今日のニュースから 4月30日(月)

週末の金ー土曜日も売り上げは前年を超え、予想以上で進んでいます。今日はもう「消化試合」に近いですね。中盤で落ち込んだものの、最後に最高のマグロが入って盛り返してくれました。

その御褒美に空けた酒がこれ、生まれて初めて飲む「雫酒」です。岩手の旭扇です。極上純米大吟醸と書かれていますが、雫は酒を作る最後の過程で、圧縮せずに、吊るしてポトポトと落ちてくる雫から作られれています。混じり気なしの純粋な高級酒ですね。
味ですか? 美味いを通り越しています。水に近いような味わい、これなら酒をあまり飲まない私でも軽く1本は空けられるでしょう。Iパパ、次回は奮発してこれを空けましょう。ママには違うものを出しませんと「私の赤ワインは?」と攻められそうですがね。

私も決して金持ちではないので、こういう機会にしか飲めないでしょう。今回とIパパの訪米の2回目で「人生で2回飲んだ雫酒」となることでしょうね。

昨日のゴルフコンペでまたもや優勝、スコアは平凡だったものの、隠しホールに助けられました。ライバルのO君がSC州に遠征したのが良かったのかも?
とはいえ、事故の連続でした。まずはあるプレイヤーの頭部に他のプレイヤーが打ったボールが当たり、流血、救急車で病院に搬送されました。幸いにも大事には至りませんでした。
その後、日射病にかかるプレイヤーもいたようで、暑い日のゴルフは気をつけないと危険です。ビールはプレイ中飲まないこと、水をしっかり補給することですね。最近は私、エビアンを常温で飲むようにしています。去年までは、凍らせて冷たいものを飲んでいましたが、常温の水が一番だといいう判断からです。

いやあ、実に頭が固い! あるレストランのてこ入れを考えていたのですが、要請がなかったので、金曜日の徹夜ペンキ塗りは中止になりました。それでドリンクメニューは変わったのか? いまだに変わっていません。これで仮に週末にドリンクをすべて50セント上げていれば500人がオーダーしていれば250ドルも儲けだったんですけどね。

レストランビジネスはそんなものです。ペニーの積み重ねですからね。仮にこれが1年間であれば、1週間分で800人としましょう。2万ドルが1年間で変わってくるわけです。恐ろしい数字ですね、どうして簡単に値上げができないのか、メニューの変更ができないのか?不思議でしょうがないわけです。

例えば私の店は、私が家にコピー機と紙を置いていますから、変更があればすぐにPCでメニュー作って、その日に新しいメニューに変更できるわけです。待ったなしですからね。
もう、無駄な口出しはしないことにしました。潰れるのか再生するのかは知ったことではない。自分の腹は痛まないのでね。

日曜日の8時に寝て月曜日の朝7時半まで寝ていました。これって「最高」。金曜日の夜は明け方4時まで起きていましたからね。カンブリアの森本(料理の鉄人)の出演番組を見つけたもので、それを見ていました。すでに7店舗を構えています。まあ、米人受けする日本料理なら彼がナンバー1でしょう。
ただ、このトレンドはいつまで続くのか? 私はそろそろ曲がり角ではないかと思いますね。米人も馬鹿ではなく、かなり「本当の日本食」とは何かを気づいてきています。アワビのたこ焼きも良いが、本当のたこ焼きを食べさせる時期にさしかかってきているようにも思いますね。

ラーメンがこれだけ全米でブレークしていること、数寄屋橋次郎の映画がかなり人気を集めていることなどを考えると、そういう方向に向かうんじゃないかと思いますね。入り口はフュージョンでも中でどんどん変わって、出口では醤油にわさびで刺身になると思いますからね。

まあ、書きたいことは山ほどありますが、時間がないので、また次回にでも。

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