やはりブッシュの自作自演だったのか?

 現在、堤未果さんお書いた「アメリカ弱者革命」を読んでいます。その前に読んだ新作「ルポ 貧困大国アメリカ」がなかなか面白かったので、これを購入したのですが、9・11事件について触れています。
 その56ページにこんな文章があります。 ゲイのダニエルとのインタビューですが「僕の友達で、テロは政府がやったんじいゃないかと疑って、ずっと調べていた文化人類学者が、ある日突然消えたんだ。もう1人の新聞記者の友達は、FBIに家を散々に荒らされた挙句、命の危険を感じて、家族を置いたままコスタリカに逃げた。飛行機が突っ込んだツインタワーがあんな形で崩れるのは構造上おかしいと言っていた建築家は不審な事故で死んだ。3人とも昔からよく知っている僕なら信用できるからと、資料のコピーを送ってきたんだ」「次は僕なんだ。 生まれて初めて銃を買ったのがテロからではではなく、自分の国の政府から身を守るためだということを誰が信じてくれるだろうか」

 私は、前からペンタゴン突入はおかしいと思っていましたが、貿易センタービルについては本物だと思っていました。これについてグーグルすると以下のようなものが出てきました。
「そもそも世界貿易センターは飛行機が突っ込んでも崩壊しない作りになっています。(突っ込まれる事を想定して作ってある)最近テレビでやっていた内容です。・飛行機が突っ込んできても崩壊しないように作ってあるのに崩壊したこと。・ビル内部の鉄筋が溶けていた。(普通の火災程度の温度では溶けない)・過去のビル火災等でもあそこまでの崩壊事例はない。・崩壊前のビデオに爆破の煙が映っている。等が確認され、専門家も疑問に思っています。そして、飛行機が突っ込んで、その衝撃、もしくはその後の火災が原因で崩壊はまずない。と考えられ、爆破による崩壊が妥当と考える専門家もいます。実際に崩壊の寸前に爆破のような煙が多々確認されています。この爆破はビル解体に用いられるものと同じです。なので、ビル内部にそのような爆破物が事前に仕込まれていて、遠隔操作によって爆破されビルが崩壊したと考えられます。なので通常の火災では、まずビルは崩壊しません。」
 皆さんは、これをどう思うでしょうか?

