね。レクサスのLX570です。ランクルのレクサス版です、2019年で47000ドル、諸費用込みで52500ドルを50000ドルにしてもらいました。市場価格よりも安かったのですが、そこには理由があります。変速機がスリップすると注意があります。この原因には7つほどあり、オイルが多いか少ないか、オイルが汚いか、まあそれならマイナーな理由です、最悪は変速機を交換となると7千ドルから1万ドルかかるようですが、そこまでは酷くないと思い、レクサスのディーラーで修理すれば良いかと思い購入したわけです。2-3千ドル以内なら安いものです、そういう風に考えたわけです。

 次に今の車の下取りがあります。2019年のトヨタのHighlanderです、走行距離が約52000マイルで、少し傷がありますが、CARMAXに持っていくと23000ドルの査定でした。これで5万ドルから23000ドルを引くと27000ドルです。

 この費用は自分の給料を下げることにしました。1回あたりの給料を4千ドル下げます。これを8回=約7回行えば、28000ドルのお金が浮きます。高い給料で多くの税金(所得税)を払うことを考えたら、こうしてお金を浮かせて、会社の車になるので、車購入の経費を捻出することができます。先にお金を払うので、一時的にお金が減りますが、約3か月で元に戻るという計算です。別に私は少しの給料でも良いわけです。

 こうして手に入れたレクサス、今日の朝一にディーラーに持ち込みますから、何らかの修理費用代が見積もりとして出てくるでしょう。安ければ儲けもの、高ければ、少し損をするだけです。

 それで実際に乗った感じはどうなのか?重戦車ですよ、V85.7リットルのエンジンです、しかし室内は静かです。加速は踏み込めばあるでしようが、元々燃費悪いので、それはしないですね。ハイウェイでも18mpgです。市街地で13mpgです。ちなみにキャディラックのEscaladeの新型が市が一14mpg、ハイウェイ21mpgです。私にとっては「動く貴賓室」ではないかと思いますね。

 その昔、30年近く前に大阪の靴の問屋さんの専務がランクルを買って乗っていて、「この車がええんや」で見て乗せてもらったのが最初でした。その後、アトランタでもレクサスのLXで470の時に、新車に数回乗るチャンスもありました、やはり良い感じした。そうした中、レクサスのLSを買うことができ、「いつかはクラウン」の夢を達成しました。LSは3代続けて乗りましたが、今のLSには興味なし。

 質素に行くはずが、ここでまたLXになるわけですが。まあ新車買う訳でもないし、そこはポイントを押さえながら、控えめに高級車感覚を味わうということですね。実際に1年に1万マイル走るかどうかなのです。車で運転する時間の間を快適に過ごせば良い発想も生まれるでしょう。また気分が高まることも大事なことです。お金を貯めるばかりが能ではなく。たまには使うということもしないと、人間のバランスが悪いわけですね。

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