プレジデントデー 2月21日(月)

 Veinteuno de Febrero (Lunes)

 学校や金融関係や一部の会社は休みのようですが、プレジデントデーは、レストランには関係ありません、通常通りの営業です。花粉がの飛散が増えて少し辛い、いつものカモミールティーがあまり効果ありません、仕方ないので、錠剤に頼ります。

無事に終わった冬季オリンピックです。東京大会もそうで、コロナの中の開催、大変ですが、やはりこれに賭けてきた選手は出て良かったのでは。次の開催地はイタリア、ミラノとコルティナの共同開催、コルティナの位置を調べてみるとかなり北なので雪がたぶんあり、安心して大会ができるかと。ミラノでは冬でもあまり雪は期待できない、それでも共同開催です。もう再来年が夏季のパリ大会があります。

 ウクライナでは侵攻に備えて、銃の撃ち方、襲われたときにナイフでどう戦うかなど、男女を問わず教えています。彼らは闘い覚悟ができています。

米ロの首脳会談が侵攻をしないことを条件に開催され、これで解決になれば良いが。問題はNATOの最前線をウクライナにしないことですが、ウクライナの大統領は加盟を希望しています。平行線なのです。

 マーケットは金曜日のNYの下げを受けてアジアが全面安、欧州も全面安、NYは明日のプリマーケットで全面安になっています。仮想通貨も大きく下げています。ビットコインは37632ドル、イーサリアムは2623ドルです。為替は円高で114.92円。ゴールドはあまり変わらず1896ドル、原油は91.56ドルです。すべてはウクライナの情勢で上げ下げします。

 コロナの数字、アメリカが3位に下落、新規感染数が1位はロシアで17万6千人、2位がドイツ17万5千人、そして3位がアメリカで11万人になっています。死者の数では依然としてアメリカが1位で2200人、2位ブラジル846人、3位ロシア750人となっています。今日の東京は8800人の感染で30人死亡。やはりアメリカも日本も基礎疾患のある人がコロナにかかると死ぬわけで、その多くは糖尿病とか持病を持つ人たちではないかと→、不健康な生活を送ってきた人たちの結果ではないか、→野菜中心の食生活、高カロリー高脂肪などを避けること。これしかないですよ。日本はなんでもアメリカの真似をしたがるから、同じような肥満が増え、どんどん病気になっていく、かつてはマクドナルドが「恰好いい食べ物」でしたからね、アメリカでは貧乏人しか食べないですよ、あと最悪時間のない人だけ、まともな人は食べないと思います。まあ、そのまともな人が人口の20%しかいませんけど。

もう寒波はないかと思いきや、来週の月曜日に26度の最低気温が出ています。

 昨日のゴルフ、精細のないパットでした。入るときは良く入るのに、ここぞの時に決まらない。前半44後半47で91でした。今は冬なので白ティで短い距離でやっていますが、3月からはブルーとの混合に買えます。そして開幕戦になるとゴールドとの混合になります。頑張らねば。

 接客はすべて同じではないですよ、どれだけのカスタムメードができるかで決まる。それはパーソナルタッチでもあります。土曜日にAさんが来て、いつもは奥さんと来て300ドルくらいを使うのですが、2人の孫を連れてきました。それでいつもオーダー、はまちの薄造り、それが2人前になる。そして1つはハラペーニョなし。そしてトロの握りが3オーダーにサーモンが3オーダーです。この時点でいつもはオーダーしないサーモンがあることに気づき、サーバーを呼んで、「サーモンはいつもオーダーしていないけど、ワサビを付けて良いのか、確認してこい」と指示をするわけです。すると「トロも試すかもしれないのですべてワサビ抜きでお願いします」という返事でした。毎週1回か2回は来ているお客さんですよ、それのオーダーの内容くらいは頭に入れておけよ、と言いたくなるわけです。それで変化に気がつかないといけない。自分の担当テーブルではないから関係ないみたいな顔しているわけです。それで何しに店に来ているのか?金稼ぎですよ。それならきちんとした接客してお客さんを喜ばせて、良いチップをもらおうという気にはならないのか。そこまではしたくないんですね、しかし金は欲しい。その変な矛盾と戦っていると思いますね。

 要するに楽して儲けたいわけですよ、山に登るにはロープウェイがあればそれを使いたい。汗かいて少しずつ上るのは嫌なわけです。しかし歩いて登れば途中でキノコを収穫できるかも知れないし、地上にいる野生動物の写真が撮れるかもしれない、プロセスのないやり方でとりあえず、「頂上には登りましたからね」で終わらせたいんでしょう。こういうのを実例を出してミーティングで話さないといけないんですよ。そうでないと理解できない人が多いです。

 持ち帰りもそうで、カスタムメードの持ち帰りが多いので、電話の内容を聞いていただけで、「あ、これはあの人のオーダーだ」と分かるんですよ。少ないオーダーならその内容もだいたい頭に入っています。社会に出ると、学校で学んだ数学とか物理とか研究者でもない限り、役に立たないですけどね。しかし歴史とか英語とか覚える科目で頭を鍛え、記憶力の優れた人は、結構役に立つのではないかと思うわけです。基本的なことは、お客さんの名前と顔がわかることです。すべてはそこからスタートしますかね。そしてドリンクを何を飲むか覚えていること。過去のオーダー歴を覚えていること。それだけの事ですけどね、あとはその基本情報にどうアドリブを付けるか、また新しいものにチャレンジさせるかです、そこが「営業の力」ではないかと思い、最後にお客さんを満足させて帰すことになり、また戻ってくるわけです。今日もその繰り返し、明日もその繰り返し、今週も来週もその繰り返しでしかありません。金稼ぎではなく、お客さんの満足度を上げることですかね。

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