さらなる参考資料を掲載しておきますーウィキペディアからのコピーです。
ワールドトレードセンター崩壊についての論争
主流の見解では、ワールドトレードセンターの7つのビルは、航空機の衝突とそれに伴う火災をきっかけに崩壊したとする。この立場から崩壊の機序を説明する仮説のうち初期のものは、「パンケーキクラッシュ説」とも呼ばれる。これは、ビルの各階の層が下の階へ落下することで、各階が順に押し潰されるようにして崩壊したとする。
しかし、この説に基づけば各階の落下速度が自由落下の速度を越えないはずだとの反論がある。Rick Segalは、崩壊時の映像記録によれば第1ビル、第2ビル、第7ビルの崩壊速度は真空での自由落下速度に匹敵すると述べた。ただし、実際に自由落下だった場合、第1、第2ビルの高さだと9秒、第7ビルだと3秒強で崩壊することになるが、ツインタワーの倒壊には15-20秒、第7ビルは陰謀論者の主張でも6秒かかっているため、とうてい自由落下に「匹敵」とはいえない[15]。また、近代的な高層ビルで火災が原因で崩壊した例はないという反論、パンケーキ説が唱えるような重みや歪み等による崩壊であれば各階が残っているはずだが、実際には原形をとどめないほど粉砕されているという反論もある[16]
ビル崩壊は秘密裏に計画された人為的な爆破あるいは解体であったとする主張もある。たとえばスティーブン・E・ジョーンズは、ワールドトレードセンターの3つのビルの崩壊の際にサーマイトが使われたという仮説を発表している[17]。また7号館は当時、一切の影響を受けていなかったにも拘らず、古いビルの爆破解体のように中央から瞬時に崩れ、周りの建物をほとんど傷つけることなく瓦礫がきれいに敷地内に収まっているという事を指摘する意見がある[要出典]。
水爆説
ビルの破壊に、いまだ開発段階にあるとされている、コンパクトでクリーンな純粋水爆が使われたのではないかという説が、日本では独立党リチャード・コシミズ氏を中心に唱えられており、新たに注目を集めている。主たる根拠として、次の7項目が挙げられている。
倒壊時にビルから噴出した噴煙が、小型水爆の実験を行なったときに撮影された写真と酷似している。
発見されるはずの犠牲者の遺体1600人分が未発見であり、ジェット燃料では発生しない高温にさらされて蒸発した可能性がある。(下記'WTC犠牲者の身元特定について'を参照)
倒壊現場では連日のように放水が続けられたが、地下に3ヶ月間もドロドロに融けた状態の鉄が存在し続けていた[要出典]。 掘り起こされたときに撮影された写真の赤熱している色から判断して、845℃~1040℃と推定されている[要出典]。 ビルに突入した旅客機のジェット燃料が何ヶ月も燃え続けることは考えられない。航空機が突入していないのに倒壊した第7ビルでも、まったく同じように融けた鉄の存在が認められた[要出典]。 ジェット燃料を積んだ航空機がビルに突入したことと、因果関係がないのは誰の目にも明らかである。
ビルの瓦礫が微粒子レベルまで粉砕されているが、通常の火薬の爆発程度ではこのようなことは起こりようがない。鉄が蒸発して再び固体に戻ることによって生成される微粒子なども認められるため、一時的にしろ、鉄が蒸発するほどの高温状態に置かれ[18]、通常ありえない強力な爆発物で破壊されたことは明らかである。
コロンビア大学に設置されたものなど、幾つかの地震計が、ビル倒壊のタイミングに合わせて、核爆発特有の鋭いピークを持つ地震波を記録している。[19]
カリフォルニア大学トリチウムの量が通常の8倍に上昇したことを確認している[20]。ただし、この報告書を読めば判るが、水爆のことなど書かれていない。発生源はビルにあったATFやシークレットサービスの武器庫にあった銃で、サイトの蛍光塗料だと結論している。また、上昇したのは確かだが、環境基準値のはるか下で、人体への影響は無いものと考えられる。
エドワード医学博士が取水サンプルの検査を公的検査機関に依頼したが、その結果、通常自然界に存在する55倍ものトリチウムが検出された(ただし、根拠はない)。水爆が使用されないかぎり、放射性物質の量がこのような値を示すことは考えにくい残留放射能が検出された事実から、コンパクトでクリーンな純粋水爆が使われていた可能性が高いと思われる。
ビルが倒壊したとき現場にいた生存者の間で、数年経って非ホジキンリンパ腫白血病脳腫瘍が多発している。[21]これは被爆特有の疾患であり、ベンゼンアスベストの吸入によるものとは症状が異なる[要出典]。 ただし、本当に「純粋水爆」なら、水素同位体が検出されるのは確かだが、こうした被爆を引き起こす量の放射性降灰物は精製されないので、根本的に論理が破綻している。
その他
大量の金塊が紛失している[要出典]。
FBIの担当捜査官が失踪した。
警備会社のCEOは大統領の弟マーヴィン・ブッシュであった[22]
WTCには金融機関の不正調査を行うFBIの事務所があったが、崩壊により資料が消滅した[23]
映像に映っている飛行機が実際のサイズより小さく、どの角度からも黒い影に見えた[要出典]。

WTC犠牲者の身元特定について
2005年2月のAPの記事は、
「ニューヨーク市立医療検査官局は、
『犠牲者2,800名のうち、DNA鑑定の限界に到達するまで調査しても、1,100名が特定できてない』
と遺族に対して公言している」と報道した[24][25]

