今日の出来事から 4月12日(火) まずは1勝、雨中の1勝は大きい!

 マスターズ明けであまり期待していなかっただけに大きな1勝です。それも夕方から雨ですからね。最後のお任せ4人分、271ドルが効きました。
 それにしても欧州人のチップの少なさ。これで20ドルしか置いていません。本来なら最低でも40ドル置かないいけない。NYCなどでは、観光客には自動手的にチップを上乗せしている店が多いと聞いていますが、欧州ではすでにチップがない。それももともと、アメリカのように15-20%も置く習慣がない。しかしながらビジネスでアメリカに来ていて、それくらいの前知識がないのでしょうか?
 日本人ビジネスマンもしかりですよ。駐在員の中には、チップをほとんどおかない人がいまだにいます。赴任前にしっかり教育を施すべきです。
 そして日本人らしさというのは几帳面でして、しっかり物差しで測ったように15%置きます。サービス悪ければ、10%でも5%でも良いのです。逆に良いサービスを受ければ、20%でも25%で良いのですが、どんなサービスを受けようとまじめな日本人は「15%ルール」を適用しますね。ということは「チップ」というものがどういうものかを理解していないのでしょう。15%のサービス料金を徴収されるという感覚なのでしょうか。

 マスターズを支えた道具屋の戦争? トップ10のドライバーシェアは、世界ランキング1位のデイ(M1)を筆頭に6人が使用するテーラーメイドがトップ。ウィレット(XR 16)、フィッツパトリック(ビッグバーサ アルファ 815 DD)が使用するキャロウェイ、マキロイとケーシーがヴェイパー フライ ドライバーのシリーズを使ったナイキの2人が、これに続いた。
 全体で見ても、テーラーメイドが89人中25人で28%を占めてトップ。ホームズ、ジョンソン(ともにM1)など飛ばし屋を擁し、牙城は崩れそうにない。タイトリストもスピース、スコット(ともに915 D2)などトップ選手を擁して21人で続き、追撃の一番手。
 トップ10の使用シャフトでは、ウィレット(ディアマナ)、マキロイ(ディアマナ)、デイ(クロカゲ)が使用の三菱レイヨン製と、ホームズ(フジクラプロ)、ジョンソン(スピーダー)が使用する藤倉ゴム工業製がそれぞれ4人ずつで同点。松山(ツアーAD)使用のグラファイトデザイン製、スピース(ローグ)使用のアルディラ製が2人ずつで続く。
 出場選手の全体シェアでは、三菱レイヨンの28人がトップ。ガルシア、スコット、デイなどトップ選手の「クロカゲ」使用率の高さが目立つ。続くのは20人のアルディラで、同じグループ企業という点で合算すると、シェア率54%で支配的ともいえる数字になった。続いて、藤倉ゴム工業が13人(14.6%)、トゥルーテンパーが9人(10.1%)、グラファイトデザイン7人(7.9%)。
 面白いですね、やはり炭素繊維の技術は日本です、しなりなんでしょうか?

