今日の出来事から 9月30日(金) 9月やれやれ、厳しい月でした。

 大変、厳しい9月でした。例年になくひまな9月、ランチもイマイチ冴えない。昨日もひまでしたが、たまに来る大物が2人で300ドル以上使ってくれたので、救われました。その分、3時までその2人のために営業しましたけど。
 ディナーもひまでしたが、友人がビジネスで使ってくれたので少し救われました。考えてみれば、ユダヤの休息です。確か、土曜日の日没には終わるので、それまでの我慢でしょうか。

 都庁で「小池爆弾」が炸裂中!目下の標的は、豊洲市場問題。移転の指揮を執った石原慎太郎元都知事への“尋問”も辞さずとの姿勢に、あの石原氏が白旗を掲げ、9月21日には謝罪文を公表。しかし石原都政時代の「疑惑」は、じつはこれだけではない。
 豊洲移転合意がなされたのと同じ2001年の12月、旧神田青果市場(千代田区)の跡地を民間に売却し、秋葉原をIT拠点にするためのコア施設「秋葉原ITセンター(仮称)」を建設するという計画が発表。いわゆる「秋葉原再開発計画」。
 当時、その入札をめぐり、ジャーナリストの斎藤貴男氏がある問題を取材。「計画の公表直後には13の企業グループが申し込んでいたのですが、翌2002年1月末、実際にコンペに応募してきたのは、ある大手ゼネコンを中心とした企業グループだけでした。そこで、このグループと石原氏との間に、なんらかの裏取引があったのではないかと疑われたのです」 斎藤氏の取材では、疑惑を裏づける多数の“情況証拠”が明らかに。
 まあ、「儲かる美味しい東京都」です。日本の大企業の多くが本社を構え、税収も多い、そして国から交付を受けない唯一の都道府県なので、監査もなくお金を自由に使えるのです。まあ、歴代の知事がそれを知っていて、癒着などあったのが当たり前のことでしょう。小池さんがそこにメスを入れようとしています。

 アジア大手ヘッジファンド、ドイツ銀から担保引き揚げ=関係筋リーマンにはならない
 今、世間を騒がせているのがドイツ銀行です。欧州最大の銀行ですが、モーゲージ担保証券(MBS)の不正販売問題で米司法省から巨額の制裁金支払いを求められたことに端を発するドイツ銀行をめぐる不安が広がる中、関係筋は、アジアの大手ヘッジファンドがドイツ銀から担保5000万ドルをここ2日間で引き揚げたと明らかにしました。その制裁金が1兆円を超えるのです。ドイツ政府は「救済しない」と言ったので、これで昨日の米国ダウが300近く下げたわけです。
 
 
 デザインとは、こういうのをいうのか? パリで開かれたオートショーでのルノーのコンセプトカーです。
 MotorTrend Imageこれベンツです 
 Mercedes-Maybach Vision 6 Concept マイバッハと読みますが、元は1909年創業のドイツのエンジン製造会社。現在ではダイムラー・ベンツの傘下で「メルセデス・ベンツ・マイバッハ」としてベンツのSクラスを超える超高級車としてのブランドを築いています。
1日に5台しか製造できないそうです。一番高いエクセレロは8億円で世界に23台しかないそうです。
 ベンツが高級車なら、マイバッハは「超高級車」だとか。アトランタでもたまに見ます。
 ちなみにSクラスが通常1100-1500万円で買えるとするとマイバッハは2200万円からだそうです。AMGがスポーツ仕様で、マイバッハがラグジュアリー仕様ということですねえ。お高いお高い。

 Atlanta, GA 7-Day Forecast
 昨夜はすでに誰もパティオに座ってくれませんでした、肌寒いわけではありませんが、風が強かったせいでしょう。

 不気味な世界経済、そして地震だ津波だといつ来るかわからないものへの恐怖。現代社会はこれでストレス増大! ドラマが終わったので、最近はNHKスペシャルばかり見ています。昨日は「日本国債」でした。1000兆円もの債務、どうするのか。もう払えないわけです。利子が年間10兆円、国の年間予算が100兆円で税収が単純に考えて半分しかない、だから国債発行する、毎年50兆円も印刷機が債券を刷っているのです(最近電子化されてもう刷っていないそうです)。それを買う金融機関、その金融機関にお金を預けている日本国民。これから少子化などで日本の人口は減少する。そうすると、ますます税収が減る。そして高齢化で老人が増えると、社会保障費が莫大に増大する。これ、解決策ありますか? あるわけないですよ。 とりあえずで「年金の給付年齢を引き上げます」しかできない。こんなに一生懸命働いて60歳で引退できると思いきや、「年金払えないから、まだ働け!」となるのです。そして「とりあえず62歳まで」といっていたのが「すまん、64歳まで頼むわ」となり「それでも金ないから65歳にしとこう」、それがついには「あんたまだ元気だろう、70歳まで引き延ばそう」となる可能性もあります。
 アメリカでは、早い人は55歳くらいで引退して老後というか引退後の生活をエンジョイしているというのに、日本人はこれではいつまで経っても貧しい、金銭面ではなく精神的に貧しいと思いませんか?
 おかしな日本の社会構造がそうさせるのです。ジョージアに駐在で来て、「アメリカ生活」をエンジョイしている間は良いが、日本に帰れば社宅に住み、通勤地獄で疲労困憊するのが日本のサラリーマンでは?
 一念発起して「よしアメリカに住もう」で永住権取って、ここにある日系企業に再雇用されるのも1つの手でしょうし、また自分で起業するのも違う手だと思います。
 会社におんぶとだっこでは何も変わらない。それだけは確かなことです。みなさん、良い週末を!
 

 

Comments

Popular posts from this blog

実録 詐欺物語

ハワイ島は超金持ちのお忍び場所

すでに暇モード 5月26日(金)