[編集] ビル爆破説について
上記の説に加えビル崩壊には他にも疑惑があるといわれている。アメリカの“IN THE WAKE PRODUCTIONS”という番組制作会社によって「911 Mysteries 」として番組化され提唱された。この映像はDVDとしても販売されている [26] [27]
(以下全て映画ルース・チェンジ[28]で指摘している事項であり、そこも出所となりうる)。
この番組によるとビルは航空機の衝突によって崩壊したのではなく、事前にビルに爆発物が仕掛けられており、それがもとで崩壊したとも言われている。上記の説と重複する点もあるが、その根拠をまとめると以下の通り。
タワー設計時に、ボーイング707型機や複数の航空機が突入しても耐えられるように設計されていた。ビルの外側は鋼鉄が網の目のように配されており、たとえば網目に鉛筆を指しても全体に影響が及ばないように設計されていた。(設計者Leslie E. Robertson が言及)[29][30]
ジェット燃料はケロシンという灯油の一種で、鋼鉄を溶かしたり強度を弱めるほどの温度まで上昇しない[31]。だが実際には、600度で強度は50%に低下する。ジェット燃料の燃焼温度は1100-1200度。
タワーが崩落するスピードが速すぎる[32]。だが、実際には20秒ほどかかっており、陰謀論者が唱えるほど速い速度で崩壊していない。また、ビデオを見れば簡単にわかることだが、剥離した破片のほうがビル本体の崩壊よりも早く落下していることがわかる。陰謀論者が言うように自由落下に匹敵する速度で崩壊しているなら、破片と同じ速度で崩壊しなくてはならない。
一般に崩落したビルは、パンケーキクラッシュという階層が重なった状態になるが、ツインタワーの場合はすべてが粉々で分厚くて太い柱までがまるできれいに切ったように切断されている。これに関しては、解体作業中にその柱を切断している写真があり、崩壊時に切断されたものでないのは明らかである[33]
航空機突入とは別の爆発音がしたという、消防士や警官、またビルから救出された人など、多くの人の証言がある[34][35]。恣意的に証言を選別しているだけ[要出典]。
ビル崩落時の写真や映像では、崩落する時に階下の方から謎の白い煙が吹き出ている。
消防士たちが鋼鉄が溶けて流れていたと証言[36]。実際には残骸から溶けた鉄など発見されていない。機体のアルミニウムやその他、融点の低い金属の誤認[要出典]。
ブリガムヤング大学の物理学教授であるスティーブン・E・ジョーンズ(Steven E. Jones)が、ビル地下の溶けた金属を調べると、瞬間的に鋼鉄を切断する際に使用されるような、テルミットのような高熱を発する爆発物を使用した形跡が見られたと言う[37][38]。だがテルミットには指向性がないので、鋼鉄を切断するのには用いられない。爆破解体では成型炸薬を使うのが一般的である。なお、爆破解体現場から溶けた鉄が発見された例も無い。
これらの理由から、ビルは爆破されたのではないかという説がある。ではなぜ爆破されたかという理由について
当初、港湾公社が管理していたが維持費が高額で老朽化が進んでいたことから、テナントも敬遠して減少する一方だった。
ビルには有害なアスベストが多く使われており、それを除去するだけでも10億ドル以上かかると言われ、頭の痛いお荷物となっていた。
テロの6週間前に、港湾公社から不動産王といわれるラリー・シルバースタイン(Larry Silverstein)に賃貸権が委譲されており、その際に彼が35億ドルという巨額の保険をかけたために、事件後に80億5千万ドルという大金が支払われたと言われる[39][40]。しかし、そんな事実は無い。一部の保険会社とはまだ保険契約が正式に締結されていなかった。二機の飛行機突入を二回のテロとして二回分の保険金支払いを求めるシルバースタインと、一回分の保険金で済ませようとする保険会社とで対立して、結局は46億ドルくらいのところで落着している。[要出典]。シルバースタインには現地の回復義務があり、そのための費用は保険金の倍(およそ60億ドル)となる。これに関しては60%が援助されたが、その後も彼は毎年1.2億ドルの賃貸料を港湾公社に支払い続けねばならず、得をしたということはない[要出典]。
サウスタワーで働いていたスコット・フォーブス(Sccot Forbes)なる人物によると、9.11の4-6週間前に上の階で、ドリルやハンマーなどの改装工事らしき音がずっと聞こえており、床が揺れるほどだったが、1度見に行った所、ドアを開けたら奇妙な事に何もなかったと証言、また彼は9月8日から9日にかけて電気工事の名目で長い停電があり、停電中はビルのセキュリティも解除され誰でも入ることができたと証言している[41]
また上記の理由に加えて、ビル崩壊で最大の謎があるという。
WTCの第7ビル(通称:ソロモン・ブラザーズ・ビル、47階建て)は、公式発表では「ツインタワーの瓦礫による損傷と火災によって崩壊した」とされているが、第7ビルはツインタワーから最も離れた場所に位置している上に、もっと近くに建っていた第3~6ビルに比べると、事故直後は損傷の度合いも軽いように見受けられ、また火災が酷いようにも見えなかったのに、わずか6.5秒というとんでもない速さで崩落した、としている[42][43] [44]。第7ビルが自由落下の速度で倒壊した場合、4秒ほどかかる。6.5秒は決してとんでもなく早いわけではない。また実際の崩壊には8秒ほどかかっている[要出典]。
したがって、ビルは航空機によるものだけではなく、爆破されたのではないかという主張がある。

[編集] BBCのWTC7倒壊報道への疑義
このテロ事件での当日のBBCのニュース内においてニューヨークに中継がつながれた時にBBCの女性記者が、実際のWTC7ビルが背後にしっかりと映っているにもかかわらず、中継内で「たった今、ソロモンブラザーズビル(WTC7ビル)が崩壊したという情報が入ってきました」と言っている。これはBBCが「WTC7ビルが崩壊する」という情報をすでに知っていた可能性があると言う。なお、その中継はその後間もなく通信障害により中断したため、WTC7ビル崩壊の瞬間は中継されなかった。 [45][46]

