苦しいながらも売り上げ確保 1月13日(水)

 Trece de Enero (Miercoles)

 ど暇のランチでしたが、ディナーはおまかせとワインの販売により持ち直し、予算を何とか達成、141%にしました。 火曜日のガイヤは焼き鳥の大吉でした。駅前を避け住宅地に近い場所での出店攻勢、全国に640店舗でしたか。1日の売り上げが5-10万円、20席10坪の店が標準、大抵は夫婦2人で切り盛りできるスタイルです。1日に刺す串の数が300本ですから、単価140円として完売すれば42000円です。後はドリンクと小料理で稼ぐわけですね。まあコロナでもほとんど閉店がない、売り上げを伸ばしているので、ガイヤに取り上げられたわけです。

 居酒屋という業態はもう死んでいく。ワタミは確か115店舗を閉鎖。ワタミといえば居酒屋でしたが、これが今後はすべて焼肉ワタミになるという、その英断を下したのは復帰した創業者です。寿司屋のチェーンがいきなりラーメン屋に衣替えするようなものですが、やはりそこまでの転換をしていかないと、会社は潰れると判断したのでしょう。

 昨日のハーバード大の発表によると、このコロナ騒動、少なくとも今年いっぱいは続くのです。マスクが外せるのはいつの日か? 来年? しかし冬場に拡散すると考えると、2022年の春には普通の生活に戻れれば良い方でしょう。アメリカはワクチンをどんどん打っていき、食い止めることが可能ではないかと思うのですが、これもあくまでも推測。それまでに何人が犠牲になるのか。単純に1年で40万人が死ぬとして、丸1年ですから、年末までに多くて80万人が死ぬわけです。それでもスペイン風邪の時よりも死人の数は少ないのです。

 


 忠実なる部下は最後までボスをかばう、それがペンスの役目。副大統領に指名してくれた恩を忘れない男なんでしょうか。大統領の罷免に関してペロシにNOを出しました。

 共和党の中にも罷免に賛成する人が出てきています。


 


コロナで住宅が売れる。30年固定の金利は平均で2.88%と少し上がりましたが、それでも住宅ローンの申請件数は昨年比で10%上がっています。



 それではコロナのアップデート、世界では9170万人が感染し、196万人が死亡。アメリカでは2284万人が感染し、380821人が死亡しています。日本は昨日で感染者が30万人になりましたが、25万人から30万人に増えるのにわずか1週間しかかかっていません。日本政府は関東と関西のビジネス出張を禁止にする、中韓のビジネス客の一時停止をようやく決めるようです。

 そうなんですよ、島国ですから鎖国すれば、変なものは外国から入ってこないわけです。英国の異なるウィルスもブラジルの新しいウィルスもすべて飛行機で人によって運ばれてきています。満員電車もどうかと思いますよ。中国並みの隔離、例えば目黒区はそこから出るな、くらいにしてすべてを消毒し、全員の検査をする、目黒区に何人住んでいるか知っていますか? たかが28万人です。そこがやばいなら重点的に抑え込む。それくらいのことをやらないと意味がない。

 結局、血がどんどん流れ出ている重症になりかけの患者に絆創膏をどんどん貼っている、そんなイメージが沸きませんか、Aちゃん。ここで振られても困りますか? ここは止血をしないといけないのでやはり開腹して破れた血管縫うしかないでしょう。手術が必要なのに、絆創膏では、すぐに染みてまた絆創膏の取り換え、それが二月七日まで? それで解除したらまた血が出てくるんですよ、もう見えています。

 昨日、ユナイテッド航空のパイロットの友達が来て、成田ーニューアークを飛んだそうですが、満席350人の飛行機に22人しか乗っていなかったそうです。それでも飛ばすわけです。彼曰く、緊急事態宣言で横ばいか減るにしても、また解除したら増えるに決まっている。私もそう思います。これはもう疫病であり、弱い人は死んでください、そこまでいくしかない、したがって経済を止めて、少しの死にかけを救うために、多くの人が犠牲になっている。そういう構図になりませんか? 過去の例でいえば、日本で45万人がスペイン風邪で死んでいるわけです。新型コロナではまだ1千人程度しか死んでいません。スペイン風邪は世界では6億人が感染し、2千万から4千万人が死んだとされています。新型コロナはそこまで行かないのです。そこで経済を止めると、その影響で会社が倒産とか、仕事をクビになり生活できないで自殺する人などが増える方が、より怖いと私は思うわけです。

 


議会襲撃の後、破壊されたものを修復しないといけないわけで、窓ガラスや銅像など、傷がついたものなども、すべてお金=税金で治していきます。あーもったいない。




 


Ponceに新しい店が開きます、Eleven TLCはドリンク専門の店です。この店、友達が開けています。旦那が大工で嫁は元Victoria Secretで働いていましたが、レストラン業に衣替えです。

 私も土曜日に応援がてら行きます。この時期に店を開けるのは大変ですが、頑張って欲しい。


現在気温は31度です。昨日はついに初めて?昼も夜も誰もパティオに座ることはありませんでした。





 


今日は新しいワインが入ってきます。

それがこれ、DuckhornのThree Palmのメルローです。ワイナリーのホームページでは普通のメルローは56ドルですが、このThree Palmは110ドルします。これが少し安く入るので、1ケーストライするわけです。ある常連さんに言わせると「Best Melrot」だそうです。まだ飲んだことがありません。

DuckhornはこれがファーストブランドでDecoyというブランドがセカンドです。Decoyなら20ドル程度で買うことができます。

ナパのメルローのパイオニアです。元々がメルローというぶどうは何かにブレンドさせてその脇役としてのワインでしたが、ダックホーンはメルローを主体としたワインを作り、それで有名になりました。うちでもFreemarl Abbeyというワインを扱っていますが、これもメルローが主体のワインで、これは試飲しましたが良い出来でした。まあ1976年の創業でここまで地位を固めたのは大したもんどえす。アメリカ人ならだれでも知っているブランドでしょう。

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