 「ジャーナル・オブ・アメリカン・メディカル・アソシエーション」に掲載された調査によると、米国の富裕層と貧困層の平均余命の差が今世紀に入って拡大し続けていることがわかっています。
 特に超富裕層と超貧困層の比較で平均余命の違いが顕著で、収入上位1%と下位1%の比較では、富裕層の男性が14.6年、女性が10.1年、貧困層に比べそれぞれ平均余命が長く、また収入で上位5%の層では、男女ともに平均余命が2001年から2014年までの間に2年以上延びたのに対し、下位5%の余命はほとんど変わらずでした。下位1%の男性の平均余命は、スーダンやパキスタンなどの途上国と同水準だそうです。私はよく言うのですよ、アメリカは世界の縮図、世界一の金持ちもいれば世界一の貧乏人もいる。アスリートのように毎日鍛えている人もいれば、何もせず家でテレビばかり見ている人もいる。一概にアメリカ人が肥満でデブとは言えないのです。相対的には肥満の国ですが、やっている人はやってますよ。GA州は特にひどい州ですがね。
 余談ですが、昨日ある友達に「かつて華やかなことがあったかもしれない。でも今は谷底。そこから下に落ちることはない。谷底をさまようのも良し。しかし這い上がってやー。山の上の景色は最高やで、また見てないだろー」とね。チャンスのある国ですよ、いつも言いますけどね。まだまだチャンスはあるのです。やるかやらないか、行動するかしないか、それだけの違いです。体裁気にしてたら何もできまへん。下見たらお金はボコボコ落ちてますよ。それを人前で拾う勇気があるかどうかです。
 またもや暴かれたアメリカの常識?の嘘? これは何かといえば牛乳です。低脂肪、1%、2%など様々な種類があります。普通の牛乳は、コップ1杯が約130キロカロリー。低脂肪乳でもコップ1杯で約90~100キロカロリー。ちなみに、お椀1杯のご飯が約170カロリーです。45歳以下だった米国の女性1万8438人を対象に、彼女たちは全員ががんや糖尿病などの病気がなく、「BMI」が18.5~25の「標準体型」の健康な人でした。牛乳などの乳製品を摂取する量と体重増加の関連を調べるために、1日に乳製品を飲食する量を聞き、5段階のグループに分けて18年間追跡すると、期間中に大半の女性の体重が増えて、44.7%にあたる8238人が「過体重」または「肥満」に。しかし牛乳を飲む量が多い人ほど体重の増加が少ないことがわかったのです。    この傾向は高脂肪の牛乳を飲んでいた人だけにみられ、低脂肪乳を飲んでいた人には肥満防止効果との関連はみられなかった。また、よく牛乳に含まれるカルシウムやビタミンDに脂肪の吸収を抑える効果があるといわれます。また牛乳には、筋肉を作るのに欠かせないバリン、ロイシン、イソロイシンなどのアミノ酸がたくさん含まれているため、筋肉の増加につながり、代謝がアップして太りにくい体になるといわれています。
 何でもないかもしれませんが「酢」、この酢血糖値を上昇させてしまう食品と一緒に食べることで、その急上昇を防げる、という研究報告があります。酢は、食品と一緒に口の中に入ると、唾液中のアミラーゼなど消化酵素の働きを緩やかにしまた、食べ物を胃から小腸に移動するスピードを遅くさせ、その分、消化による体への負担を少なくするという利点もあります。これらの作用は、「すっぱい」と感じさせる成分「酢酸」によるもの。実際、白米のみを食べた場合に急上昇した血糖値が、一緒にキュウリの酢の物を食べると上昇が緩やかになった、という研究報告があります。酢のほかに、レモンなど柑橘系の果物、梅干しなどにも同様の働きがありまたこれらの食品は「クエン酸」という疲労回復効果や血流改善を期待できる成分も含んでいます。毎日大さじ1杯程度のお酢を摂取すると、内臓脂肪、血中脂肪がともに減る、という研究報告もあり、ふくらみ気味の腹や高血圧に悩む方にも強い味方となります。その酢ですが、きゅうりの酢の物のようなピクルス類、寿司飯、サラダのドレッシング、焼き魚のポン酢など、簡単に摂ることができます。
 
 雨は午前中だけのようで処によりです。今週の北米大陸は面白く、北西部は真夏並みの暑さ、一方北東部は冬に戻ります。その影響を受けこの時期平均気温70度のGA州も65度程度に下がるのです。ところが土曜日からそれも変わり日曜日は暑くなるでしょう。
 Atlanta, GA 7-Day Forecast
ゴルフ場の芝もこれで伸びますね。でもそろそろ穴あけのシーズンかと思いますが。
 毎日が勝負ですよ。昨日の売り上げには満足しています。うちのパターンというか若い女性客がじわじわ来ています。これが店の雰囲気を盛り上げる。花が満開になれば、それを求めてミツバチがやってきますからね。まあ、こう表現はレストランには正しいのです。老人ばかりいるような店には誰も行かないでしょう?



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