[編集] ペンタゴン突入飛行機への疑義
ペンタゴン (国防総省) に突入した飛行物体はミサイルであったとする説が唱えられている。
CNNは、911事件当日にペンタゴン攻撃直前にペンタゴン上空を航行していた飛行機を撮影した画像を保有しており、これが一般の旅客機ではなく、アメリカの軍用機のE4-Bに外形が酷似していると指摘する番組を2007年に放映した。また同じ番組の中では、アメリカ政府公式報告の中に、この飛行機に関する言及がないことも指摘している[47]
USA Todayの記者Mike Waltersは、911事件当日にペンタゴンへの攻撃の瞬間を目撃した。彼がCNNに対して、ペンタゴンを攻撃した飛行体が「巡航ミサイルだった」と語ったとされることがある。実際には「巡航ミサイルのように飛んできた」と語っており、巡航ミサイルが飛来したとは述べていない[48]。なお、時刻の早いCNNの記事では、彼はアメリカン航空機を見たと証言したと報道されているが[49]、さらにそれ以前の時刻のイギリスのpress associationの報道では、衝突の瞬間の目撃、アメリカン航空機の目撃に対する言及がなく、「それは有翼巡航ミサイルのようだった」「飛行機の残骸と走り回る軍人たちを見た」とだけその発言が報じられていた[50]
ドナルド・ラムズフェルド国防長官は、911事件直後の雑誌Parade Magazineとのインタビューで、911事件の経緯に触れる中で「ミサイルがペンタゴンを攻撃した」と発言した[51]
ワシントンポストは、911事件当日のペンタゴンの攻撃を報道する記事で、現場証言として、ペンタゴン職員のErvin Brownが「小型飛行機の残骸のようなものが地面にあるのを見た」同じくTom Seibertが「ミサイルのような音を聞いた後、爆発が起きた」と発言した、と報じた[52]
アメリカの超党派団体「9/11の真実を求める学者達の会」(en:Scholars for 9/11 Truth:Dr. James H. Fetzer発起:英語版Wikiを参照)は、航空宇宙工学エンジニアのマイケル・メイヤー(Michael Meyer)の次の主張をWebに掲載している。
物理学的に、機体の構造・材質上、ボーイング757がペンタゴンに激突した際の、(運動)エネルギーは、航空機本体が粉砕されることに、ほとんどが消費されるはずである。したがって、911事件での、ペンタゴンの9フィートの厚さを持つ6層対爆コンクリートが突き破られ、均整の取れた洞穴状に、ペンタゴンの「Cリング」(外側から3番目の棟)まで破壊された状況は、ボーイング757によって引き起こされたものではない。
[53]
元アメリカ陸軍グリーン・ベレー軍人のジャーナリスト、Geoff Metcalf[54]は、フランスのWebジャーナルAsile.org[55]、および、匿名のあるパイロットの説として、事故直後の現場写真に対する次の指摘を2002年に紹介している[56]
衝突場所の前面の芝生部分に残骸がまったく飛び散っていない。
事故当日の衛星写真によると、ペンタゴンのもっとも外側の棟の、5階建ての1階部分のみだけが損傷を受けている。ペンタゴンの建物の高さは78フィートである。一体どうすれば、ほぼ100トン、全高44.7フィート、全長115フィート以上であるボーイング757-200が、最低でも時速400kmの速度で突入して、ただペンタゴンの外側の棟の1階にだけ、ダメージを与えることができるのだろうか?
ペンタゴンの突入で破損した部位と機体の大きさを比較して、ボーイング757-200の翼部分が当たることによって発生するはずのダメージがどこにも見当たらない。
気候を考慮すると、衝突時には、燃費の比重を1ガロンあたり6.9ポンドとすると、8600ガロン=約60000ポンド(27トン)ほどの燃料が、あらゆるところに広範にバラ撒かれていたはずである。
飛行機のフロアから引きはがれたであろう、シートベルトのバックルつきの座席はどこにあったのか?乗客はどこにいったのか?
いまだかつて激突によって機体が蒸発してしまった(=破片すら原型をまったく留めないほどに細かく四散してしまった)航空機事故など見たことがない。
アメリカの、en:Pilots for 911 truth(パイロットや航空業界関係者による911真相追求団体)は、2006年に次の記事を公表した[57]
NTSB(国家運輸安全委員会)の公表したペンタゴン突入航空機(アメリカン航空77便)の飛行記録を、実際にフライト・シミュレーターで解析してみた。
政府公式発表によると実際の現場で、77便はペンタゴン突入途中に街灯に接触したとされるが、解析の結果、街灯の上空では海抜480フィート(誤差+/-75フィート)を飛行していたことが明らかになり、街灯を航空機がなぎ倒すことは不可能であると分かった。
この矛盾点をNTSBに対して問い合わせたが、回答は拒否された。

