無事にバレンタインデー週末を終了! 2月15日(月)

 Quince de Febrero (Lunes)

 昨夜は、店を開けず、夫婦で知り合いのレストランにお出かけでした。こんなことは滅多にない。サービス産業をしていて、バレンタインデーの日曜日に店を閉めて出かけるということがです。まあ、コロナで毎日忙しい中、週7日従業員を働かせることは少し気が引けた。そして日曜日に働く従業員を確保できないという理由です。まあ、その分、うちのお客さんは親切というか、金曜日と土曜日に分散してくれたので、予定通りの売り上げを達成しました。

 それでも日曜日は私は店に行くのですよ。この2週間の雨で、店のカーペットはかなり汚れていましたからね、気になっていた。それを3時間かけて念入りに掃除しましたし、ついでに掃除機も分解して掃除しました。こういう普段できないことができるのが日曜日の強み。結局、日曜日は閉まっていても私は仕事しているわけです。というか行かないと、逆に病気になりそうで。

 


勝つことの難しさを教えてくれるスピース。昨日もあと少しでスコアが伸びず、2週間連続の上位ですが、優勝はない。

バーガーがー18で勝ち、スピースはー15でした。3位は決して悪くはないが、ゴルフは勝たないとダメですよ。

しかし調子は良いので、今週もやってくれるのでは? 今週は元日産がスポンサーだったリビエラの開催です、今はGenesis Invitationです。


買い出しに走る人、テキサスからシカゴに至るライン、全米の人口の30%がこれから猛烈な冬の嵐に遭遇します。

先週も書きましたが、アトランタはラッキーで、今日の夕方に大雨が警戒されるだけです、雪の心配は一切ありません。というか、これが終われば「春型」の気候になるのでは?週末の予想は57度です。ゴルフをすでに予約しています。



これが2022年のCheveyのBolt EVです。なんとなくリーフ?

これから各社からEVが出ます。




ジャガーは2025年以降、すべての車をEVにするそうです。

タタグループが保有していますが、レンジローバーもそうなるのかは未定です。




アメリカでもチョコレート? 今年のバレンタインデーは日曜日でさらにコロナのため、家にいる人が多く、キャンディやチョコレートを買う人が多かったそうです。

 チョコレートの売り上げは1年で4.7%上昇しました。




あれあれ、日曜日が60度まで回復しています。月曜日ー水曜日も60度超えのようです。今週の寒さが最後?

温暖化で季節のずれがあると想定すると今は3月の半ばです。従って、春はそこまで来ている。


 1万年単位では寒冷化の方向、そして30年単位では温暖化の方向なのだそうです。京大の先生の話ですよ。そして20世紀は比較的ラッキーな世紀だったわけで、それは穏やかな温暖化だったからです。大きな火山噴火もなかった。しかし21世紀にその反動で火山活動が活発化して18世紀のようなことが起きる可能性が高い。

 18世紀の火山活動で、多くの火山が噴火し、地球の上空には多くの火山灰が滞留したわけです。これが太陽光を遮断し、地球の表面温度がかなり下がったのです。結果として植物が育たなくなり、多くの人が死んでいます。こんなことが今世紀に起きる可能性があるそうです。

 そうなれば、今進めている脱炭素は間違いであり、もっと化石燃料を使って地球を暖めていかないといけない、そうなるわけです。すべての国が温暖化対策で、脱炭素に走る中、二酸化炭素を減らせと号令がかかっているのですが、自然の力には勝てない。

 その脱炭素で遅れているのが日本。2年前に安倍さんはインドに行き、「効率的な火力発電所をプラント輸出して温暖化対策に貢献する」と言っていたんですが、日本の性能の良い火力発電所は二酸化炭素の排出量を16%も減らすことができるのだそうです。しかし16%減らしても、所詮は化石燃料を燃やしていることに変わりはなく、風力とか再生可能エネルギーに変えていかないといけないのに、そして世界はその方向で動いているのに、真逆にいるわけです。

 再生可能エネルギーで発電しても、それを受け入れない電力会社、それが日本の現状です。「不安定なものを受け入れられない」というのがその理由ですが、ドイツではこうした再生可能エネルギーで発電した電力を優先的に利用する法律があって(たぶん)、実際にやっているのですが、どうして日本ではできないのか? どうもそこには政治があるような気がしますね。火力発電所を作ると儲かる?そこには利権がある? 風力では簡単過ぎて、利権がない? 

 洋上風力発電というのもあり、浮上式で台風でも倒れない発電風車を戸田建設が作っていて、こんなのを作れるのは世界で2社しかないそうですが、まだ1基しか作っていないのです。しかし北海にいけばすでに3千基が稼働しているそうです。この違いは何?

 この前、パナの太陽光パネル撤廃の記事がありましたが、中国の会社はサウジかどこか中東からの受注を獲得し、300万枚のパネルを納めたそうです。安いところで作り、たくさん売れば儲かるという証なんですが、先に作った日本企業は早くも撤退ですよ。家電の衰退に近いものがありますね。確か三菱電機や京セラ、シャープなども太陽光パネルを作ったいたはずですが、どうなったのか?確認しておきましょう。

 これからますます暑くなる東京、そのビルの外壁に南側は太陽光パネルにする。屋上も太陽光パネルにする。それでビル一棟分の電力を賄えませんかね? あくまでも素人発想ですがね、そこにも電力会社が何か邪魔してくるような、すでにしているんじゃないかとも思えるんですけどね。既成の概念とかを壊すことを嫌う日本? 「これで皆が潤っているのに、邪魔するんじゃーないよ」みたいなものが裏にはあると思いますよ。しかし、それをどんどん破壊していかないと、日本という国は良くなりません。霞が関と政治家に巧いようにやられてします。私はそう思うのですが。

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