泥棒に入られました!

 朝7時半ごろ、携帯電話のメッセージが鳴っているのを確認した私は、予定よりも早く起き、「また魚屋からの緊急連絡だろう」とメッセージを聞きましたが、それは警備会社からの連絡でした。店のドアが壊されているということで、その寝起きのまま店まで直行、正面のドアはOKでしたが、パティオ入り口のガラスドアがレンガで壊されていました。幸いにも盗られたのは、キャッシャーの箱のみで、この中には現金は入っていません。店の営業に大切なPOSシステムなどは無事だったので一安心といったところですね。警察に行ってレポートをもらいましたが、事件が起きたのは午前4時40分のことでした。
 「どう、バックヘッドは頻繁に起きている?」と私が質問すると「そんなことはないな、薄型テレビが目的のケースは沈静化したしな」との返答でしたが、こういう回答は信じません。小さな犯罪はレポートされないのが常ですから。私が知っているだけでもこの地区で数件あります、ということは毎月数回は起こっているでしょう。
 ドアのガラス交換にいくらかかるのか? まあ、500ドル以内で見ていますけど。

 話は変わり、ピドモント公園で死体が発見されました。警察では聞き込み調査を開始していますが、有力な手がかりはないようです。この事件の少し後で、近くのミッドタウンでも男性が同時刻に刺されています。これが同一犯か別の犯行なのかは分かっていません。

 そういえばGwinnett Co.では固定資産税を25%上げる審議を開始する予定でしたが延期されました。増税の目的の1つは警察官の増員でした。メキシカンマフィアの2大勢力がしのぎを削っており、抗争事件が多発しています。以前に「犯罪が起こるから警察官を増員して対処するという、数に対して数で抑えるという方法は間違っていて、犯罪を事前に防止するような策をとるべきである」という持論がありましたが、これを訂正します。すでにこの国では、そういう防止策などのような古典的かつ教育を施して犯罪者を作らないという手法は通用しないということです。犯罪増えれば警察官も増える。これしかないのです。

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