[編集] ユナイテッド航空の93便墜落への疑義
ラムズフェルド国防長官は、2004年12月にイラクを訪問した際に、911事件でハイジャックされたユナイテッド航空の93便は「撃ち落とされた」と発言したと報道された[58]
アメリカの、en: Pilots for 911 truth(パイロットや航空業界関係者による911真相追求団体)は、2008年に次の記事を公表した[59]
NTSBの公表したユナイテッド航空93便の飛行記録によると、「地面に対して40度の突入角度で、機体を進路に5度下に傾けた状態で墜落した」とされているが、衝突によって生じたクレーターの形状は、垂直降下によって作られる形状である。
また、NTSBの飛行記録では、93便に装着された地上接近警報装置(GPWS:ground proximity warning system)から、地面接近する飛行中に、「突入角度を確認せよ」、「機首を上げよ」という警報が発せられた形跡がない。

[編集] ハイジャック機からの電話連絡についての疑義
カナダの西オンタリオ大学(University of Western Ontario)のAlexander K. Dewdney教授は、2003年に、チャーター機を使って自ら実験を行ってデータを解析した結果、旅客機の通常の航行高度である3万5千フィートはもちろん、高度8000フィート(約2400メートル)時点でも、携帯電話が通話不能であることが証明できたとして、次のように主張した[60]
2001年9月11日にハイジャックされた民間機上の乗客から、次々と携帯電話で電話がかかってきたと言われているが、それは不可能だ。
だが、不可能なはずのことを捏造する意味はまったくない。実際の通話のほとんどは携帯電話ではなく、機内の据付電話で行われている。携帯電話の通話は、一分弱で切れてしまったものもあるので、携帯電話が支障なく使えたわけでもない。
またVHFUHFSHFの伝達性は環境によって大きく左右されることが多く(例:スポディラックE層)、通話可能であったか否かの証明にはたった1回の実験ではなくある程度の期間を使った連続的なデータ採取が必要である。

[編集] 911当日のアメリカの軍事演習に対する疑義
元ロサンゼルス市警麻薬捜査官でCIAの麻薬取引を告発した経歴のあるMichael Ruppertは、2004年著作Crossing the Rubiconで次のような主張を公表した[61][62]
事件当日にNORADの演習を遠方で行うことにより、演習と実際を混乱させアメリカ空軍機が対応出来ない状態にされていた。
2001年5月時点で、副大統領ディック・チェイニーは、大統領命令により、すべての連邦政府、すべての軍事機関に及ぶあらゆる軍事訓練、軍事演習を、直接監督する責任者となっていた。
911事件当日の朝は、ディック・チェイニーが大統領命令により監督責任を負う軍事演習と対テロ演習の多重訓練が開始された。
ディック・チェイニーは、911事件に対するアメリカ空軍の麻痺状態を確実にするため、シークレットサービスを通して、お互いが完全に分断されてしまっている指揮命令系統を、彼の元で一元的に管理していた。彼は911当日のアメリカの「最高司令官代理」の立場であった。
シークレットサービスは、FAA(en:Federal AviationAdministration:運輸省航空局)が監督しているレーダー画面と、同じものをリアルタイムで見るための技術を保有している。シークレットサービスはさらに、国家的非常事態には、最高指揮権を行使する法的権限と技術もあわせ持っている。
軍事演習と対テロ演習は、実際に飛行している航空機を訓練に含んでいた。アメリカ上空でハイジャックされた航空機を演じる軍用機や、FAAのレーダー画面に配置された「偽の輝点」(仮想の飛行機を示すレーダー上の輝点)が訓練で使われた。
「北方警戒」(Northern Vigilance)という演習では、ロシア空軍の攻撃をシミュレートして、空軍の戦闘機をカナダ上空にまで北進させた。その結果、東海岸で緊急発進できる戦闘機はほとんどなくなってしまっていた。
こうして麻痺状態に陥った空軍の反応は、空軍の戦闘機の乗員を、911事件を阻止することが不可能な状態に確実に陥れた

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